みなさん、こんばんは。ナガトです!
115話にて登場した新キャラクターというと、、、あの少女ですね。ナガトは個人的にはあの少女は始祖ユミルなんだろうと思っているのですが、過去のストーリーを読んでいて、ヒストリアの存在に注目しました。
今回は、あの少女の正体についてナガトが思うことを自由に書いていきたいと思いますm(__)m ヒストリアやクリスタ・レンズについても考えていきたいと思います!考察とかではなくもはや妄想になってしまうかもしれませんがそのときはご了承くださいw…。
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あの少女は「始祖ユミル」なのか?それとも…
あの少女について進撃の巨人ファンの方の多くがどう思っているのか気になりますが、今のところは始祖ユミルと予想している方が多いのかな、とナガトは思っています。
ナガトも当ブログに付いたコメントを拝見して「そうか!あの少女はユミルか!」と思い、かなり納得していましたね。
では、あの少女が始祖ユミルであると考えられる根拠は何なのか?
まず挙げられることとして、「少女」のように描かれていることですよね!たぶんあれは完全に少女という想定で描かれていますよね。なぜ「少女」が理由になるのかというと、クルーガーの言葉を思い出すと分かるかと思います。
「進撃の巨人」88話「進撃の巨人」より/諌山創
クルーガー:「始祖ユミルは」「『有機生物の起源』と接触した少女…」「そう唱える者もいる」
クルーガーは、真実なんて誰にも分らないと言った上で、始祖ユミルは少女だという説も存在すると言っていますね。このクルーガーの話を考えてみると、115話に登場した少女が始祖ユミルなのでは?と思えてきますよね!!
他にも、あの少女が始祖ユミルであるという根拠を探してみましょう。次に挙げられるのは「道」ではないでしょうか?
「進撃の巨人」88話「進撃の巨人」より/諌山創
この場面何度か使わせていただいてますが、この言葉は重要ですよね。
クルーガー:「すべての巨人…すべてのユミルの民はその座標へと繋がっている」「空間を超越した『道』でな」
「道」というのはすべて座標に集まっていて、座標というのは「始祖の巨人」だと言わています。この「始祖の巨人」というのを「始祖ユミル」に置き換えるとすべての「道」は始祖ユミルに繋がっているのということになりますよね。
「進撃の巨人」115話「支え」より/諌山創
ここでジークが「道」という言葉を使っていることと、先ほどのクルーガーの言葉を合わせて考えてみると、この少女が「始祖ユミル」もしくは「始祖の巨人」と深い関係があるように思えてきませんか?!
そして、最初に挙げた「少女」という要素を加えて考えると、115話にて登場したあの少女は始祖ユミルなのでは?と思えるわけです!やはりこの少女が始祖ユミルであるという予想は当たっていそうな気がします(`・ω・´)
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あの少女はヒストリアと関係があるのか!?
115話の少女=始祖ユミルという予想が当たりそうな気がする一方で、ナガトはヒストリアにも注目してみました!

「進撃の巨人」115話「支え」より/諌山創
この少女の姿ですが、どこかで見たことあるような気がしまして、探してみたら見つかったんですよっ!これは幼い頃のヒストリアの姿と瓜二つでした!

「進撃の巨人」52話「クリスタ・レンズ」より/諌山創
ヒストリアがまだ小さいときの姿ですね。もしかしたらあの少女と同じくらいの年齢かもしれません。これを発見したときはかなり興奮しましたねw すごく似てますし、「これは絶対何かあるな!」と。
少女と幼いヒストリアの姿が似ていることから想像できることというと、あの少女=ヒストリアということになりますが、そう考えると頭が混乱しそうになりますね(>_<)

「進撃の巨人」54話「反撃の場所」より/諌山創
少しフリーダとヒストリアの会話を振り返ってみます。
フリーダ:「あ だめだよ鼻水垂らしてちゃ」「ヒストリアはもうちょっと女の子らしくしないと」「はい かんで」
ヒストリア:「ふんんんんん」
(ズビーー)
フリーダ:「おう」「はい よくできました」
ヒストリア:「ねぇ?」
フリーダ:「ん?」
ヒストリア:「女の子らしくって何?」
フリーダ:「そーだね 女の子らしくっていうのは」「この子みたいな女の子のことかな」
「進撃の巨人」54話「反撃の場所」より/諌山創
フリーダ:「ヒストリアも この子が好きでしょ?」
ヒストリア:「うん」
フリーダ:「いつも他の人を思いやっている優しい子だからね」「ヒストリアも この子みたいになってね」
「この世界は辛くて厳しいことばかりだから」
「みんなから愛される人になって助け合いながら生きていかなきゃいけないんだよ」
ヒストリア:「…うん」
こんな感じでした。懐かしいですね(*^^*)
ヒストリアが持っていた本に描かれている少女の名前は出ていませんでしたが、アニメではクリスタ・レンズとなっています。フリーダはヒストリアにクリスタみたいな女の子になってほしいと言っていました。
クリスタ・レンズが何者かというとおそらく始祖ユミル、つまりユミル・フリッツのことを指しているんじゃないかなと思います!

