【進撃の巨人】ジークによる父母(グリシャ&ダイナ)密告展開の経緯まとめ

 

ジークは自分の両親の秘密をマーレ当局に密告することで、エルディア復権派は楽園送りにされました――

87話でジークによる密告が描かれたことを皮切りに、マーレでのイェーガー家の暮らしに注目が集まりました。

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2019.08.12

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ジークのどん底編

「進撃の巨人」87話「境界線」より/諌山創

「気付いた時には遅かった」
「私は知っていたはずだ」
「親が子を自らの思想に染め上げる罪深さを」
「なぜあの時の自分と重ねることができなかったのか」
「『王家の血を引く子』でも『エルディア復権の希望』でもなく」
「ジーク自身と向き合ったことが一度でもあっただろうか」
「何にせよジークは我が子を危険に晒す親を見限り」
「自らと祖父祖母の安全を選んだ」
「愚かな両親をマーレに差し出すことと引き換えに」

87話冒頭でジークに向き合ってきた自分を顧み後悔するグリシャの心情が描かれました。

「親が子を自らの思想に染め上げる罪深さ」とはグリシャ自身の幼少期の記憶のことを言っています。

これらジークの過去やグリシャのマーレ時代の暮らしが回収されたのが28巻114話でした。

 

「マーレの戦士」としての訓練

「進撃の巨人」114話「唯一の救い」より/諌山創

ジークがまだ5~7歳の頃、「マーレの戦士」として訓練を受けるようになります。

「選ばれしマーレの戦士」になるためには7人の中に残る必要があります。

フクロウの計画はエルディア復権派から巨人継承者を生むことでした。

そのためジークが巨人を継承できるようにマーレの戦士に仕立て上げたかったんですね。

しかし訓練では良い成績を残すことができず両親の期待になかなか沿えません。

当時のマガトからは「やる気の無い者は去れ」と厳しい言葉が。

 

クサヴァーさんとの出会い

「進撃の巨人」114話「唯一の救い」より/諌山創

ジーク:「あ…赤い腕章!?」「あなたは…!?」
クサヴァー:「君達が目指す『マーレの戦士』だよ」「もっとも私の『獣の巨人』があまり戦争の役には立たないから ここで球遊びなんかしているんだけど」
「トム・クサヴァーだ」「本業は巨人学の研究者なんだけどね」

そんなこんなで周りの子どもたちのあいだで浮いていたジーク。

ある日、巨人学者であり同時にマーレの戦士でもあるトム・クサヴァーに出会います。

「獣の巨人」を宿していましたが、戦争にはあまり興味が無く、本業の巨人学の研究に没頭したいというのが彼の本音です。

クサヴァーさんに「きっとピッチャーに向いてるぞ」と言われ嬉しそうにしていたジーク。

しかしその後、そんな嬉しさを吹き飛ばすような事態が。

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2019.02.26

 

公開訓練で両親が見たジーク…

ジークは公開訓練に参加し両親に自分の訓練で頑張っているところをなんとか見せようとします。

ここで父さんと母さんに良いところを見せなければ、と言わんばかりに。

しかし訓練当日、他の子どもたちから大きく遅れを取るジーク。まずい、父さんと母さんが見ている、と。

それを見た両親はひどく落ち込みます。

「進撃の巨人」114話「唯一の救い」より/諌山創

「進撃の巨人」114話「唯一の救い」より/諌山創

ジークが他の子たちに遅れを取っているのを見るや否や、グリシャは泣き出しダイナと共に帰宅してしまいます。

ものすごいプレッシャーを感じていたことでしょう(涙)。

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2019.02.08

「進撃の巨人」114話「唯一の救い」より/諌山創

グリシャ:「クソッこんなはずじゃ…!!」

ダイナ:「そんなこと言わないで!!あの子は一生懸命がんばったでしょ!!」

家に帰ると案の定この有様…。

ジークがマーレの戦士に選ばれるのは無理なんじゃないか、そんな雰囲気が両親のあいだに漂います。

ジークにとっては地獄のような日々…。

 

クサヴァーさんの本音を聞いたジーク

ジークはその後、またクサヴァーさんとキャッチボールをする機会があります。

そのときにクサヴァーさんからジークは戦士には向いてないと言われます。

「進撃の巨人」114話「唯一の救い」より/諌山創

クサヴァー:「無理もない」「君は戦士なんて馬鹿らしかったんだ」
「マーレのために寿命を縮め 他の国を侵略し 人殺しなんてアホらしくて付き合ってられないよな」

ジーク:「ッ!?」

マーレに忠誠を誓う戦士でありながら、絶対言っちゃいけないようなことをさらっと口にするクサヴァーさん。

そんな彼にジークは衝撃を受けます。

戦争ごっこに付き合ってられないというクサヴァーさんの話を聞いて、心が幾分軽くなったような表情のジーク。

 

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ジークの密告編

ここからジークの密告が始まります。

 

復権派の危機を知る

戦士育成学校のようなところでジークが一人掃除をしているときでした。

当局の男二人が話しているのが耳に入ってきます。

「進撃の巨人」114話「唯一の救い」より/諌山創

マーレ当局の人間:「ついに尻尾を掴んだぞ」「エルディア復権派とか名乗っていやがるらしい」
「今回はかなりの規模だ」
「レベリオ区内のどこかで夜な夜な集会が行われ」「フクロウというマーレ側の内通者が組織したらしい」

エルディア復権派はまさしく自分の父や母、グライスという男が関わっている組織。

もし当局に特定されたら、自分も父さんも母さんも殺される。

そんな焦りがジークの中にあったはずです。

家に帰り両親に「もう…危ないことは しないで…」と伝えるジークでしたが、二人は二人でエルディア復権という強い想いがあったわけです。

グリシャに怒られるだけでした。

 

クサヴァーさんに打ち明ける、そして密告へ

自分一人では抱えきれなくなったジークはエルディア復権派のことも、マーレに尻尾を掴まれていることも打ち明けます。

「進撃の巨人」114話「唯一の救い」より/諌山創

クサヴァー:「…どうしたジーク?」

ジーク:「クサヴァーさん…」

クサヴァー:…何ってことだ」「親が……復権派!?」「…そんな」「もう時間の問題だって!?」

ジーク:「うん…」

このままでは全員が「楽園送り」になってしまいます。

クサヴァー:「…告発なさい」

解決策を考えるクサヴァーさんはジークにこう伝えました。

自分からマーレに告発することで祖父祖母とジーク自身は助かるはずだ、というクサヴァーさんの考えによるものでした。

「進撃の巨人」114話「唯一の救い」より/諌山創

そして両親を告発します。

ここでようやく87話のグリシャの過去と繋がるんですね…(涙)。

 

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楽園送り

「進撃の巨人」87話「境界線」より/諌山創

クルーガー:「お前達は国家反逆罪によりここで終身刑となる」
「知性の無い『無垢の巨人』となってな」
「人を感知し 人を追跡し 人を食らう」「ただそれだけを死ぬまで繰り返す」

ここで復権派の人間はみんな巨人にされます。

グリシャ一人を除いて。

グリシャの妻だったダイナ・フリッツも巨人に変えられ、その後はグリシャの第二の妻であるカルラハンネスを殺すことになったのでした。

以上でジークによる密告までの経緯をまとめました!

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