どうも!ナガトです。
年明け最初の「進撃の巨人」最新話!(^^)!今回は125話です。
いきなり125話の内容にいく前に、軽く前回124話の振り返りをしておきます。
読み飛ばしてもらってもOKです。
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「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
124話では冒頭にマーレのレベリオ収容区の様子が描かれ、その後はほとんどシガンシナ区の状況が描かれました。レベリオではアニの父親をはじめとする「ユミルの民」であるエルディア人たちが同時にエレンの声を聞き驚きます。

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
ガビと疲労困憊のライナーは近くの建物に入り身を隠し、ライナーは横になりガビはファルコを取り戻すため外に出ていきます。
エレンの目的を今一度確認し、情報を共有するジャン、コニー、ミカサ、アルミンの4人。そこには意識を失ったファルコの姿が。ファルコをどうするか決めかねますが、4人のもとに無垢の巨人が接近、その混乱の中で母親を人間に戻したいと願うコニーがファルコを奪います。

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
ブラウス一家とニコロは無垢の巨人から逃げますが、カヤが逃げ遅れました。彼らを追っていた巨人の顔は憲兵のナイルを思わせます。襲われそうになったカヤのもとに現れたのはガビ。対巨人用ライフルを使い巨人をナイル仕留めました。
無垢の巨人たちは自由に活動しているようでシガンシナ区の兵団建物も襲われます。建物が巨人たちに破壊され始め、スルマたち新兵の前に巨人の姿が。そこでキース教官が登場し巨人を倒すのでした。キース率いる新兵たちは一か所に巨人を集めるべく、巨人の引き付け役をします。
ジャンやミカサは兵団本部で巨人たちを相手にしていました。本部建物に巨人をできるだけ集めて、まとめて雷槍で叩きます。キースたちの引き付けもあり、すべての巨人を掃討することに成功。しかしその中には巨人となったピクシス司令の姿もあり、アルミンの雷槍によって殺されました。
生き延びたフロックは兵団本部に戻ってきたようで、「義勇兵を集めろ」「全員拘束する」と今度はイェレナを含む義勇兵に銃を突きつけます。
フロックたちのいる建物と同じ建物の下の階ではブラウス家がいました。アルミン、ミカサがそこに来ます。

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
「信じて…もう争う気は無いの…」とアルミンに対しファルコの返還を願い出るガビ。コニーがファルコを連れていってしまったこととコニーの4年前の事情を話すアルミン。エレンに指示して何とかしてほしい、「始祖の巨人なら何でもできるはずでしょ!?」「鎧の巨人の鎧だって剥がしたんだから!!」そんなガビの言葉に耳を疑ったのはアルミン。
ストヘス区の地下室ではアニが解放され…
それでは125話のあらすじを見ていきましょう!
どんな展開になっているのでしょうか。
前回ラストではアニが水晶から解放、それ以外にも気になることは山ほどあります!
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目次
「進撃の巨人」125話のあらすじ!

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
125話「夕焼け」
ストヘス区
場所はストヘス区。壁の崩壊により出た民間の被害に対処する憲兵団。
そこにはヒッチの姿もあり、瓦礫の下敷きになった人たちを救助しています。

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
ヒッチが助けた女性は「あぁ…私の家が…エレン・イェーガーのせいで…」と涙を流しています。
ヒッチから少し離れたところで「多少の犠牲が何だって言うんだ!!」と叫ぶ男性が。
エレン・イェーガーにより民間人が被害を受けたことでエレンを責める人と、壁の巨人により世界からパラディ島を守るためにエレンは動いたのだとエレンを指示する人が対立している模様。周囲には何人も人が集まっています。
「まずいね…この興奮状態じゃ住民同士で衝突が起きかねない」とヒッチが言うと、隣にいた憲兵の男が本部から新兵と武器を持ってくるようにヒッチに指示します。
ヒッチ、本部へ
ヒッチは指示通り本部建物へ向かいます。

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
建物の中を歩いていると、床に水がこぼれたような跡がつづいています。
「地下室…から?」と言うヒッチはその水のこぼれたような跡が地下室から来ていることに気がつきます。
地下室につづくドアは開かれ、そこからつづく水はまた別の部屋へとつづいています。
その部屋へと近づくヒッチ。
ガチャとドアを開けると、部屋の中に光が入りヒッチとは別に部屋の隅に誰かいるのが確認できますが、ヒッチの死角です。

