【進撃の巨人】最終話「あの丘の木に向かって」あらすじ振り返り&感想!

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どうも!ナガトです!

ついにこの日を迎えましたね。

別冊少年マガジン2021年5月号をもって、「進撃の巨人」が最終話となりました。

連載開始は2009年10月号からでした。

11年7か月という長い期間の連載が無事終わったことに、読者として安心しました(´▽`)

作者の諌山先生はもちろん「進撃の巨人」制作に関わられた皆さんに「お疲れ様でした。ゆっくり休んでください」と言いたいです。

僕にとって本当に大事な作品です。。。

というわけで最終話である139話を振り返っていくわけですが、まず簡単な感想を言うなら「本当によくできた作品だな!」ということです。

最後まで読んでよかったと思っている読者が多い気がします!

前回138話ラストで覚悟を決めエレンの首を切ったミカサ、、、その後どうなったのでしょうか。

【進撃の巨人】138話「長い夢」あらすじ振り返り&感想!

2021.03.16

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進撃の巨人最終話「あの丘の木に向かって」振り返り!

「進撃の巨人の力で見た未来のためだったことは…わかるけどさ」
「どうしても僕をボコボコにしなきゃいけなかった理由って…何?」
「膝蹴り入れる必要あった?」

そう不満そうに言うのはアルミン。隣にはエレンがいます。

二人とも子供の姿です。さらに場所はパラディ島内、エレンたちの故郷シガンシナ区のようです。

エレン:「…お前達を突き放すことに必死で…」
「自分でも…ちょっと何やってんだろうって思いながら…勢いと流れに任せて…本当…悪かった」

二人は今までの出来事を振り返っています。

アルミン:「すべては…突き放した僕らを エレンを討ち取り人類を滅亡から救った英雄に仕立て上げるため?」

エレン:「…そうだ」

お前らはユミルの民でありながら「地鳴らし」から世界を救った英雄になるだろうとエレンは言います。

しかしそれではタイバー家のように壁外人類の攻撃からパラディ島を守る必要がある、とアルミン。

エレン:「すぐに報復はできない」
「地鳴らしで人類の8割を殺すことになる」
「戦争なんかできない」

座って話をしていた二人でしたが、エレンは立ちあがりアルミンを連れて行きます。始祖ユミルの話をする、と。。。

エレン:「これが…炎の水…ってやつか」

アルミン:「本当に…川みたいに流れてる…」

火山地帯にいる二人。

今のエレンとアルミンはどこにでもいけるようです。

始祖ユミルについて話す二人。自分の故郷を焼いたカール・フリッツに始祖ユミルは二千年間従い続けました。なぜユミルがそんなことをしたのかアルミンは疑問に思います。

エレン:「『道』で彼女に触れて…感じたことがある…」
「信じられなかったけど…」
「始祖ユミルは…カール・フリッツを愛していた」

しかしユミルが自由を求めて苦しんでいたことも確かだとエレン。

自分を愛の苦しみから解放し自由にさせてくれる誰かをずっと探していた、と。

エレン:「ついに現れた」
「それがミカサだ」

ミカサこそユミルを解放した人物。。。

なぜミカサなのかはエレンにもわからないが、ミカサがもたらす選択はわかっていたと言います。

「すべて…その結果に行き着くためだけに オレは…進み続けた」

ウォール・マリア奪還作戦後の勲章授与式で見たのはそれだったんだね、とアルミン。

エレン:「オレは…頭がめちゃくちゃになっちまった…」
「始祖の力がもたらす影響には過去も未来も無い…同時に存在する」
「だから…仕方なかったんだよ…」

アルミンはエレンの手を取ります。

二人のいた場所が変わります。

海。。。

ミカサはエレンのことを忘れてエレンが望んだように生きていけると思う?と問うアルミン。

エレン:「…さぁ」「わかんねぇ」

エレンの顔面をぶん殴るアルミン。

命がけでエレンを守り続けたミカサに、自分のことは忘れろと言って済ませるつもりか、と。

アルミン:「少なくともミカサはこんな女泣かせのことは忘れて幸せになるべきだね!!」
「まぁ案外すぐに良い人見つけてあっさりしてる気もするなぁ…」

「…いやだ」とエレン。

エレン:「そんなの嫌だ!!ミカサに男ができるなんて…!!一生オレだけを想っててほしい!!オレが死んだ後もしばらく…10年以上は引きずっててほしい!!」

アルミン:「…あぁ…そう」

やっぱり死にたくないと言うエレンに他の道が無いか探そうとアルミンは言いますが、自分が死にたくないように他のみんなも死にたくなかったはずだ、とエレン。

