みなさん、こんばんは。
ぼくは小説を読むのが好きだったりしますが、漫画も好きです。
絵があって読みやすいですし、表現が多様ですよね!
活字だけでは表すのが難しいようなことも、絵では表せたりするのかなと思います。
さて、進撃の巨人9話を見ていきましょう(*^^*)
タイトルは「心臓の鼓動が聞こえる」です。
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進撃の巨人9話あらすじ振り返り!
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
8話につづき例の巨人が戦っています。
コニー:「だ 大丈夫だ…」「あの巨人は並の巨人より強い」
「あいつが派手に暴れている内は…この建物も潰されないだろう」
それに対し「お前ら あの巨人について どこまで知っているんだ?」とライナー。
そこにジャンと他の訓練兵がやってきます。
「あったぞ!憲兵団管轄の品だ 埃を被っていやがるが…」
(カチャ)(カチャ)
持ってきたのはライフル。
アルミンが話し出します。
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
「まず…リフトを使って中央の天井から大勢の人間を投下 あの7体が「通常種」であれば より大勢に反応するはずだから中央に引き付けられる」
「次にリフト上の人間が7体の巨人それぞれの顔に向けて同時に発砲…視覚を奪う」
「そして…次の瞬間にすべてが決まる…」
「天井に隠れてた7人が発砲のタイミングに合わせて巨人の急所に切りかかる…つまり」
「この作戦では一回のみの攻撃にすべてを…全員の命を懸けることになる」
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
「7人が7体の巨人を一撃で同時に仕留めるための作戦なんだ」
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
アルミンは自分が立てた作戦に自信がなさそうですが、マルコは最善策だと言います。
またミカサもアルミンに自信を持つよう言います。
巨人の弱点の話しが出ます。
ジャン:「大きさに拘らず頭より下うなじにかけての」
サシャ:「縦1m 幅10cm!!」
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
ライナー:「もしくは こいつを奴らのケツにブチ込む!!弱点はこの2つのみ!!」
コニー:「!!」
「知らなかった!!そんな手があったのか!!」
サシャ:「私も今 初めて知りました…」
ジャン:「ライナー…それがお前の最後の言葉になるかもしれねぇぞ」
場面はアルミンたちに移ります。
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)
リフトで降りていきます。
(大丈夫…数は増えてない)
(作戦を続行する!!)
巨人たちがこちらを振り向きます。
「ひッ!!」
マルコ:「落ち着け…まだ十分に引き付けるんだ!!」
(ドクン)
「待て」
(ドクン)
「待て」
(ドクン)
「待て」
「——用意……」
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
「撃て!!」
巨人たちは視覚を失いました。
7人が切りかかります。
ミカサ:(捉えた…!!)
(皆は…!?)
マルコ:「サシャとコニーだ!!」「急げ!!」
サシャとコニーに巨人が向かっていきます。
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
サシャ:「あ…あの…」
(ドクン)
「う……」「後ろから…突然…」
(ズシン)
「た…大変…失礼…しました…」
(ドクン)
(ドクン)
「ひッ…」
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
「すいませんでしたぁ!!」
サシャは間一髪のところで巨人をかわします!
ミカサとアニが巨人を殺し、サシャとコニーは助かりました。
104期はガスの補給作業に取り掛かり、壁の方へと逃げていきます。
しかしミカサは建物の屋根に登り、何かを見ています。
アルミンがミカサに早く逃げるよう言いますが、
ミカサ:「あの巨人…」
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
アルミン:「共食い…?」
例の巨人を戦力にできたら、と考えつぶやくミカサ。
そこにライナーたちが来ます。
「同感だ!」
「あのまま食い尽くされちゃ何もわからず終いだ!」
「あの巨人にこびりついてる奴らをオレ達で排除して…とりあえずは延命させよう!」とライナー。
ジャンは「正気かライナー!!」「やっとこの窮地から脱出できるんだぞ!?」と反対します。
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
「たとえばあの巨人が味方になる可能性があるとしたら どう…?」「どんな大砲よりも強力な武器になると思わない?」とアニ。
「あ…」
アルミンが何かに気付きます。
アルミンが見ていたのは、4話でトーマスを殺した巨人です。
(アアアアアアアアア)
と例の巨人が叫び出しました。
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
(ググ)
(ドォ)
(ドォッ)
トーマスを殺した巨人のうなじに噛みつき、周りの巨人を吹き飛ばしました。
(アアアアアア)
ジャン:「…オイ」
「何を助けるって?」
(ズン)
「さすがに…力尽きたみてぇだな」
とその場を離れようとするジャンですが、
ジャン:「……?…オイ」
「…?」
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
みんな例の巨人を見つづけています。
力尽きた例の巨人のうなじから煙、そして人の姿のようなものが。
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
うなじ辺りから出てきたのはエレンです!
