みなさん、こんばんは!ナガトです!
8月9日に進撃の巨人120話が解禁されました!(^^)!
これまでの展開とは少し、ではなくかなり違った雰囲気だったと感じました!
119話の最後で死にかけたエレンが、120話では「道」にたどり着き、再び道の少女が登場することとなりました(; ・`д・´)
ジークは「奴隷」と言っていましたが、果たしてそうなのか!?
2度目の登場を果たした始祖ユミルについて、考察していきます!!
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目次
進撃の巨人 始祖ユミルが2度目の登場!!
「道の少女」が初めて姿を表したのは115話でのことでした。
「進撃の巨人」115話「支え」より/諌山創
死にかけのジークの体を修復させるために登場。
120話にて、ジークの次は弟のエレンが死にかけることになったわけですが、そこでも「道の少女」が登場しました!
はっきりしていなかったことが一つ、ジークの口から明らかになりました。
道の少女 = 始祖ユミル
おそらく大半の読者の方が「あの少女は始祖ユミルに違いない!」と思っていたと思います。
そしてナガトもそう思っていました。
「進撃の巨人」120話「刹那」より/諌山創
しかしジークから
「それは…」
「始祖ユミルだ」
という発言があったので、この少女が始祖ユミルである可能性がより強まった気がしますね!!
もちろん確定ではないですが、ほぼ確定したのではないでしょうか?
そしてもう一つ、120話を読んでいて注目するポイントがありました。
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始祖ユミルは巨人を作りつづけていた
これもジークの発言から明らかなになったことですね。
始祖ユミルが巨人を作っていたということです!!
ジークやエレン、ライナーなどの九つの巨人を持つ人間はもちろん、それ以外の楽園で無垢の巨人に変えられた人たちや、ジークの叫びの場合でも、巨人の姿に変化するときに始祖ユミルが巨人の体を作っていたということになるんですよね(; ・`д・´)
これってすごい新事実ですよね!?
巨人化の注射薬を打ったり、自傷行為をすることによって巨人に変化するとされていましたが、実は始祖ユミルが巨人を手作りする過程があったとは(゚Д゚;)
驚きですよ!!
ナガトにとって、このことは二重の意味で衝撃でした(`・ω・´)
一つめは上記で書いたことそのままです。
二つめは、当サイトにいただいたコメントの中に予想的中コメントがあったことです!
実は始祖ユミル・フリッツには4人の娘がいて、その長女がクリスタ・フリッツとなります。
……
……
結果、クリスタ・フリッツは契約からほぼ2000年間、自由を奪われ歳を取ることもなくたった一人で道の中で巨人を作ってきた。
ひどい話ですが。……
……
長いため、途中と最後は省略させていただいています。
クリスタ・フリッツについてここでは触れませんが、あの少女が2000年間たった一人で巨人を作りつづけてきたという文脈がぴったりだなと衝撃を受けました(; ・`д・´)
コメントについては下記の記事で紹介しています!
»【進撃の巨人】道の少女の正体はクリスタ・フリッツなのか!?
「進撃の巨人」120話「刹那」より/諌山創
エレンのこの発言からは、始祖ユミルに対する哀れみの気持ちを感じました、、。
表情もどこか悲し気ですよね?(>_<)
進撃の巨人によく表れる「自由」の概念は、始祖ユミルを解放させてあげることが元の部分にあるのでは?というふうにも思えてきませんか?
先ほどのコメントには、このエレンの気持ちとリンクした部分もあったんです。
物語の結末は、エレンが始祖ユミルを救う形になるのかもしれません!
詳しくは別の記事で書いています。
»【進撃の巨人】道の少女の正体はクリスタ・フリッツなのか!?
始祖ユミルの正体は「奴隷」だった!?
これもジークの発言からです。
「進撃の巨人」120話「刹那」より/諌山創
エレンが嫌いな「奴隷」という言葉が入っていましたね(`・ω・´)
先ほど書いたことと関連しますが、エレンは始祖ユミルが「道」の世界で、一人で巨人を作らされつづけていたことをかわいそうだと思っているのではないでしょうか?
112話でエレンは奴隷が一番嫌いだと言っていましたが、始祖ユミルに対してどのような行動をとるのでしょう??
120話でのエレンの悲し気な表情からは、色々と考えますよね、、。
エレンが始祖ユミルを解放する展開になってほしいなと思っています(*^^*)
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始祖ユミルが開放される展開を予想!!
ここからは始祖ユミルが解放される展開を予想します!
参考にさせていただいのは、先ほどから紹介しているコメントです。
結論から言います。
エレンが始祖の力を使うことで巨人を世界から完全に消滅させ、始祖ユミルと大地の悪魔が結んだとされる契約を解くのでは?
