どうもナガトです!
この記事では進撃の巨人に登場するグリシャの父親についての情報をまとめました。
主人公エレン・イェーガーの父親がグリシャ・イェーガー。そしてそのグリシャの父親。
どんな人物だったのか見ていきましょう(`・ω・´)
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グリシャ父はどんな人?
グリシャ父が初めて登場したのは86話「あの日」。
レベリオ区で診療医をしています。
印象としては穏やか、後先考えて行動するタイプという感じです。
エルディア人としての態度
グリシャが妹フェイを連れてレベリオ収容区から出たことがありました。
許可無しで収容区から出たということで二人は罰を受けるのですが、結果妹フェイは命を落とします。
妹フェイと一緒にいたマーレ当局の男がイェーガー家に来て事情を説明しますが、彼は知らないと言い切ります。
グリシャ父からすれば自分の娘を失ったわけです。
「進撃の巨人」86話「あの日」/諌山創
グロス(マーレ当局の男):「お前の息子は自分の立場をよく理解していないようだが…しっかりお前らの先祖が犯した過ちは教育しているんだろうな?」
「それが十分じゃないなら しっかり首輪で繋いでおけ」
グロスはグリシャが許可無しで妹と一緒にレベリオ収容区を出たことを指摘しています。
この場面でのグリシャの顔は、、、すごいことになってます。
死んでいるような、怒っているような何とも言えない表情がまた、、、。21巻をご覧ください。
そしてグロスの言葉に対してグリシャ父はこう返答しました。
「進撃の巨人」86話「あの日」/諌山創
グリシャ父:「ご指導いただきありがとうございます」
「我が愚息の方には私から教育し直しておきますのでどうかご安心下さい」
すごいですよね?
娘が死んでいるにもかかわらずこの対応。
なぜこんな対応ができるのか?
それは自分たちがエルディア人であることを自覚しているからです。歯向かえば自分と家族がどうなるのかよくわかっているからです。
息子にエルディア人としての生き方教える
マーレ当局の男が去った後で父親はグリシャにエルディア人の歴史を教え始めます。
始祖ユミルがはるか昔に巨人の力を得たこと、エルディア人が他民族を蹂躙してきたこと、それによって今エルディア人が差別を受けていることなどなど。
自分たちの先祖が大罪人であることを。
しかしグリシャはそんなことで納得できません。
グリシャ:「俺もフェイもそんなことしてない!!」
「街を歩いただけだ!!」
そんなグリシャに対し父親は
「進撃の巨人」86話「あの日」/諌山創
グリシャ父:「…お前は何だ?」
「そんなに父さんと母さんと一緒に『楽園』に行きたいのか?」
そう、、、自分の感情だけで生きていればいずれマーレに捕まって巨人に変えられる。
だからこそ父親はこんな冷たく見える態度を取ってたんです。
という感じでグリシャ父は感情に流されず、自分と家族を守るために大切なものを犠牲にしてきた人でした。
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グリシャ父のその後
結局息子グリシャ・イェーガーは楽園送りとなり、自分と妻、そして孫のジーク・イェーガーが残りました。
色々なことがあり、死んだはず息子グリシャの、そのまた息子であるエレン・イェーガーと偶然会うことになります。

「進撃の巨人」98話「よかったな」/諌山創
エレンは本当の名を明かさかったためグリシャ父の方は気付きません。
そこでグリシャ父はあの日、息子が壁の外に出て行った日のことを思い出すんです。
グリシャ父:「あの日…」
「息子は妹を連れて壁を出た…」
「私が普段から厳しすぎたんだ」

「進撃の巨人」98話「よかったな」/諌山創
自分のせいで息子と妹が死んだと思っており、精神を病んでいる状態にありました。
そして未だにグリシャがパラディ島で生き伸びていたことは知らないまま、、、というなんとも虚しい結果に。
直前に「家族に…悔いがあるようですね」とエレンから言われたとき、グリシャ父は「後悔しない日など無いよ…」と返してるんですけど、これが記事タイトルの伏線回収です。
彼は決して消えることのない後悔の過去を背負ってしまった、と。
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