ウーリ・レイスはロッド・レイスの弟です。
「始祖の巨人」をその身に宿していました。
「進撃の巨人」69話「友人」より/諌山創
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ウーリ・レイスとは
- 名前：ウーリ・レイス
- 年齢：不明
- 性別：男
- 生年月日：12月31日/（不明）年
レイス家の人間
- ロッドとウーリの父親（父）
- ロッド・レイス（兄）
- ロッドの妻（義理の姉）
- フリーダ・レイス（姪）
- フロリアン・レイス（姪）
- エーベル・レイス（姪）
- ディルク・レイス（甥）
- ウルクリン・レイス（甥）
- ヒストリア・レイス（姪）
フリッツ家の人間
- カール・フリッツ
- ユミル・フリッツ
- マリア・フリッツ
- ローゼ・フリッツ
- シーナ・フリッツ
力の受け渡し関係
|
Before |
継承中 |
After |
| ウーリとロッドの父親 | ウーリ・レイス | フリーダ・レイス |
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ロッドとともに父親を説得
「進撃の巨人」66話「願い」より/諌山創
「始祖の巨人」を継承した父親に人類を巨人化から解放してほしいと話しますが、王の亡霊に取りつかれた父親には聞き入れてもらえません。
父親が力を継承してから13年が経つと、次はウーリが始祖の力を受け継ぐことになります。
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父親から始祖の巨人を継承する
「進撃の巨人」66話「願い」より/諌山創
ロッド：「やがて父がその役目を子へと託す時が来た」
「弟は継承を買って出る代わりに私にあることを託した」
「どうか祈ってくれと」
「進撃の巨人」68話「壁の王」より/諌山創
父親ができなかったことを今度は自分がやり遂げるとウーリが始祖を継承することになります。
「進撃の巨人」66話「願い」より/諌山創
ロッドは継承したあとのウーリの目を見て神の力が宿っていることに気づいたと言っています。
つまるところウーリにも王の亡霊が宿り、その結果彼の目は独特の輝きを放っているのでしょう。
ケニーとの出会い
「進撃の巨人」69話「友人」より/諌山創
ケニーと出会ったきっかけはウーリを殺そうケニーに近づいたことでした。
アッカーマンの血を引くケニーでしたが、巨人の力を持つウーリに手も足も出ません。
「進撃の巨人」69話「友人」より/諌山創
レイス家の存在をどうやって知ったのか吐かせようとしますが、ケニーには始祖の力が通用しません。
それはケニーがアッカーマンだからですが、それでもウーリはケニーを殺しはしませんでした。
「進撃の巨人」69話「友人」より/諌山創
「進撃の巨人」69話「友人」より/諌山創
「我々がアッカーマン一族にもたらした迫害の歴史を考えれば…」
「君の恨みはもっともだ…」
アッカーマンを迫害したことを許してほしいとケニーに頭を下げます。
今は壁内に楽園を作らなければならないから死ぬわけにはいかないと伝えました。
ケニーはそれ以上抵抗しなかったようで、二人は結局友人の仲になったのです。
フリーダによって継承される
「進撃の巨人」64話「歓迎会」より/諌山創
継承から13年目の842年、姪にあたるフリーダ・レイス（ロッドの娘）がウーリの後を継ぐことになります。
「進撃の巨人」64話「歓迎会」より/諌山創
ウーリは巨人と化したフリーダを目の前に微笑んでいました。
始祖の力、王の思想、そして世界の記憶が受け継がれることで壁内の楽園が保たれる、という考えをもっているからこそ見えた笑顔なのかなと思います(｀・ω・´)
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