今回は久しぶりに原作のタイトル考察を行おうと思います(^o^)丿
本題に入る前に少し雑談をさせてください。
Q:兵長から見て一番掃除ができているのは誰?
A:今のところエレンです。
(FRaU 2014年08月号)— 諫山創bot (@isym_hzm_bot) June 12, 2019
A:今のところエレンです。
Twitterの諌山ボットより引用させていただきました。
らしいですよ(*’▽’)
兵長からしたらエレンがいちばん掃除上手なんですね。
いつも事あるごとに「兵長!」って言っていたエレンですからね(笑)。
兵長の役に立ちたい感は伝わってきます(笑)
あともう1つ!
“あまり意識したことはありませんが、『進撃の巨人』は女性人気が高く、とりわけリヴァイを支持する女性がすごく多いと聞きます”
“リヴァイは僕自身、描いていてすごく楽しいキャラクターですし、とても魅力を感じています”
(2015年5月 月刊進撃の巨人 Vol.2)— 諫山創bot (@isym_hzm_bot) June 11, 2019
リヴァイは僕自身、描いていてすごく楽しいキャラクターですし、とても魅力を感じています
女性に人気があるんですね。だいたいバトル系のマンガだと男性人気が強そうですが、進撃の巨人はバトル系ではなく、辛い系ですよね?(>_<)
幅広い世代からの人気があるという話は聞いたことがあるので、男女問わず考えさせられるものがあるのかなと思ったりしました!
リヴァイ兵長の人気が高いというのもよく分かりますね(*’▽’) この記事を書いているのは2019年6月12日ですが、現在、原作ではリヴァイ兵長の安否が分かっていないので、読者たちはパニック状態ですね、、、。
さて雑談は以上にして本題に入ります。
今回の目標
17話タイトルは「武力幻想」です。以上のことを意識しつつ記事を書いていきます!
意見などありましたら、コメント欄へどうぞ。
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目次
進撃の巨人17話の振り返り

「進撃の巨人」17話「武力幻想」より/諌山創
まだ104期が訓練兵だった頃です。
エレンと対人格闘の訓練を行っていたライナーが、訓練をサボっているアニに突っかかります。
ライナー:「教官の頭突きは嫌か?」「それ以上身長を縮めたくなかったら」「ここに来た時を思い出して真面目にやるんだな」
それに対してアニは

「進撃の巨人」17話「武力幻想」より/諌山創
この表情です。
エレン:(あ…!)(すげぇ怒ってる…いつも怖い顔してると思ってたけど…本当に起こった顔は比じゃねぇな…)

「進撃の巨人」17話「武力幻想」より/諌山創
ライナーはエレンにアニの相手をするよう言い、エレンはあっさりと、そしてライナー自身も倒されます。

「進撃の巨人」17話「武力幻想」より/諌山創
その日の夜にジャンとけんかになったエレンは、アニに言われたことを思い出します。感情に任せるのではなく、アニにやられた技でその場を納めます。

「進撃の巨人」17話「武力幻想」より/諌山創
その後の対人格闘の訓練でエレンはアニに言います。
エレン:「しかし どうだ オレの蹴り技は?」「見よう見まねだがうまく決まったよな」
アニ:「全然駄目」「まったくなってない」
最後はアニがエレンに蹴り技を教えるため、エレンを倒します。
そこで17話は終了です!
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17話のタイトルの意味を考えてみる!
17話タイトルは「武力幻想」です。
一見みたことのないような言葉のですが、どんな意味で使われているのでしょうか?
武力に抱く理想?
「幻想」の意味を調べてみたところ「現実にないことを思い描くこと。またその思い。」と説明されていました。
なので、なんとなくですが、「武力幻想」は武力に対する何かしらの理想のことをいっているのかなと思いました。
アニの父は武力幻想を抱いていた
アニがエレンに言ったこの言葉が印象に残るような気がします👇
アニ父は武力幻想を抱いていたということですよね(`・ω・´)
話を戻すと、17話タイトルが言おうとしていることは、要は「武力に対する理想」なのではないでしょうか!
それと同時に、このタイトルは現実を見ているアニのことを対比的に強調しているようにも思えますね!!
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アニ父はなぜ武力に熱心だったのか…
ここからは少し話を深堀りします。
今さらだけど、LOST GIRLSを読みました。
内容は知ってたけど、ちゃんとコミックで読んでなかった。 pic.twitter.com/jKfSNPcz4B
— 調査兵ナガト (@nagatoshingeki) May 16, 2019
「LOST GIRS」を読んだので、少し参考にしてみます!
17話タイトルからは少し離れますが、アニの父はなぜ格闘訓練に熱心だったのでしょうか?

