どうも!ナガトです。
次回発売のコミックス進撃の巨人31巻のカバーが公開されました!
31巻の見どころ解説をメインでしていきつつ、31巻カバーから感じる作者の想いみたいなものを勝手に想像していきます(‘ω’)
どうでもいいことですが、最近「カバー」と「表紙」の違いを知りました。
漫画の単行本って本があってその上に薄い紙が覆われているじゃないですか。カラーイラストが描いてあるやつです。
単行本本体の表面の部分を「表紙」と呼ぶのか薄い紙の方の表面の部分を「表紙」と呼ぶのか困ってたんです。
で、何て言うのか調べてみたら、単行本の方を「表紙」と呼んで薄い紙の方は「カバー」と呼ぶんだそう。
「へぇ~勉強になったなぁ」ということでこれからは使い分けていきます!
↓進撃の巨人31巻通常版(電子)↓
↓進撃の巨人31巻特装版(電子)↓
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目次
進撃の巨人31巻の発売日は?
進撃の巨人単行本31巻の発売日は2020年4月9日です!
「進撃の巨人」31巻は4月9日(木)発売です!
小説小冊子つき特装版もありますよー。 pic.twitter.com/Leo44I0F9B— 「進撃の巨人」担当編集者バック (@ShingekiKyojin) April 4, 2020
31巻特装版は16編のサイドストーリーズ。
今回も特装版買わなきゃ(*^^*)#進撃の巨人 pic.twitter.com/H4zzIdakYS— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) March 5, 2020
しかも今回は特装版が出るそうです!「今回も」ですね!
29巻と30巻で続いてショートストーリーズが入っていて、さらに31巻でも付いてくるということで3巻連続となります!
3連続…3連続だ…なんだか動いてますね…連載完結に向けての動きなんでしょうか(`・ω・´)
とりあえず前回30巻のあらすじを軽く振り返っておきましょうか!あいだあいだで31巻の見どころを挟んでいきます。
少しネタバレあると思うので単行本派の人で「少しも知りたくない!」という方はご注意ください!
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進撃の巨人30巻はこうだった…

「進撃の巨人」30巻カバー/諌山創

「進撃の巨人」30巻より/諌山創
119話「兄と弟」:
ジークがついに叫ぶ、それによりピクシスらジークの脊髄液を摂取した兵士たちが巨人化
戦えなくなったポルコは巨人の体内から脱出、無垢の巨人と化したファルコに自ら食われに行く
ジークのもとに駆け寄るエレンはガビに首を撃ち抜かれ…
120話「刹那」:
気づくとエレンはすべてのユミルの民が一つに繋がる座標へと来ていた
そこにはジークがおり、向こう側に子どもの姿が…始祖ユミルがエレンらの前に現れる
ジークはエレンとともにエレンの過去の記憶へ旅立つ…
121話「未来の記憶」:
記憶を巡る二人の兄弟
そこで845年にグリシャがレイス家を殺す現場を目撃…人は殺せないと跪くグリシャにレイス家を殺せたのはなんとエレンだった
記憶から帰ってきたジークは始祖ユミルに「ユミルの民」から生殖能力を奪うよう命令する…
122話「二千年前の君から」:
二千年前、少女ユミルはエルディアの奴隷だった
家畜を逃がしたとして追放されたユミルは逃げた先で巨人の力を手に入れる
超大な力でエルディアに貢献したユミルだったが、身体は切り刻まれ力は娘たちへ継承された
エレンは今なお座標で生き続けるユミルに近づき、始祖の力を解放、地鳴らしが始まる…
進撃の巨人119話のあらすじ
119話で注目だったのは何と言ってもジークの叫びでした!僕含めいつかいつかと待っていた読者も多かったと思います。
ピクシスやナイル、ファルコが巨人化するという最悪の事態が起き、またポルコが命を落とすなど2次災害的に状況は悪化しました。
31巻で注目したいのはファルコではないでしょうか。ポルコを食べたということは「顎の巨人」を継承するということになります。兵団側からすればファルコは仲間を人間に戻すための存在になるわけで……
進撃の巨人120話のあらすじ
120話では舞台ががらりと変わって現実世界からユミルの民が繋がる「座標」へと移りました。
エレンの意識が座標へ移る瞬間にたくさん記憶が描かれていましたが、その中に見慣れない少年の姿がありましたよね?
ここに来てなお謎が増えそうな予感です。
進撃の巨人121話のあらすじ
121話では「進撃の巨人」の能力が明かされました。グリシャは自分の次の継承者であるエレンの記憶を見ることができ、そのためにレイス家を殺す選択をしたようでした。狂気じみたエレンを垣間見るはめになったな、と個人的には思いましたね。
エレンは記憶を巡るなかでかつて自分がミカサにマフラーを巻いた現場を目撃。エレン、ミカサにとってマフラーはどんな意味を持っているんでしょうか?ミカサのマフラーは戻ってくるのか…。
進撃の巨人122話のあらすじ
始祖ユミルの過去が明かされる物語において超重要な情報がたっぷり詰め込まれた話でした!
とうとう1話のタイトルが回収されました(; ・`д・´)
いかにして巨人の力が生まれたのか、受け継がれたのか、そしてなぜ彼女は現在も座標にいるのか。
始祖の力を解放させたとはいえ首を射抜かれたエレン…体はどうなっているのか。またエレンが地鳴らしをする覚悟をせざるを得なくなった経緯にも注目です(`・ω・´)
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進撃の巨人31巻のカバーに隠された想い
ここからは進撃の巨人31巻のカバーの背景にある想いみたいなものを想像します(*’▽’)
23巻以降の単行本表紙 vs. 31巻単行本カバー
TLで最新巻の表紙が出来上がってることを知りました!これやばい(汗汗汗)。怖いんだけど世界観が進撃の巨人すぎて興奮。世界を破壊するという諌山先生の願いが31巻の表紙で叶ったようです😱今まででいちばん好きな表紙かもしれない……。#進撃の巨人 pic.twitter.com/dhQ6SUFPvG
— ナガト@アース調査兵団兵士 (@nagatoshingeki) March 2, 2020
知ってる人も多いと思いますが進撃の巨人の単行本は1~22巻までの表紙と23巻~の表紙で分かれています。

