こんばんは、ナガトです!
最近は進撃の巨人の原作タイトルの意味を考察するというのにハマっています。全部やりきりたいので頑張ろうと思います(`・ω・´)
さて、今回の記事では物語の始まりにして最大の謎である1話「二千年後の君へ」をとりあげますよ!!それではさっそく本題に入りましょう!
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物語の結末か 1話タイトルに注目!!
進撃の巨人1話のタイトルは「二千年後の君へ」ですね。
「進撃の巨人」1話「二千年後の君へ」より/諌山創
ナガトが言わなくてもわかるかと思いますが、それくらいこのタイトルは進撃読者の中では有名だと思っています!
1話でいきなり「二千年」という長い年月が出てきたので、当時始まったばかりの進撃の巨人を観ていた人はかなり混乱したことと思います。そりゃ混乱しますよね(+_+)
「この不思議なタイトル、、きっと物語の重要な部分に関係しているに違いない!」そう思った人もいたでしょう。
そして、その予想はおそらく当たっていますよね。物語が進み、次第にわかることが増えてくるにつれて、このタイトルが改めて大事なんだなという風に感じているナガトです。
個人的には物語の結末と関連があるのかなと思っていますが、これから詳しく見ていきますっ!
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タイトルが訴えていることとは?!結末の予想
「二千年後の君へ」はいかにも意味深なタイトルですが、何を表しているのでしょうか。
以前の記事で少し触れましたが、「進撃の巨人 1話 タイトル」と検索すると「二千年」の意味がだいたい理解できます。当たっているかどうかは別としても論理的で当たっていそうな予感です(; ・`д・´)
しかし、はっきりしないことがあります。「二千年後の君へ」というのは、誰かが誰かに何かを伝えようとしていると考えることができますよね?そこがポイントだと思いますし謎でもあります!
「進撃の巨人」1話「二千年後の君へ」より/諌山創
ナガトの個人的な感覚に過ぎませんが、1話のタイトルについて考えるといつもこのシーン↑が頭に浮かんでくるんですね( 一一) うーむ、1話の中でタイトル「二千年後の君へ」とリンクしそうな部分というのはここくらいかなと思っています。
このシーンが頭に浮かんでくる理由を考えてみましたが、こんな感じです↓
先ほど書いた「誰かが誰かに何かを伝えようとしている」を思い出してみてください。エレンの夢に出てきたミカサらしき人物が伝えようとしている側、でエレンが伝えられる側なのでは?そしてミカサらしき人物は過去の人物で、エレンが「二千年後の君」なのかな?とナガトは無意識に考えていたようです。
どうでしょうか?同じように考えている方はいますでしょうか?たぶん、これを読んでくださっている人の中にも、同じように考えている人もいるかと思います。また、少なくともネット上には同じ意見もありますね。
果たしてこの予想は当たっているのでしょうか。正直わかりませんよね( 一一)
ただ、
13(ユミルの呪い)× 145(145代目までのフリッツ家)+ 107(人類が壁内に逃げ込んだ年から850年までの経過年数)+ 8(850年時点でのエレンの残り任期)
= 2000(「二千年」)
という予想が合っているすると、「二千年後の君へ」の「君」はエレンか、もしくはエレンと関係のある人物のことを指していると言えそうじゃないですか?
「二千年後」にエレンは「ユミルの呪い」で役目を果たすわけですが、もし「君」がエレンを指しているなら何を伝えようとしたのでしょうか?
ここが難しいですところですよね!まず、エレンが何を望んでいるかを考えてみましょう!(^^)!
「進撃の巨人」2話「その日」より/諌山創
もし、エレンが壁が壊された日のあの想いをまだ持っていて、それを目的としているなら、エレンは巨人のいない世界を創り上げ、エルディア人が巨人化しないように変えるはずです。
また、もしエレンがジークの「安楽死計画」に乗るのなら、巨人と同時にエルディア人の存在しない世界を望むはずですよね。かつての想いか「安楽死計画」か、もちろんこの二つ以外にも可能性はありますが、一旦この二つにしぼります。
ナガトは、エレンは「安楽死計画」は選ばないと思っているので、そっちを前提に考えていきます!ナガトがそう考える理由は以下の記事に書いていますm(__)m
»【進撃の巨人】エレンは「エルディアの安楽死」を受け入れるのか?!