「進撃の巨人」86話「あの日」より/諌山創
グリシャ父が言っていたユミル・フリッツです。

「進撃の巨人」54話「反撃の場所」より/諌山創
そしてこちらがヒストリアが持っていた本に描かれているクリスタ・レンズです。
うーーん、、、似てますよね(`・ω・´) というかどちらもシチュエーションが同じですし、伝えようとしていることは同じですよね!両方とも、少女が大地の悪魔にりんごを渡そうとしている場面を描いていると思われます。
ということはクリスタ・レンズは始祖ユミルなのでは?!となりますよね!
フリーダが言っていたように、ヒストリアはクリスタのようにいつも他の人を思いやる優しい子になろうとしていました。以前のクリスタと名乗っていた頃のヒストリアがそういう人物でした。

アニメ「進撃の巨人」3話「絶望の中で鈍く光る」より/諌山創
幼い頃のヒストリアとあの少女の外見が似ているところやヒストリアがクリスタを演じていたことを考えると、やっぱりヒストリアと始祖ユミルには何か関係がありそうな気がしますよ!!
こうなるとヒストリアはただならぬ役目を負っているような気がしてきます!!ヒストリアが始祖ユミル的な立場で何か重要な役割を果たすのか!?期待ですね!
これ、僕もすごく気になっていました!
やはり巴里さんも気づいていましたか😁さすがです。
少女=クリスタ=ヒストリアだとしたら、、ヒストリアは始祖ユミルってことになりそうですが、、。
でも、ヒストリアはフリッツの血を受け継いでるので、何かありますよね!?
— 調査兵ナガト (@nagatoshingeki) March 21, 2019
以前、巴里さんという方のツイートに返信をさせていただきました。このときナガトはヒストリア=ユミル・フリッツという考えを持っていました。その考えはさすがに強引だと思いつつも、今後ヒストリアが始祖ユミル的な存在になることはなくはないと思います!
どちらにしてもヒストリアが超重要キャラになってくること間違いなしですね!!
というわけで今回は以上です(`・ω・´)ゝビシッ!
ヒストリアは現在妊娠しているということですが、どうなっていくんでしょうか!?ここ最近登場してないので、次回116話で登場してくれるといいのですが!(^^)!
それではさようなら~(‘ω’)ノ
アニメ民なので、いきなりですが、妄想を書きます。
この道の少女は、クリスタ・フリッツだと思います。
いきなりの新キャラですが、実は始祖ユミル・フリッツには4人の娘がいて、その長女がクリスタ・フリッツとなります。
マリア、シーナ、ローゼは歳の離れた彼女の妹達ということになります。
ちなみにロッド・レイスにも娘が4人います(クリスタを含めると。息子も2人いますが)
で、大地の悪魔と契約するときに、その生贄としてクリスタ・フリッツが道の中に封じられた。
契約のときの絵でいうと、りんごに相当するのかな。
悪魔との契約時にスケープゴートを捧げるのは鉄板ですし。
実際のユミル・フリッツはもっと上の年齢で契約し、そのとき犠牲になったクリスタ・フリッツがユミル・フリッツとして描かれたとか。(ちょっと苦しい)
これだとユミル・フリッツが契約した年齢+13年で3人の娘たちの年齢が高すぎ問題も解決しますし。
進撃の巨人のテーマの一つ「親のせいで苦しむ子供」の始まりですね。
結果、クリスタ・フリッツは契約からほぼ2000年間、自由を奪われ歳を取ることもなくたった一人で道の中で巨人を作ってきた。
ひどい話ですが。
ユミル・フリッツがなぜそんなことをしたのかは一応考えはありますが、やむにやまれない理由だとは思います。
歴代王達(初代レイス王、ウーリ、フリーダ含む始祖の継承者達)も道の中で会ったとかで、クリスタ・フリッツのことを知っていて罪の意識があったというのはどうでしょう。初代レイス王が引き篭もった理由の一つとか。
フリーダ・レイスが言っていたユミルの民の罪=クリスタ・フリッツの自由を奪い永遠の捕囚にしている と整合性が取れますし。
確かにクリスタ・フリッツの犠牲のおかげでいろいろあるけどユミルの民が存続しているのは確かな上に、クリスタ・フリッツは兵団等と違い自分の意思で犠牲を払った訳ではないでしょうから。
進撃の巨人のどこまでも自由を求める意思とは、クリスタ・フリッツの解放されたい(またはユミル・フリッツの犠牲にした娘を解放したい)という意思が元なのではないでしょうか?
たとえそれで死ぬことになっても、そりゃ解放されたいでしょうし。
この考えが正しいなら、