「進撃の巨人 LOST GIRLS」より/諌山創
使命を果たせ
使命を果たすことがお前がこの世に生を享けた意味だ
アニ父がアニに格闘術を教えていたのは「使命を果たす」ためだったと考えられますね!
ではその「使命」とは何だったのか!?
この辺りはマーレの戦士と関係がありそうじゃないですか!?(`・ω・´)
考えられそうなこととしては、マーレの立派な兵士なることとかでしょうか、、、。
アニの言う「人の本質」とは?
今回とりあげた17話の格闘シーンでこんなやりとりがありました👇
アニ:なぜかこの世界では巨人に対抗する力を高めた者ほど巨人から離れられる
どうしてこんな茶番になると思う?
エレン:…さぁ 何でだろうな!
アニ:それが人の本質だからでは?
ここで言っている「人の本質」とは力を持つ人ほどその力とは無縁のところに行くというふうに言い換えられるかなと思います。
こう考えてみると、アニと別れるシーンで、アニのお父さんがとった態度が理解できる気がするんですよね(; ・`д・´)
アニを守るための格闘訓練…
アニのお父さんはアニに謝罪の気持ちを感じています。

「進撃の巨人」33話「壁」より/諌山創
これは何に対する謝罪なのでしょうか?
・アニがマーレを離れパラディ島に行ってしまう → 娘と別れる
・アニに謝罪をする → アニが故郷を去るのは自分の責任
・唯一の頼み → 故郷に帰ってくること
アニがマーレを離れることをよく思っていないですね。
そして、そうなったのは自分のせいだと言い、最後に許してもらえなくてもいいから帰ってきてほしいと伝えています。
アニをパラディ島に行かせてしまった自分の失敗を謝罪していることがわかりますよね(`・ω・´)
ここで先ほどの「人の本質」に戻ります。
アニのお父さんはこれを分かっていたからこそ、アニに格闘術を教えていたのでは!?
とナガトは考えています(`・ω・´)
アニのお父さんがアニをパラディ島に送りたくないと思っていたことは二人の別れのシーンで分かります。
アニを手放さないための格闘訓練だったと思うんです!
なのにアニはマーレの戦士に選ばれてしまった。ここがアニのお父さんの予想外であり、自分の責任を感じるところでもあったのかなと思いますよ!
本当はアニにマーレ国内の安全な仕事、パラディ島で言うなら憲兵団のような職についてほしかったのかもしれませんね(>_<)
こう考えるのが「人の本質」なのかもしれません、、、。
まとめ…
今回の考察の結果をまとめます👇
・17話タイトルは「武力幻想」は武力に理想を描くことを意味している → アニ父のこと
・人の本質 → 力を持つ人ほどその力とは無縁のところに行く
・格闘訓練はアニの安全を願う父だからこそやらせたこと
進撃の巨人 日めくりカレンダー
今日の進撃日めくりカレンダーは、、、

「進撃の巨人」365日 日めくりカレンダーより
今日の進撃日めくりカレンダー
エレンが精魂つき果てそうになったとき、立ち直れたのはヒストリアの存在が大きいかったなと。
お互い運命に束縛されてた存在だけど、ヒストリアがそれに立ち向かう姿に心うたれたというか、良い影響を受けたんだろうな。
エレンはなんとしてもヒストリアを守りそう。 pic.twitter.com/X79kW2TSaV— 調査兵ナガト (@nagatoshingeki) June 12, 2019
少し前に「進撃の巨人 ANSWERS」を読んでいて、ヒストリアとエレンの共通点に気付き納得しました!(^^)!

こんにちは!
早速考察ですが、私はアニは海に水晶体のまま埋められると思います。
根拠は海の中なら誰の影響も受けず、巨人化しても女型なので陸上に辿り着けないから?です
どうっすかね?w
おはようございます!
コメントありがとうございますm(__)m
なかなか恐ろしい予想ですね(`・ω・´)
そうなるとアニの死亡は確定?ということになるのですかね。
ナガト的には、父親の登場もあったことで、アニの復活展開はあると思っているのですが、そこのところどうですかね、、。
アニとアルミンの会話も聞いてみたいですよ!
別マガの発売も近いので、アニの動きには注目ですね。