と思います。
契約をどう解くかがわからないところですが、もしかしたらエレンが犠牲になることで、始祖ユミルが解放という感じなのかもしれません、、、(涙)
「ヒストリアのお腹にいる子供に始祖ユミルが転生、、、始祖ユミルが「道」の世界から解放され、自由になる」
展開を期待しています。
というわけで今回はこれくらいで終わろうかと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
上記の予想は、本記事の中で紹介しているコメントを参考にしています!というか、もう完全に染まりましたね(笑)。
この記事の最後に全文引用しているのでぜひ、読んでみてください!(^^)!
コメントいただいたご本人には、本当に感謝です!ありがとうございますm(__)m
それではまた明日(^o^)丿
始祖ユミルの正体とは!?(コメント引用)
アニメ民なので、いきなりですが、妄想を書きます。
この道の少女は、クリスタ・フリッツだと思います。いきなりの新キャラですが、実は始祖ユミル・フリッツには4人の娘がいて、その長女がクリスタ・フリッツとなります。
マリア、シーナ、ローゼは歳の離れた彼女の妹達ということになります。
ちなみにロッド・レイスにも娘が4人います(クリスタを含めると。息子も2人いますが)
で、大地の悪魔と契約するときに、その生贄としてクリスタ・フリッツが道の中に封じられた。
契約のときの絵でいうと、りんごに相当するのかな。
悪魔との契約時にスケープゴートを捧げるのは鉄板ですし。
実際のユミル・フリッツはもっと上の年齢で契約し、そのとき犠牲になったクリスタ・フリッツがユミル・フリッツとして描かれたとか。(ちょっと苦しい)
これだとユミル・フリッツが契約した年齢+13年で3人の娘たちの年齢が高すぎ問題も解決しますし。
進撃の巨人のテーマの一つ「親のせいで苦しむ子供」の始まりですね。結果、クリスタ・フリッツは契約からほぼ2000年間、自由を奪われ歳を取ることもなくたった一人で道の中で巨人を作ってきた。
ひどい話ですが。ユミル・フリッツがなぜそんなことをしたのかは一応考えはありますが、やむにやまれない理由だとは思います。
歴代王達(初代レイス王、ウーリ、フリーダ含む始祖の継承者達)も道の中で会ったとかで、クリスタ・フリッツのことを知っていて罪の意識があったというのはどうでしょう。初代レイス王が引き篭もった理由の一つとか。
フリーダ・レイスが言っていたユミルの民の罪=クリスタ・フリッツの自由を奪い永遠の捕囚にしている と整合性が取れますし。確かにクリスタ・フリッツの犠牲のおかげでいろいろあるけどユミルの民が存続しているのは確かな上に、クリスタ・フリッツは兵団等と違い自分の意思で犠牲を払った訳ではないでしょうから。
進撃の巨人のどこまでも自由を求める意思とは、クリスタ・フリッツの解放されたい(またはユミル・フリッツの犠牲にした娘を解放したい)という意思が元なのではないでしょうか?
たとえそれで死ぬことになっても、そりゃ解放されたいでしょうし。この考えが正しいなら、
何らかの方法でユミルの民の巨人化能力を無くす=クリスタ・フリッツが解放=解放されたクリスタ・フリッツがクリスタの子供として転生=ヒストリがその子供にクリスタと名付ける=エレンがその子に「お前は(2000年ぶりに)自由だ」という
となり最終話にきれいに繋がって美しいと思うのですが。
どうでしょうか。
ナガトさん、新たな考察ありがとうございます
自分は少女が始祖ユミルというのはジークの思い込みだと思います
かつてのグリシャが「始祖ユミルは人々の暮らしを豊かにした!うおおおお」(笑)と思い込んだのと今回のジークの「こんなとこブラブラ歩いてるのは始祖ユミルさんしかいないだろ」と決めつけているところは親子の血を感じさせますね
ユミルフリッツが大地の悪魔と契約を交わした時点で少女は巨人を作らなければならないので、ユミルフリッツと始祖ユミルが同一人物なのであれば死ぬまでの13年間は誰が巨人を作っていたのか?ということになってしまいます
なので巨人を作り続ける(契約を継続し続けている)この少女こそが大地の悪魔と呼ばれる人物、もしくは物体なのだと考えています
ただこの少女はマーレの史実上悪魔と呼ばれているだけで本来はそうではなくむしろ犠牲になっているような存在なのだと思います
マーレがユミルの民を「売女」とか「穢れた血」などと言う理由はこのユミルフリッツと大地の悪魔の契約の過程でそのような所以があったのではないかと考えています
例えばユミルフリッツはマーレの王族であった父親がエルディア人の女性と恋に落ち生まれた子供で、巨人の力を得る為にユミルフリッツと異母姉妹の少女が生贄に差し出されたとか…適当ですが(笑)
上のかたのコメント、親のせいで苦しむ子供の始まりに同意です