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
「叫んだら」「喉を切り裂く」
ドアを閉め、そうヒッチに向って言ったのはアニ・レオンハート。
「まずその上着を脱いで」とアニが言いかけたところでヒッチはアニを背負い投げ。
「力弱すぎておばあちゃんかと思ったわ」とヒッチ。
アニは弱っているらしく、ヒッチに取り押さえられます。
他の兵士を呼ぼうとするヒッチでしたが、そこでアニの体に傷があることに気づきます。
「切り傷を入れてある」「いつでも巨人化できる」「私に従うしか無いのあんたは」とアニ。
明かされる過去
他の兵士が二人のいる部屋に入ってきそうになったところで、ヒッチはアニを連れ逃げたようです。
二人は厩舎へ行きます。ヒッチは街から出ようとするアニを拒むつもりはないと言います。
ヒッチの男のグチ話から解放される、というアニの言葉に注目するヒッチ。

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
「まさか…あんた」「ずっと意識があったの…?」「4年以上…?」アニは水晶化していた4年間、周りにいる人の声だけは聞こえていたと言います。
エレンのユミルの民への言葉も聞こえていた、と。
二人は同じ馬に乗り、街に出ていきました。
アニたちマーレの戦士によってパラディ島の人々が受けた被害をどう思うのか、ヒッチはアニ本人に尋ねます。
国境を越えれば殺人も正当化されたと当時のマーレの話をするアニですが、実はそんなことはどうでもよかった、と本音を言います。
「すべてが…どうでもよかった…」と言うアニは自らの過去を語り始めました。

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
アニ:「生まれて間もない時に親に捨てられた」
「『母親の浮気相手がエルディア人だった』ってことが私の血液検査で判明したとかでね」
「そんな私を収容所で引き取ったのは外国から来たエルディア人の血を持つ男だった」「私と似たような理由で収容所に入れられたらしい」
男の目的は自分をマーレの戦士にすることであり、父親から格闘術を教わったと言います。マーレの戦士になれば男の生活が豊かになるからとのこと。男にとって自分は戦死になれるかどうかという点でした興味がないのだと。
しかしある日、アニは歩けなくなるまで父親の脚を蹴りました。ある時までアニは自分を含め命には価値はないと思っていた、と言います。

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
アニ:「あれは…始祖奪還計画のために島へ向かう朝だった…」
「男は…膝をついて私に謝った」「教えたことはすべて間違っていたと…私に言い」「泣きながら懇願した」「帰ってきてくれと…」
「戦士隊の地位も名誉マーレ人の称号も」「すべて捨てていいから帰ってきてくれと…」
「男は……私の父親だった」「私を…自分の娘だと思っていた」
父親は自分の帰りを待っていて、他の人にも大事な人がいる、だから昔のようにすべてがどうでもいいとは思わない、アニはそう言います。
少しの沈黙のあとにつづけました。
アニ:「でも」
「父の元へ帰るためなら」
「また同じことをやる」
「それが聞けてよかった」とヒッチ。
ここで場面はレベリオ収容区へ移ります。

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
「だから何度も言ってるだろ!!」「地鳴らしが発動されたんだ!!」
アニの父親を含むエルディア人たちが収容所の門に詰めかけ、マーレの門兵と問答しているようです。
エルディア人の口裏合わせに違いないと言うマーレ兵ですが、異様な状況に動揺。
ライナーの母親カリナ・ブラウンの姿もあります。
「全員拘束する!!」
ライフルを持つ複数のマーレ兵がその場にいたエルディア人たちを共謀罪で身柄を拘束しようとします。
跪きながらアニと別れた時のことを思い出すアニ父。
「うああああ」
彼は門兵に近づき抵抗しようと…。
新兵たち

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
「銃声か?」と物音に反応したのはキース・シャーディス教官。
新兵のひとりがキースのケガの手当をしており、周りにもスルマを含む何人かの新兵がいます。
彼らはイェーガー派から身を隠しているようです。
命を救われたスルマは何があろうとキースを守ると言いますが、「…馬鹿者共が…」とキース。
このままイェーガー派に従い自分たちの身を守れとキースは言いますが、「ただし」「いつか立ち上がるべき日が来る…」「それまで…決して自分を見失うな」とも。
混乱する状況で…