ミカサが巨人のもとに駆けつけます。
(タッタッタッタッタッ)
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
(バッ)
ミカサがエレンの胸に耳を当てると
(トクン)(トクン)と心臓が動いているのが聞こえます。
アルミンも駆けつけます。
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
アルミン:
切断されたハズの腕と足がある…
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
「……!!」
「一体…」「何が……」
ジャン:「これをエレンがやったってことか…?」
というところで9話終了です(; ・`д・´)
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原作9話タイトルを考える!!
9話のタイトルは「心臓の鼓動が聞こえる」です!
このタイトルは何を表しているのか?
これはすぐにわかった気がします!(^^)!
たぶん、ミカサがエレンを抱きしめたときのことを言っているのだと思います!!
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
ミカサがエレンが生きていることを感じた瞬間です!!
タイトルはこのシーンに集約されるのかなぁと思えますね(*’▽’)
このシーンがタイトルの中心だと思う一方で、他にも気になるところがあります!
ライフルで7体の巨人の顔を狙うシーンと、サシャ、コニーが巨人に襲われるシーンです!!
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
「進撃の巨人」9話「心臓の鼓動が聞こえる」より/諌山創
両者とも(ドクン)という心臓の鼓動を表す擬音が使われています!
この2つもタイトルを意識してるのかなと思いますよ(^o^)丿
今回で2巻(5話~9話)までの振り返りが終わりました\(^o^)/
少しタイトルを振り返ってみると、
5話 ⇒「絶望の中で鈍く光る」
6話 ⇒「少女が見た世界」
7話 ⇒「小さな刃」
8話 ⇒「咆哮」
9話 ⇒「心臓の鼓動が聞こえる」
となっていました。
全体的に見てみると、ミカサが目立つ巻だったなぁとナガトは思いましたよ!(^^)!
「進撃の巨人」5話「絶望の中で鈍く光る」より/諌山創
5巻の終わりから6話・7話にかけてはミカサの過去話が描かれ、
8話の冒頭でも、突然現れた謎の巨人とミカサが描かれていました。
そして今回取りあげた9話の最後で、死んだはずのエレンと再会するミカサが描かれましたね!
「2巻はミカサの巻!」と言ってもいいのではないでしょうか(*’▽’)
表紙に注目してみてもわかると思います!
「進撃の巨人」コミック2巻表紙より/諌山創
諌山先生もミカサを意識していたのかもなぁと想像できます!
「進撃の巨人」コミック2巻の没表紙/諌山創
7話と8話の間には没表紙案が掲載されていましたよ!(^^)!
やはり2巻の主人公はミカサですね(*^^*)
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進撃の巨人 日めくりカレンダー
今日の進撃日めくりカレンダーは、、、
「進撃の巨人」365日 日めくりカレンダーより
かつての仲間を思い出すライナー(>_<)
ガビ、ファルコ、ウド、ゾフィアの姿が、かつての仲間の姿と被ってしまうんですね、、。
この後のライナーの「待って…」を見ると、なんだか涙腺が脆くなります。なぜでしょう、、。
ライナーについての考察ももっと行うべきですね(`・ω・´)
それでは(‘ω’)ノ
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