巨人を駆逐しようと思うエレンに対して、「二千年」前の人物は何を伝えようとしたのでしょうか?これでもまだ難しいので、今度は伝える側を考えてみます。
伝えられる側はエレンと仮定しましたが、伝える方は誰なのでしょうか?いつから「二千年後」なのかというと、「ユミルの民」の起源であるユミル・フリッツが巨人の力を手に入れた年です!
となると、伝える側の人物はユミル・フリッツと考えられないでしょうか!?当たっているかはわかりませんが(^-^;)
ユミル・フリッツが二千年後の人間に伝えたかったこと、、、
「進撃の巨人」54話「反撃の場所」より/諌山創
フリーダはヒストリアの持っていた本の中の少女を「いつも他の人を思いやっている優しい子」と言っていましたね!そしてこの少女はおそらくユミル・フリッツのことと思われます。
「進撃の巨人」54話「反撃の場所」より/諌山創
理由はこの描写です。悪魔にりんごを手渡しているこの様子は、86話「あの日」でグリシャ父がユミル・フリッツの説明をしているところでも登場するんです!
話を戻して、「いつも他の人を思いやっている優しい子」が未来の人間に何を伝えようとしたのか、、、。
パラディ島の人たちが世界を敵に回し、世界中の人々はエルディア人を「どうかこの世から消えてなくなれ」と思っている現状を考えるに、、ユミル・フリッツは憎しみ合うことの無い世界を望むのではないでしょうか。
「いつも他の人を思いやっている優しい子」ならこう思うだろうな、とナガトは思いますよ(*^_^*)
ということで話をまとめると、「二千年後の君へ」には伝える側と受けとる側がいて、伝える側がユミル・フリッツ、受けとる側がエレン、そしてエレンには誰も苦しむことのない世界の実現をたくしたということになります。
果たして、巨人を全滅させたところでエルディア人に対する憎しみが消えるか、と言われると消えないですよね(>_<) ナガトはそこがどう解決されるのかに注目していますよっ!!
1話タイトルについて考察してみました(‘ω’)ノ やっぱり物語がどうなっていくのかは気になりますね(≧▽≦) 改めて進撃の巨人を追っていきたいと思いました!!
考察は以上になります(*’▽’)
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進撃の巨人 日めくりカレンダー
今日の進撃日めくりカレンダーはこちら!
「進撃の巨人」365日 日めくりカレンダーより
ポルコ!!顎の巨人!!
ということで顎の巨人初登場のシーンですね。登場の仕方がかなりかっこいいですよね!!ナガトは「ポルコ」か「ガリア―ド」で呼び方に迷っているのですが、みなさんはどう呼びますか??「ポッコ」ですか??(笑)
今回の日めくりは91話「海の向こう側」ですが、当時読んでいた頃は、これがユミルが持っていた巨人だとは想像もしませんでしたっ!
「進撃の巨人」47話「子供達」より/諌山創
比べてみると全然似てないことがわかりますよね。そういえば無垢の巨人から「九つの巨人」に変化すると外見がかなり変わるようですが、ユミルの場合はほとんど何も変わっていないみたい、、。
「進撃の巨人」89話「会議」より/諌山創
これはユミルが「楽園送り」になり無垢の巨人にされたときですが、やっぱり見た目は変わっていないように見えますね。見た目の変化についてはいまいちわかりません、、。
「進撃の巨人」62話「罪」より/諌山創
エレンのときなんかは全く違いましたからね!驚くほど違いました。もしかしたら、「九つの巨人」によって見た目の変わり具合が違うのかも!?
「超大型」や「獣」なんかは確実に外見に変化ありそうじゃないですか!?「超大型」はあの皮膚の無い体で超大きいですし、「獣」は毛まみれですからねw
顎にユミルの記憶が継承されていると思うと、ナガトは少しポルコに注目してしまいます、、。
以上、日めくりから勝手に書きたいこと書いてみました( ̄▽ ̄)
あと、今日4月5日はエレン・クルーガーの誕生日ですね!!おめでとうございますっ!(^^)!
「進撃の巨人」88話「進撃の巨人」より/諌山創
クルーガーかっこいいですよね!!このときはかなり顔が衰えているみたいでしたが、小さい頃のクルーガーはエレンにそっくりでしたっ!!
「進撃の巨人」88話「進撃の巨人」より/諌山創
「進撃の巨人」2話「その日」より/諌山創
かなり似ていますよね( ゚Д゚) 目のあたりが似ているのかな。
ちなみにエレン・イェーガーの誕生日は3月30日でした!地味に近いですね(*^^*) 関係あったりするのだろうか、、、。
日めくり以上になります!
さようなら~(^O^)/
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