2019年12月9日、別マガ1月号にて進撃の巨人124話が公開されました!
早速見ていく前に前回123話のあらすじを振り返っておきます。
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「進撃の巨人」123話「島の悪魔」より/諌山創
854年以前の過去の話がメインとなりました。
104期兵とリヴァイ、ハンジは壁外の地を初めて踏む壁内人類としてマーレに上陸します。
目的は壁内人類の味方となり得る仲間を探すこと。
マーレの市場で珍しい食べ物を楽しんだ一行は、その後アズマビト家が待つ屋敷に向かいます。
屋敷でエレンがいなくなったことに気がついたミカサが屋敷の外に探しにいくと、一人ぽつんと立っているエレンの姿がありました。
しばらくすると市場で出会った少年(サシャの財布を盗もうとしてリヴァイ兵長に咎められた)とその家族が現れました。
その後他の104期兵もやってきて、少年の家族と一緒に宴会をすることに。

「進撃の巨人」123話「島の悪魔」より/諌山創
みんな酒を飲みぐっすりおやすみ。
翌日「ユミルの民保護団体」なる組織の話を聞きに行った調査兵団でしたが、彼らは「忌むべきは100年前よりあの島に逃げた悪魔」と主張していて、友好は築けそうにありません。
そこで過去回想は終了、現在に戻ります。

「進撃の巨人」123話「島の悪魔」より/諌山創
すべての壁の硬質化が解かれ超大型巨人の群れが行進。
超大型を超える巨人も現れました。
「すべてのユミルの民へ告ぐ」
ユミルの民の脳内に響き渡るエレンの声。

「進撃の巨人」123話「島の悪魔」より/諌山創
壁の巨人はこの世の命を駆逐するまですべての地表を踏み鳴らすとエレンが言い残し、123話は終了しました。
それでは124話の内容に入ります!
タイトルは「氷解」。
今回はどんな内容となったのでしょうか!?
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目次
「進撃の巨人」124話「氷解」のあらすじ!

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
124話「氷解」
マーレの人々の様子が描かれています。
女性の悲鳴、ざわざわと道ばたで話し合う人々。
ついさっきまで買い物をしていた思われるアニの父親が座りこんでいる姿があります。
買い物かごは地面に落とされ、中からは野菜がこぼれ出ています。
「大丈夫ですか…?レオンハートさん」と近くにいた野菜売りのおじさんが話しかけると、アニ父は「なぁ…聞いたか?」と唖然とした顔です。
地に膝をついていたまま信じられないという顔をしています。
場面は壁内に移ります。
ファルコを助けに行くガビ
「ファルコ!?」
「どこ!?」
「どこに行ったの!?」
対巨人用ライフルを持ったガビがシガンシナの街を歩いています。
その後ろからは体をひどく損傷したライナーが付いてきています。
ファルコは連れ去られたんだろうとガビに言うライナー。
「誰が!?」「何で!?」とガビ。
ジャンとコニーが連れていったのだろう、九つの巨人を放っておくわけがない、とライナー。