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
「アルミン待って…」「今からラガコ村を目指したってコニーには追いつけない」
アルミンとミカサは装備の備蓄部屋かどこかにいる様子。
アルミンはコニーのあとを追うつもりのようです。
同じ歴史が繰り返されることを恐れるアルミンは、ガビの信用を得るためにもコニーを追うべきだと主張。
「コニーに言うよ!!」「お母さんはひっくり返った巨人のままでもいいんじゃないかって!!」
焦るアルミンを見ているミカサ。
装備を着け終え「行ってくる」と言い部屋から出ようとするアルミンに、ミカサは自分はどうすればいいのかと問います。
アルミン:「ジャンの手助けをしなよ…少しは自分で考えて…」
ミカサ:「エレンのこと…どうするの?」

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
アルミン:「わからないよ!!」
「それに…!!」「どうしようもないだろ!?」
リヴァイとハンジの安否、イェーガー派の脅威、アニの復活などなど、アルミンの頭のなかには課題がやまずみです。
アルミン:「もう兵団の指揮系統も機能してない」「無秩序だ!!」
「そうだ…ヒストリアも危険になるかもしれない…」「義勇兵やアズマビト ニコロの立場も危ういことになる…」
「だから!!」「もうどうしようもない エレンのことなんか考える余裕は無いよ!!」「そのくらいわかるだろ!?」
アルミンはそう言います。
「ごめん」とミカサが一言。

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
エルヴィン団長だったらこんな取り乱したりしないだろう、生き返るべきは自分じゃなかったと過去を振り返るアルミン。
アルミンが部屋から出ていくとミカサはあることに気がつきます。
ミカサ:「……」「マフラーが無い…」
場面はアルミンへ移り、そこにはブラウス一家とニコロ、そしてガビがいます。
サシャ父:「母親のためとはいえ…少年の命を引き換えにすることを」「コニーは深く考え躊うはずだ」「きっと間に合う」
サシャ父はガビにそう伝えると、今度はカヤが「ミア…元気でね」と別れの挨拶。
ガビ:「私の本当の名前…ガビって言うの」
カヤ:「えー」「ガビって変」「ミアの方がいいよ」
ガビ:「はぁ?」

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
別れの挨拶を終えると、ガビは馬に乗りアルミンとコニーを追うためラガコ村に向かうのでした。
義勇兵たち
フロックらイェーガー派、義勇兵、ジャンのいる上の階では…。
「やめろフロック!!」「撃つな!!」

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
義勇兵のひとりの手を銃で撃ったフロックをジャンが止めようと声をかけます。
一体誰がお前に大将になってほしいと頼んだ?というジャンの問いに対して「よく聞いてくれたなジャン!!」とフロック。
フロック:「みんな聞いてくれ!!」
「俺は10か月前 エレンから今回の計画を聞いた!!」
「ジークを利用し始祖の力をエレンが掌握する計画だ!!」
計画は達成され、義勇兵は指導者を失った、また地鳴らしによって義勇兵たちの故郷もいつか踏みつぶされる、とつづけるフロック。
それでもこの島でエルディア帝国のために力を貸してくれる者は歓迎しようと言ったところで「ふざけるなクソ野郎!!」と先ほど手を撃たれた義勇兵。

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
(パンパン)
フロックは彼の頭に銃弾を2発撃ちました。
「考える時間を与えよう」「義勇兵(みんな)を牢へ」と言い、義勇兵を拘束しました。
そこにミカサがやってきます。
自分たちは4年前の地獄を生き延び、今自由になったとジャンに言うフロック。
お前は英雄の一人なんだから憲兵になって内地で暮らせよ、と4年前ジャンが言っていたことを伝えます。
そして計画が終わった今、昔のいい加減なジャンに戻れとも言います。
ミカサがリヴァイとハンジについて尋ねると「残念ながらジークに殺された」とフロックは答えました。
コニーは今…

