みなさん、こんばんはナガトです!
今回は進撃の巨人のループをなるべく具体的に妄想してみたので書いてみました(^O^)/
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エレン・クルーガーとは何者なのか!?
今回の記事では進撃の巨人がループの物語であるということを前提に話を進めていきます。
現段階では進撃の巨人はループしているという説が有力なんじゃないかなと思います。その決定的とも言えるシーンがまずこちらです。
「進撃の巨人」1話「二千年後の君へ」より/諌山創
このシーンは進撃の巨人の中で最も妄想が深まりそうな場面の一つだと、個人的には思っています。そしてこのシーンがループ説の根拠と考えられるのは、ミカサがエレンを「次の世界」に送り出していると想像できるからですよね。
この「いってらっしゃい エレン」というミカサの言葉ぼ前にはどんな出来事があったのかはわかりませんが、何かしら出来事があってこのシーンに繋がるのかなと思います。
「いってらっしゃい エレン」と言っているのはおそらくこのときのミカサではないですよね。このときのミカサというのはエレンと一緒に薪を取りに来たミカサです。ということでミカサがもう一人いることになるのでこのエレンの夢に出てきているミカサは「前の世界」のミカサなのかなと想像できます。
そしてもう一つループ説を思わせるシーンがあります。
「進撃の巨人」89話「会議」より/諌山創
このシーンですが、ループ説をすごく強く感じさせるシーンですよね。この二つ以外にもループ説を裏付けるようなシーンはあると思いますが、とりあえずこの二つのシーンをご紹介しました。
過去にもミカサやアルミンがいたということになりますからね!単純に「過去」と言っていいのかわかりませんがとりあえずはアルミンとミカサが実在していたようです。
さてエレン・クルーガーについてですが、彼についての情報はまだまだ少ないですよね(>_<)

「進撃の巨人」88話「進撃の巨人」より/諌山創
主な現在公開されている情報としては彼の父親は王家の残党の革命軍であったことや、グリシャに進撃の巨人の力の継承した人物であるということくらいです。今回の記事ではとり挙げませんが、「大陸に留まった王家の残党は革命軍となり父はその一員だった」という部分に気になるところがあります。
クルーガーのお父さんが王家の残党ということはお父さんは王家の血を引いていて、その子供のエレン・クルーガーも王家の血筋の人間なのかなと思いました。ですが、大陸に残っている王家の一族の末裔はダイナ一人のみとグリシャ・ノートに書いてありますし、グリシャがクルーガーに問いかけていないので可能性は低いかもですね。
ループ説を考えるクルーガーがどのようにして進撃の巨人の力を身に宿したのかというのは知りたいところです。きっとクルーガーの生い立ちにはすごい秘密があると思うんです。おそらくそう思っているのはぼくだけじゃないですね(‘ω’)ノ
というわけでクルーガーがどうやって進撃の巨人の力を手に入れたのかを妄想してみました!妄想はこうです↓
クルーガーは赤子として進撃の巨人の力を持つものとして生まれた、という物語です。なぜこのように妄想したのかというと、正直に言うとこれが楽だったからです(笑)。クルーガーに巨人の力を継承した人物が何代にも渡って存在するとすると妄想するのが大変で、支離滅裂な話をでっちあげてしまいそうだったので(+_+)
ということでナガト的にはクルーガーは巨人の力を生まれ持った赤子なんじゃないかな、と思っています!強引ですが。
ではクルーガーの前の巨人の力の持ち主は誰だったのか?今回はこれについても無理やり考えてみました~。
※記事の最後に追記ありです!
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エレン・イェーガーとエレン・クルーガーの名前の一致!
ここで少しだけ名前について考えてみます。
エレン・イェーガーとクルーガーの名エレンは同じですが、これはなぜでしょう。考えられる理由としては、グリシャが進撃の巨人の力の持ち主だったクルーガーの名前を、いずれその力を引き継ぐ子供に名けづるべきだと考えたから、といったところでしょうか。
つまり「進撃の巨人=エレン・クルーガー」なので「〇〇・イェーガー」と考えたときに子供に「エレン」と名づけるのが妥当であるという見方です。たしかに矛盾のない考え方です!
しかし、もしかしたらグリシャが進撃の巨人の力を継承したことによる記憶への影響があったという可能性もありますよね。
もうすこし進みます。
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エレンがエレンを選んだ!?
先ほどナガトは、クルーガーは巨人の力を持った赤子として生まれたのではないかというふうに妄想しました。そこでクルーガーの前は誰が進撃の巨人の力を持っていたのかを考えます。
原作ではエレンがループを解放して物語が終わるかもしれませんが、今までループしていたことを考えるとエレン、ミカサ、アルミンはどこかのタイミングで死んでいたと考えれそうですね。

「進撃の巨人」89話「会議」より/諌山創
先ほどもこのシーンを持ってきましたが、ここでのクルーガーの言葉を見る限りミカサやアルミンはどこかのタイミングで死んでいたんだろうな~と考えられます。
同じくエレンも死んでいたとすると、そこから赤子継承が始まるのかなと思ったりしています。そしてクルーガーに赤子として進撃の巨人の力が与えられる、と。
赤子継承についてもよくわかっていませんが、もし、死んだエレンの意志が働いてなんらかの形で革命軍の一員の子供(=クルーガー)に継承されたのだとするとエレン・イェーガーがエレン・クルーガーを選んだとい言えませんか!?
さきほど「エレン」という名前について少し触れましたが、上のような形でループが起きているのだとすると、またそれをグリシャが継承者の記憶として受け継いでいるのだとするとグリシャが自分の子供にエレンという名前を付ける可能性もあるのかな、と。
このあたりはかなり強引です(>_<)
そしてこの記事を書いている最中に「あれっ?」というのを発見しました。それは、エレンの持っている力が赤子継承されるなら始祖の巨人の力はどこに行くの?という疑問です。
いや~、ここが説明できないのでこの妄想はあてになりそうにありません(泣)
ということで一応ループの構造について妄想してみました。
まとめると、クルーガー⇒グリシャ⇒エレン死亡⇒進撃の巨人の赤子誕生(=クルーガー)⇒グリシャ⇒エレン死亡⇒……という感じです。
それでは今回はこの辺で終わりたいと思います。さようなら~\(^o^)/
追記
訂正です。
コメントを見て気が付いたのですが、赤子継承された場合、その人物は「ユミルの呪い」により13年で任期を終えるので、クルーガーが赤子継承したというのはありえないですね(;´・ω・)
クルーガーが進撃の巨人の力を赤子継承した、ということはまずありえないと思います。なぜならクルーガー自身が述べていた「巨人の力を継承した者の寿命は13年」という条件に反しているからです。したがって、残念ながら管理人さんの考察は成り立たないことになりますね。
ご指摘ありがとうございます。おっしゃる通りですm(__)m
追記しておきます!