さっきまで海だった足元は、地鳴らしにより平らになった大地になっています。

エレン:「お前らに止められる結末がわかってなくても」
「オレはこの世のすべてを平らにしてたと思う」

なぜかはよくわからないがそうしたかったと言います。

エレン:「アルミン…もう時間だ」
「ここで過ごした記憶はすべて消す」
「次会う時は殺し合いになる だけど…すべてが終わった時に また思い出すだろう…」

二人は抱き合います。。。

――

アルミンが目を覚ますと超大型巨人の姿から人間に戻っていました。

後ろからミカサが歩いて来ます。

ミカサが腕に抱えているのはエレンの頭部。

ミカサ:「アルミンも…記憶が戻ったんでしょ?エレンが私達に会いに来てた時の」

アルミン:「…あぁ…聞いたよ」
「ミカサがもたらした選択の結果が…」
「この世から巨人を消し去ることになるって」

ライナー、ジャン、コニー、ガビ、その他巨人化していた人たちが元に戻っています。

ジャン:「…思い出したぞ…」
「…律儀なクソバカ野郎め」

ライナー:「エレン…」
「……お前ってヤツは……」

コニー:「…エレンがよぉ…母ちゃんも人に戻るって…言ってたんだ……」

仰向けになっているピークの傍にはアニがいます。

アニ:「あいつが…私達に……」
「…長生きしろって…」
「あんたは…?余計なお世話なんだよ…死に急ぎ野郎…」

私もお話したかったとピーク。

アニは今度こそ父親と再会を噛みしめます。

レオンハート:「おかえりなさい」

アニ:「…ただいま」「お父さん…」

岩に寄り掛かり座っているリヴァイ兵長。

「…よぉお前ら」と誰かに話しかけます。

リヴァイ:「見ていてくれたか?」「これが結末らしい」
「お前らが捧げた…心臓の…」

敬礼をする兵長。。。

ジャンとコニーの前に敬礼をするサシャが現れます。

ハグをするガビとファルコ。

再会するライナーと母親。

エレンの頭部を抱えるミカサは、一人どこかへ向かうようです。

ミカサ:「エレンは…いつもあそこで居眠りしてた」

アルミン:「…うん」「いい場所だと思う」

――

マーレ兵を従えたミュラー長官が人間に戻ったアニたちの方へ向かってきます。

エレン・イェーガーは死んだ、もう巨人になることはない、レオンハートさんがそう言いますが、証明をしろとミュラー長官。

ミュラー:「頼む…証明してくれ」
「人か…巨人か…」

そこに

「こちらがまだ巨人の力を有しているのなら 巨人の力を使って抵抗するでしょう」

と立体機動装置を外したアルミンがミュラー長官の前に出てきます。

アルミン:「ですが銃口を向けられた今も無力な人のままであることは 我々が人である何よりの証明です」

――

「『天と地の戦い』と呼ばれたあの日から3年」

場面は変わり、子供を抱いているヒストリアと旦那の姿があります。。。

あの戦いから3年、大量の人間が「地鳴らし」により命を落としました。

パラディ島では海の向こう側から攻撃に備える軍が力を増していました。

奪われないため島の人間は一丸となります。

「エルディアと世界 どちらかが消え去るまでこの戦いは終わらない」
「エレンの言ったことは正しいのかもしれない」
「それでもエレンはこの世界を私達に託すことを選んだ」
「今 私達が生きている 巨人のいない世界を」

というヒストリアからの手紙を読み上げていたのはアルミン。

周りにはライナー、コニー、ジャン、ピークもいます。

彼らはスーツを着ています。

「パラディ島が見えてきたよ」と言いながらアニが登場。

アニ:「…アルミン」「本当に上手くいくと思う?」
「壁を破壊して 島を裏切って エルディア国民が崇めるエレンを殺した連中が…平和交渉の連合国大使を務めるなんて…」

ヒストリアなら守ってくれる、とコニーが言います。

アルミン:「アニ…争いはなくならないよ」
「でも…こうやって一緒にいる僕達を見たら みんな知りたくなるはずだ 僕達の物語を」

今まであったことをすべて話そうとアルミン。

彼らは今、船舶でパラディ島に向かっている最中です。

――

「エレン…もうすぐみんなが会いに来るよ」

「嬉しいでしょ?」

あの丘の木の下で一人座っているのはミカサ。小さな墓があります。

そんなミカサに突然一羽の鳥が近づき、マフラーを嘴(くちばし)で引っ張ります。その後すぐに空へ飛び立っていきました。

ミカサ:「エレン…」
「マフラーを巻いてくれて」
「ありがとう…」

~終~

 

―139話終了―

 

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進撃の巨人最終話の感想

進撃の巨人最終139話を振り返ってきました(; ・`д・´)

どうでしたか?