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
「コニーさん」
「助けてもらってありがたいんですが…」
すでにファルコは目を覚ましており、コニーの乗る馬の後ろに乗っています。
ずっと北に進んでいると言うファルコに、南は危険だから離れると返すコニー。
コニー:「記憶喪失のお前を安全な病院まで送る」
「お前は本当に一人で倒れてた」「本当だ」
「俺は兵士だからそのくらいのことやって当然だ」
前を向きながらそうファルコに言います。
またコニーは家族の記憶を思い出しています。
父ちゃんもサニーもマーティンも もう…戻ってこないけど
母ちゃんだけは取り戻せる
もう少しだけ待ってくれ 母ちゃん…
俺は兵士になって…
そして…

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
ファルコ:「ありがとうございます コニーさん」
「オレ一人のためにここまでしてくれるなんて…」
コニー:「……」
「…いいんだ」
コニーに救われひとまず安心するファルコでしたが、心の中には心配事がありました…。
何とかして南に戻らなきゃ
兄貴とガビに合流した所までは覚えてる…
記憶に障害が出ているようで自分の体内に入っているジークの脊髄液を心配しているようです。
また、言葉にはしないもののコニーに見覚えがあるよう。
それに…コニーさん
オレは…どこかで見たことがある気がするんだけど
コニーさんがオレを知らないなら…
気のせいか…
二人はラガコ村へ向かっていきます。
ピークとマガトのもとに現れたのは…

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
「あの進路と速度から考えると」
「撤退船はあのままマーレに戻るようですね」
ピークは空に飛ぶマーレの飛行船を見てそう言いました。
すぐ近くにマガトがおり、二人は車力の巨人の体の上に乗っているようです。
撤退船がマーレに戻るのは賢明な判断だと返すマガト。巨人たちに踏みつぶされる前にマーレに情報を伝えることができる、と。
それでもなす術が無い、何か策はあるのかと問うピークですが、「無い」とマガト。
「あのー」
二人の背後から人間が一人現れました。
「こちらには何の武器もありません!!」と言った声の主はハンジでした。
ハンジの後ろの方には馬と馬に引かれる荷車が見えます。
「え?」「あっちに誰かいる?」と後ろを指さし、相手に聞かれる前に説明するハンジ。

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
「ご安心下さい」
「あれは…」
「人畜無害の死に損ないです」
生者は死なない
あの兵士に
意味を与えるまで
3月号につづく
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進撃の巨人125話「夕焼け」の感想!
125話が終了です!お疲れ様でした(*’▽’)
いやいや、どうでしたか。内容めちゃめちゃ濃いですし、疲れましたよね。僕は疲れました(;´∀`)
さすが1か月分のクオリティというか、それ以上のクオリティだよなぁ、と満足しちゃってます。
さて、ここからは進撃の巨人125話の感想を書いていきたいと思います。
なるべく読みやすくするために、話を分けて書いていきます。
アニ登場から過去話

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
まずはこれです!めちゃ盛り上がりました。
前回の124話ネタバレ記事でも書きましたが、アニは作品内では4年間、連載上では7年以上ものあいだ水晶のなかで眠った状態だったんですよっ!
ちなみに、アニが水晶化したのはコミックス8巻34話「戦士は踊る」で別マガでは2012年6月8日発売でした。
今回125話で本格的に復活した彼女ですが、いきなりめちゃめちゃかっこいいッ!なんだよこれツ!!っていう(笑)。
アニと最初に出会うのはアルミンかエレンかヒッチかと際限なく妄想していたわけですが、ヒッチでした。そして緊張感がすごい。
考察はまた別の機会にするとして、とにかくアニのインパクトがすごいんですよ!
アニ復活と同時にアニの過去が描かれたり、濃い内容となっていました(`・ω・´)
焦るアルミンはコニーを追う

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
混乱する状況の中、アルミンがミカサに強い口調になるシーン、印象深かったです。
アルミンのこういう態度というか焦り方って今まであまり描かれてこなかったんじゃないかなと思います。
ウォール・マリア最終奪還作戦のときはライナーたちを見つけられないと焦っていましたが、今回はそれとはまた違う雰囲気だったなと感じました。
奪還作戦のときが期待に応えなければいけない緊張や焦りとすると、今回は焦りと怒りが混ざっているような感じでした(; ・`д・´)
そして同時にミカサの迷子感!
「アルミン…私はどうしたらいいの?」という発言から強くそれを感じました。アルミンがいればまだ一緒に行動できたのでしょうけれど、ここからはアルミンとは別行動ですよ(`・ω・´)
つづく「エレンのこと…どうするの?」の発言にも注目しました。アルミンがいないだけでなくエレンもいないので、、、ミカサには幼馴染の2人がいない状態です。
「少しは自分で考えて…」というアルミンの何気なかったかもしれない一言が読者の僕にはグサッと来たのですが、同じ方いませんかね?「これ、またミカサ泣いちゃうよ?いいの?」と思いながら見てました(笑)。
いやぁー、とりあえずミカサには辛いシーンでした。

