どもども、ナガトです。
昨日は進撃の巨人ファイナルシーズン61話が放送されました!
リアルタイムで見ることができたナガトは大満足です。
アニメの感想は別記事で書くとして、今回は原作の方で考察を行います。
ツイッターで面白い投稿を見つけたので、それに関して深掘りしてみたいと思います(`・ω・´)
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進撃の巨人は奴隷として描かれてる?

「進撃の巨人」135話「天と地の戦い」より/諌山創

「進撃の巨人」135話「天と地の戦い」より/諌山創
面白かったツイートがこちらです↓
えっ…これガチでは?
isymさん、こういう匂わせしそう。
こうなると仮説どおりエレンは始祖の奴隷。エレンの自由思想も地ならしも。
今のエレンの状態は囚われた奴隷……
進撃の巨人の耳の形がユミルちゃんが解放した豚と同じ… pic.twitter.com/8A3dRHvZaP— 白夜 (@saigonoyoru__) December 11, 2020
135話に登場した始祖ユミルが逃がしたとされる豚と、進撃の巨人の画像があります。
ツイート主は「進撃の巨人の耳の形がユミルちゃんが解放した豚と同じ…」と書かれています。
これ、ナガトは全く気づきませんでしたが、本当に同じなんですよね(`・ω・´)

「進撃の巨人」135話「天と地の戦い」より/諌山創

「進撃の巨人」135話「天と地の戦い」より/諌山創
ツイートにも画像がありますが、自分でも確認してみました↑
本当に耳の形が同じっぽいです。。。
「進撃の巨人」の容姿について
現在原作で描かれている「進撃の巨人」の容姿について少し考えます。

「進撃の巨人」1巻表紙/諌山創

「進撃の巨人」33巻表紙/諌山創
33巻表紙発表の時に書いた記事では、進撃の巨人と超大型巨人が同じ立場で描かれていると考えていました。
ただ、よく見てみると意外と顔は違ってたりしますよね?
顔の筋肉がむき出しの超大型巨人に比べて、進撃の顔はむき出しの部分が少ないです。
そして超大型巨人にはない髪の毛が生えています。

「進撃の巨人」130話「人類の夜明け」より/諌山創
そして耳の形状ですが、超大型巨人とは明らかに違っていて、豚のそれと似て尖っていますね。
本当に「進撃=豚」の側面はあるのか?
進撃の巨人と豚の耳の形状が同じなのは、偶然なのか、意図してなのか?
物語初期から登場しているエレン巨人の容姿を確認してみました。

こちらの記念イラストは原作者の諌山先生が描かれたエレン巨人とミカサです。
エレン巨人の耳を確認してみると、進撃の巨人の耳の形と似ていることがわかります!
というか同じと言っていいかもしれませんね。。。

別の絵で確認してみても、やはりエレン巨人の耳は尖っていて進撃の巨人のそれと形状が近いことがわかります。
そうなると
「進撃の巨人」は今までのエレン巨人の容姿を引き継いでいるために、髪の毛がある、耳が尖っているという容姿になっている
というふうに考えることができるので、必ずしも豚の耳の形状と同じにするために進撃の巨人の耳を尖らせたとは言えなくなります(`・ω・´)
えっ…これガチでは?
isymさん、こういう匂わせしそう。
こうなると仮説どおりエレンは始祖の奴隷。エレンの自由思想も地ならしも。
今のエレンの状態は囚われた奴隷……
進撃の巨人の耳の形がユミルちゃんが解放した豚と同じ… pic.twitter.com/8A3dRHvZaP— 白夜 (@saigonoyoru__) December 11, 2020
というわけでめちゃくちゃ面白いポイントですが、以上のように考えてみると、「エレン巨人の容姿を引き継いだ」の方が有力かなぁ?とは思いました。
ただ、諌山先生がエレン巨人のデザインを考える段階で、既に「進撃の巨人=豚=奴隷」という発想があった可能性もありますよね。
そうなれば進撃の巨人、エレン巨人は豚と同じであり奴隷であるという意味を持ってきます!
本当のところはわかりませんが、考えてみると面白いですね(*’▽’)
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解放された豚=自由を求める進撃の巨人→ユミルの解放、民の解放というイメージでした