書きたいことは色々ありますが記事冒頭にも書いたとおり、まずは今までありがとうございました!そしてお疲れ様でした!

と言いたいです。

その上で最後まで本当に納得しながら読むことができました!

アニメもすごいけど、やっぱり原作は芯がしっかりしてるなぁと改めて思いました。圧倒的。。。

記事が長くなるので、最終話について少しだけ書きたいこと書いて終わりにします!

 

幼少期の二人が登場

「進撃の巨人」139話「あの丘の木に向かって」より/諌山創

冒頭ページでいきなりびっくり。幼少期のエレンとアルミンが登場しました。

そして途中で現在(19歳)の二人に変わりましたよね。

どういうことか、、、始祖の力を手に入れたエレンだからできたのでしょう。

始祖の力で「道」を介して「ユミルの民」に直接語り掛けることができるエレンは、アルミンに会いに行ったんだと思います。

「進撃の巨人」121話「未来の記憶」 より/諌山創

121話の記憶ツアーで見たように始祖の力をもってすれば、過去を見ることができます。

というか今回の「始祖の力がもたらす影響には過去も未来も関係無い…同時に存在する」という発言からして過去とか未来とかいう概念ではないのかもですね。。。

とまぁそういった細かい設定は別にしても、幼少期の二人から始まって徐々に現在の二人になる演出がなんだか良かったです(´▽`)

こういう演出が進撃らしさを作ってる気がします!

 

最終話のひとコマについて

2018年に放送された情熱大陸にて、原作の最後のコマのイメージとなる絵が公開されていました。

少なくない数の読者がこのコマが最終話のどこかに入っている、もしくは最後のページに大ゴマで登場すると思っていたかもしれません。

というのも僕が期待していたからですね(笑)。

しかしこのコマが最終ページに大ゴマで登場することはありませんでした。

ただ、冷静に考えてみればわかりますが、これは最終話のイメージですよね。あくまでイメージ

「進撃の巨人」139話「あの丘の木に向かって」より/諌山創

とは言っても一致しそうなコマを発見しました。

アルミンと話すエレンが自分を抱くグリシャを想うコマでした。

たしかに「お前は自由だ…」とあります。

情熱大陸放送当時は「赤ん坊は誰か?」「抱いているのは誰か?」と話題になりましたが、正解は「エレン」「グリシャ」でしたね!

すっきりしました。。。

 

最終話タイトルについて

最終話のタイトルは「あの丘の木に向かって」

もっとシンプルなものになるかなぁ、とか初期に出てきた言葉かなぁとなんとなく思ってたのでちょっと意外でした。

「あの丘」というのは、もちろん1話でエレンが居眠りしていた場所ですよね。やや傾斜のあるあの土地。

「進撃の巨人」139話「あの丘の木に向かって」より/諌山創

間違いなく終盤の部分に掛かっているタイトルだと思います。

それで気になったんですが、「向かって」ってどういうこと?

そう思わなかったですか?

「向かって」、、、「向かって(行く)」てきな?そんな感じがしました。

「進撃の巨人」139話「あの丘の木に向かって」より/諌山創

そこで所々に出てくるあの鳥を見ていて思いました。

鳥が「あの丘」に向かっているんだと。

「天と地の戦い」から3年後、ミカサのいるあの丘の木に向かう鳥のことを指しているんじゃないかなと思いました。

ただ、ミカサのもとへ向かっているのはアルミンたちも同じなので、アルミンたちのことを指しているとも考えられそう。

まぁ解釈は一つではないですよね。。。

色んなふうに考える人がいると思います。考えるだけなら自由なので(´▽`)

 

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まとめ

という感じでそろそろ締めたいと思います。

まだ書きたいことはたくさんありますし、共有したいことはありますがこの辺で終わります。

これを読んでる人たちも共有したいことはたくさんあると思うので、各々ツイッターとかで語りまくってください!

この記事にコメント残すのもオッケーです。

諌山先生、編集部の方々、その他「進撃の巨人」制作に関わった人たちへ、ありがとうございました!お疲れ様でした!

忘れられない思い出をありがとうございました!!

【進撃の巨人】138話「長い夢」あらすじ振り返り&感想!

2021.03.16

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