「進撃の巨人」1巻表紙/諌山創

「進撃の巨人」23巻カバー/諌山創
左側が1巻~22巻に使われいた表紙で右側が23巻以降の表紙に使われているものになります。
初期は巨人から逃げる人類の歴史、言ってしまえば「人類逃亡の歴史」が描かれています。よく見てみると文字が書いてあったりして面白いので調べてみてください!
そして23巻以降では地鳴らしの風景が描かれています。今ではすっかり現実のものとなってしまったわけですが。。。
少なくとも23巻表紙を作っているときには諌山先生は地鳴らしのイメージ風景が浮かんでいたということなんですよね。
いや、もっと言えば21巻86話の時点で地鳴らしの風景は決まっていたんだと思います。

「進撃の巨人」86話「あの日」より/諌山創
この時点でだいぶ恐ろしい風景が完成していました(汗)。
気づいてる人!そうです!アニメのエンディングがありました!

アニメ「進撃の巨人」ED「夕暮れの鳥」より/諌山創
アニメ2期のエンディングテーマ「夕暮れの鳥」の中に超大型巨人たちが地面を踏み行進する様子が描かれていました!
地鳴らしの様子を描いたものだと思ってます(*’▽’)
上にあげたもの以外にも地鳴らしの風景が描かれているシーンはあります。
たぶん地鳴らし的な展開は諌山先生はかなり早い段階から考えていたと思うんですよね。
もしかしたら連載が始まる前から思いついてたかもしれません。

というのも、この世界をめちゃくちゃにしてみたいと思うことはあったみたいな発言をしているんですよね。
ブログだったかインタビュー記事だったかは忘れましたが、どこかで見かけた記憶があります!
僕の勝手な妄想ですが、連載開始前から物語のラストで世界を破壊する展開を描くつもりはあったのかな、なんて思ってます(*’▽’)
23巻以降の単行本表紙 vs. 31巻単行本カバー
TLで最新巻の表紙が出来上がってることを知りました!これやばい(汗汗汗)。怖いんだけど世界観が進撃の巨人すぎて興奮。世界を破壊するという諌山先生の願いが31巻の表紙で叶ったようです😱今まででいちばん好きな表紙かもしれない……。#進撃の巨人 pic.twitter.com/dhQ6SUFPvG
— ナガト@アース調査兵団兵士 (@nagatoshingeki) March 2, 2020
というわけで単行本31巻カバーにて諌山先生の願いは叶ったと書いたわけです!
というほんとに妄想を語るだけの内容になってしまいました後半は、、、m(__)m
まとめ
地鳴らしの次はどんなカバーになるのかめちゃくちゃ楽しみです!(^^)!
一気に変わって平和な感じになるかもしれません。
終わりが近づいています。。。
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