今回エレンが少女に対して見せた態度から道の世界から少女を解放(もう巨人を作らなくてもいい)することで巨人をこの世から一匹残らず駆逐することになるのではないかと思います
ヒストリアのお腹の子に道の少女が転生する展開、自分も期待します(^^)
こんばんは。
>自分は少女が始祖ユミルというのはジークの思い込みだと思います
かつてのグリシャが「始祖ユミルは人々の暮らしを豊かにした!うおおおお」(笑)と思い込んだのと今回のジークの「こんなとこブラブラ歩いてるのは始祖ユミルさんしかいないだろ」と決めつけているところは親子の血を感じさせますね
なるほど。気付きませんでしたが、たしかにそこは親子の共通点と言っていいかもしれませんね(笑)。
そして実際、あの少女は始祖ユミルではなかったことが明らかになる展開になりそうな予感です。
>自分は少女が始祖ユミルというのはジークの思い込みだと思います
エレンが「…始祖ユミルだと…なぜわかる」と言っていたあたり、あの少女は始祖ユミルではない伏線なのかもしれませんね。
>マーレがユミルの民を「売女」とか「穢れた血」などと言う理由はこのユミルフリッツと大地の悪魔の契約の過程でそのような所以があったのではないかと考えています
ユミルの民が「売女」「穢れて血」「悪魔の末裔」と罵られている理由を、いま一度考え直したいですね。
やはりそのあたりに根本の問題があるのかなと思えてきました。
過去に何があったのかはわかりませんが、おおよそとおやまさんが予想したようなことがあったのでは、と思います。
となると、クサヴァーさんやライナーの母親の話(エルディア人とマーレ人の結婚)が描かれたのは、かなり根本的な問題を象徴していたのかもしれませんね。
>「マーレの王族であった父親がエルディア人の女性と恋に落ち」はありそうです!
コメントありがとうございますm(__)m
少女ユミルフリッツが有機生物の起源に触れる→異型の怪物になってしまう→後に大地の悪魔と呼ばれる道の少女から、人間に戻れる「力」を授かる
というのが絵本や伝承に出てくるお馴染みの1ページに至る経緯だと思います。
クルーガーが少女ユミルと言っていましたが、その少女というのが道の少女と同一人物とは限らないですしね。
怪物から(巨人化能力という苦しみを遺伝子に刻まれてしまったとはいえ)人間に戻って子孫を残すことが出来たエルディアの始祖ユミルの存在、それは反出生主義であるジークと対になることを想像させます。
そして始祖ユミルの二千年の物語ですら大地の悪魔にとっては一瞬の出来事に過ぎない、つまり「進撃の巨人」はこれから続く諫山先生の「大地の悪魔シリーズ」のほんの1篇なのかもしれない、というのは少し無茶な妄想かもしれないですね笑
諫山先生にゆっくり休んでいただきたいというのも私の心からの願いなので。
木星さん、コメントありがとうございます(*^^*)
たとえば何か有名な(有名でなくても)物語ありますかね?
もしあれば教えていただけると、助かります。
8/16にアップした記事でコメントを一部引用させていただきましたm(__)m
少女ユミル=道の少女とは限りませんよねっ!!
父親はエレンとして、母親は?
エレンのやってる事を見ると…
子供が大きくなった時に肩身の狭い思いをしない?
今は英雄と言われても後々世に?
たしかに子供のことを考えたら、、、かもですね。
はじめまして。
あの絵本の悪魔と契約している少女はユミルでリンゴがクリスタということでしたが、私は少女はクリスタでユミルは絵の外にいるのではないかと思います。
ではリンゴはなにか?というとクリスタの心臓です。
ユミルと悪魔の契約にて生贄のクリスタが悪魔に心臓を渡してるシーンを描いてあるのです。
心臓を悪魔に取られて死ぬこともできず2000年間閉じ込められてるクリスタ。
そしてクリスタの解放のためにエレンやジーク、もしかしたらヒストリアあたりの誰かが心臓を悪魔に渡すのかな〜?なんて…。まさに心臓を捧げよ!です。
特に根拠のない思いつきですが(というか心臓を捧げよ!が言いたかっただけ)、作者は事実をそのまま描いてることが多いという印象なので(例えばジーク「エレンは敵じゃない」→エレンは弱いから相手にならない?と読者がミスリード→そのままの意味でエレンは味方だから敵じゃなかったみたいな)、あの絵をクリスタと言ってるならそのままクリスタなのではないかな?と思いました。
コメントありがとうございます(^^)
103話で登場した「エレン・イェーガーは俺の敵じゃない」ですね!たしかにこれは事実をそのまま書いているだけですね!
ナガトはミスリードしていました(汗)。
>作者は事実をそのまま描いてることが多いという印象なので
本当にそうですね。少女はそのままクリスタな気もします。
チエさんの意見もなかなか鋭いなぁ(*’▽’)
今一度考察してみます。
アルミンの言ってたいい人ってのは都合がいい人のことだってのを思い出す