何らかの方法でユミルの民の巨人化能力を無くす=クリスタ・フリッツが解放=解放されたクリスタ・フリッツがクリスタの子供として転生=ヒストリがその子供にクリスタと名付ける=エレンがその子に「お前は(2000年ぶりに)自由だ」という
となり最終話にきれいに繋がって美しいと思うのですが。
どうでしょうか。
大変面白く読ませて頂きました!
道の少女は顔がはっきりと書かれていませんが
身なりも痛ましくけして幸せそうには見えませんし
課せられた義務を遂行するだけで意思が感じられません
私には始祖ユミル本人とは思いにくかったので
匿名さんの、スケープゴートになった幼いユミルの娘説は
とてもしっくり来ました!
(便乗妄想すると、末娘じゃないかな?と)
少女が道から解放され自由になること
ユミルの民が巨人化、悪魔との契約が解除?解約?し自由になること
そして新しい命、ヒストリアの子供、
2000年後の君への繋がり
納得です!
コメントありがとうございます!
素晴らしい考察ですね!(^^)!
クリスタがユミルの娘だという視点は持っていませんでした。すごいですね!
最終話の「お前は自由だ」がスッと入ってきます!
もし、あなた様(なんと呼べばよろしいでしょうか?)の考察が正しいとなると、ヒストリアの子供が誰の子なのか問題はそこまで重要ではなくなりますかね?それともやっぱり重要?
考察を見て、また始祖ユミルの考察記事を書きたくなりました(^o^)丿 近いうちに記事にしようと思いますので、紹介させていただいてもいいでしょうか!?
あと、名前を入力する欄があると思いますので、よろしければ好きな名前で入力お願いします!
素晴らしい考察ありがとうございますm(__)m
フリーダの巨人がクリスタに似てたので、始祖の巨人を持っているのは本当はクリスタなのかと思っていました。
ユミル・フリッツ=クリスタに胸熱です。
まなさん、コメントありがとうございます!
クリスタというのはヒストリアを意味していますかね?
今のヒストリアの顔(107話の最後)がフリーダに似てきていますよね?(*’▽’)
同時にルイーゼにも似ているように思います!
座標が時間を超越するということは、2000年前も2000年後も同じ概念なのではないかと思えました。
ヒストリアが見た本の少女はもしかしたら元はヒストリア自身がモデルになっている可能性もあるのではないかと。
エレンやヒストリアの物語が過去に伝えられていくのではないかという妄想です。
エルディア人や巨人の概念には時間を超越しているわけですから「起源」そのものがないのでは?
それが言わば森で迷子になっている(終わりや始まりがなく繰り返している)状態のようにも感じられてきました。
145代の思想にとらわれる前のフリーダには少なからずわかっていたのではないかなと。
もしかしたらヒストリアの子供は女の子で「ユミル」という名前でこの子がユミルの民の始まりとなったのではないかなと妄想します。抽象的文系的な妄想で考察してます。
コメントありがとうございます(*^^*)
ということは、やはり進撃の巨人はループの世界になっているということですかね?
ヒストリアから生まれてくる子供が「ユミル」だとすると、それはまた物語が繰り返すとも取れますし、「始祖ユミルが解放された」とも取れそうですね。
またお願いします!
エレンがトラスト区の穴を塞いだ大岩が未来から過去に干渉した際に置いていった高質化物資ではないかと考察されてました。
巨人の血や肉が座標を通して送られてくるなら高質化物資は物資として過去に干渉できるのかもしれません。それができるならと思ったことがあります。単行本裏表紙の壁の歴史を記した逆さ文字に「壁は最初から用意されていた」という説明ももしかしたら時空を越えて送られてきた高質化物資だったりしないかなぁと。
進撃考察アースさんの記事を拝見しました。
なるほどです!
たしかに「壁は最初から用意されていた」の記述には違和感を感じていました。
大岩が過去干渉によって用意されていたものなら、壁もそうである可能性は非常に高そうですね(`・ω・´)
今後の記事の中でオリジナリンさんのコメントを引用させてください(*^^*)
おもしろい考察です!
りんごの役割を考えてますと、もしループ的な要素があるならこのりんごはやり直しが成功した証明になる目印的役割がないかなぁと。例えばすべての巨人が解放された後の未来に巨大樹の森が替わりにりんごの木の森になったり。
りんごの役割は気になりますよ(`・ω・´)
未だに手掛かりがあまりないですよね。