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
話を戻すと、アルミンがガビと一緒にコニーを追いかけるということです。
何だかこの2人の組み合わせも面白そうだなぁと思うのですが、ストーリーはどんどん展開していくと思っています。
ポイントはファルコ救出に間に合うかどうかですね。
ファルコは目を覚まし、コニーとともに北へ

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
「ずっと北に進んでますよね?」というファルコの発言がありましたが、これはシガンシナ区から見るとラガコ村が北側にあるからですね。やや北西というくらいでしょうか。
まずファルコが目覚めているというのに少し驚きました。ずっと意識を失っているわけではないでしょうから、まぁ普通ですよね。
これから自分を殺そうとするコニーにファルコが心から感謝をしているところにグッときました!
「ファルコはコニーが考えていることを知らないんだよなぁ、お母さんのことを知らないんだよなぁ」と思いながら、「ファルコめっちゃ人がいいわ、コニー辛いわ」とも思って読んでました(笑)。
感動したのはファルコの人のよさ、というよりはコニー辛いなぁという部分ですね。
ファルコの感謝がコニーを追い詰めるというか、、。
諌山先生、本当にひどいことするよなぁ。これだから進撃にハマっちゃうんだよなぁ、と(←歪んだ褒め言葉)。
細かいところでは、ファルコに記憶障害が出ていたり「どこかで見たことある気がするんだけど」と記憶継承によってコニーの顔に見覚えがあったりと妄想したくなる部分がありました(;´∀`)
人類最強と団長は生きていた!

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
朗報:リヴァイ・アッカーマンは生存確定
結局125話はこれがもっとも大きい話題となるんじゃないでしょうか?
アニの登場や過去ストーリーも大きかったですが、やはりリヴァイ兵長ですよね!?
アニとまではいきませんが、兵長の登場が途絶えたのは2019年3月9日発売の別マガでした。コミックスでは28巻115話「支え」です。
今まで何度も不安になっていたナガトでしたが、兵長の生存は確信していました、と当サイトやTwitterでも何度か書いていました。
12月25日の進撃日めくりカレンダー
リヴァイ兵長、誕生日おめでとうございます。圧倒的な強さと、元ごろつき&潔癖という部分に魅力を感じます。ジークの道ずれ作戦で安否が不明となり久しく暗い雰囲気が漂ってますが、生きて帰ってくると僕は信じてます。そして自作の兵長イラストをプレゼントです。 pic.twitter.com/oVJblceBjL
— ナガト@アース調査兵団兵士 (@nagatoshingeki) December 25, 2019
「信じていた通りだったよっ!」と声を特大にして叫びたい、今はそんな気分です!(笑)
兵長の生死に関する記事もいくつも書いたなぁ。下に貼っておきますね。

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
そして同時にハンジが生きていることも確認されました!(逆にこの2人が退場したらヤバいですよね…。)
ハンジの登場の仕方には安心させられましたし、笑わされもしました!(^^)!さすがハンジです!
「食べないで」とか聞いてもないのに「あっちに誰かいる?」と一人でどんどん進んじゃうところがハンジらしいなと感じずにはいられないッ!という感じで、はい(;´∀`)
また別記事でも語っていきます!
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まとめ
はい、というわけで125話のネタバレとごくごく個人的な感想を書いてきました(ふぅ)。
最後はリヴァイ兵長とハンジに持っていかれたな、という感じで、スッキリした締まり方だと勝手に感じました。
アニの復活と言い、リヴァイの生存確定と言い、心のつかえが取れたと言いますか、喉にささった魚の骨が取れたと言いますか。そんな感じでした。
125話を読んで「まだまだ進撃つづいてくれるんじゃないか!?んん!?」と感じたのは僕だけでしょうか?
126話ではハンジが動きそうな予感!?次回も楽しみです!(^^)!
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