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
壁の硬質化の解放と同時に鎧まで解け、崩れた壁の破片をまともに食らったライナーの体は良い状態にありませんでした。
「エレンに世界は滅ぼされる…」
拳を握りエレンを止められなかったことを悔やむライナー。
ガビはこれ以上動けそうにないライナーを近くの家に連れていきます。
ガビ:「エレンを殺して止めないと…!!」
ガビは言いますがライナーはそれは無理だと言います。
エレンはすべての巨人やユミルの民を操ることができる、自分の鎧を解いたのもそういうことだと説明します。
もうエレンは誰にも止められないのだ、と。
「ただ…逃げる…ことしか」
ライナーはそう言いかけたところで眠りに落ちました。
疲労のピークでしょう。
眠るライナーのために枕、かけ布団、飲み物、食べ物を用意したガビは
「待ってろよ」「ファルコ」と鏡越しに言いながら髪を後ろに結い、そして対巨人用ライフルを持って外に出ていくのでした。
合流するジャンたち
アルミン、ミカサとジャン、コニーが合流します。
ジャン:「終わりだ」
「まさか…壁外人類を皆殺しにするとは思わなかったが…」
「壁外人類がすべて消え去れば」
「すべての遺恨も消え去る」
ジャンは意識を失っているファルコの口もとに布を巻きながら言っています。
自分たち壁内人類を悪魔だと決めつけたせいでエレンは壁外人類の根絶を選んだ。
だから、今の状況は彼らが招いた。
「俺達には…どうすることもできなかった…」
「…そうだろ?」
そう言うジャンに対し
「…でも」「これは…」
「度が過ぎている…」
とアルミン。
エレンはジークの安楽死計画を拒みヒストリアの巨人化も防いだ、つまりエレンは自分たちを守ったことになる、とジャンは言います。
(ドオオオ)
(ドオオオオオオ)
「!?」
アルミン:「あれは!?」
アルミンたちの目の前では無垢の巨人たちがマーレ兵を殺していました。
始祖の力を掌握したエレンなら巨人を人間に戻すはずとアルミンは驚きますが、実際に巨人が暴れまわっている状況を見て「加勢するぞ!!」とジャンが言います。
「その子をどうするの?」
ファルコを抱えるジャンにミカサが聞きます。
巨人にされた人間を救える、「例えば…ピクシス司令だ」と言うジャンですが、母親を助けるべきだと主張するコニー。
戦士候補生のファルコを殺せばまたマーレ側と殺し合いが始まることになる、とアルミンが仲裁するように入ります。
コニー:「俺がどう思ってあの母ちゃんがいる村に帰り続けたか!!」
「お前にはわかんねぇってのかよ」
コニーはアルミンの胸倉をつかみ必死です。
そうこうしているうちに4人のもとに巨人が接近。
巨人の突撃を回避したと同時にコニーがファルコを抱えて3人から離れてしまいました。
巨人に襲われるカヤ
「まずいぞ…この砦も壊される!!」
「外の兵士は全滅か!?」
イェレナら義勇兵たちは砦(兵団基地)にいますが、そこにも巨人の群れがじわりじわりと迫ってきていました。
オニャンコポン:「イェレナ!!下がれ!!」
イェレナ:「ジークが生み出した巨人…」
ジークの巨人たちが制御されていないことをイェレナは考えています。
(ドオオオオオオ)
「わああああ」
砦の壁がだんだんと巨人たちに破壊され、訓練兵たちが集まっていたところに巨人がやってきました。
ここで場面はブラウス一家&ニコロに移ります。
(ドォ)(ドォ)
逃げ惑うブラウス家とニコロ、その後ろからは1体の巨人が追ってきています。
「そこを曲がって!!」
ニコロはブラウス家を守るように一番後ろから指示を出しています。
ニコロ:「カヤ…!!」「前を見ろ…」
巨人に気を取られて後ろを向いていたカヤは曲がり切れずに目の前にあった柵のようなものに頭をぶつけます。
カヤ:「ッ!?」
(ドォ)(ガクッ)
体勢を崩したカヤは柵の向こう側にある階段を転げ落ちていきます。
サシャ父:「カヤ!!」
ニコロ:「ダメだブラウスさん!!」
サシャ父とニコロに巨人が近づいてきたぎりぎりのところで、ニコロがサシャ父に覆いかぶさるように地面に倒れ込みます。
巨人は二人をとらえきれず、勢いで柵を突き破りカヤが転げ落ちていった階段を落ちていきます。
(ドオオオ)

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
カヤ:「ひぃ…!!」
目の前には巨人が。
カヤ:「何で…」「また…」
4年前の巨人に食われる母親の姿を思い出すカヤ。
「助けて…お姉ちゃん…」
サシャ父:「カヤあああ!!」
(ドン)
(ドサッ)
開けていた口を撃たれ倒れ込む巨人。
カヤが巨人と反対の方向に顔を上げると、そこにはガビの姿が。
しかし巨人が再びカヤに近づきます。
ガビ:「カヤ!!」「起きろ!!」
ガビは巨人に向かって走っていき、ライフルを巨人の口の中に突っ込みます。
(ズモォ)
ガビ:「あああああ」
(ドン)
口の中からうなじを吹き飛ばし巨人を仕留めました。
カヤの目の前には4年前と同じ弓を持つサシャの姿が。

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
「……」「お姉ちゃん?」
涙を流すカヤ。
「え…?」と飲み込めないガビ。
そこにブラウス家とニコロがやってきます。
サシャ父:「ミア!?」「カヤ…!!大丈夫か!!」
ここで何をしているとニコロに問われたガビはファルコを助けに来たと伝えます。
すると上から兵士が声をかけてきました。
「…その巨人を殺したのか!?」
兵士は勘づいたのか「マーレからの潜入者のガキか!?」と聞いてきます。
カヤ:「違います!!」
「私達は厩舎で一緒に暮らす家族です!!」
少し躊躇したあとでカヤはそう答えました。
元マーレ兵捕虜のニコロが殺したことにして何とかかわします。
なぜ自分を守ったのかとカヤが問うと「さぁ」とガビ。
カヤ:「私…」
「悪魔なんでしょ?」
ガビ:「違う」
「悪魔は私」
悪魔は誰の中にもいると説明するニコロ。
みんなの中に悪魔がいるから世界はこうなったんだと話すニコロに対して「…じゃあ どうすればいいの?」とガビが尋ねます。
ニコロ:「……」「森から出るんだ」
「出られなくても…」
「出ようとし続けるんだ…」
無垢の巨人を倒していく
「うああああああ」
「助けてえええ」
訓練兵のスルマが無垢の巨人につかました。

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
(ヒュ)(バシュ)
(ドオオオ)
「ッ!!?」
「巨人と対峙した際はただ腰を抜かしてろと教えた覚えは無いぞ!!」
「立体起動装置を着けろ!!」
スルマをつかんでいた巨人を殺したのはキース教官でした。
キース:「私について来い!!」
「生き残りたい者がいるならな!!」
「シャーディス教官!!」と訓練兵たちは涙の目でキースを眺めています。
一方ミカサたちは巨人と戦っていました。
砦の窓に巨人が近づいたかたと思うとぎりぎりのところでミカサが斬撃。
窓の外のミカサと屋内の窓際にいたイェレナの目が合います。
ジャン:「生き残りの兵はいるか!?」
「全員最上階に移動しろ!!」「そこに巨人を集めて叩く!!」
砦の最上階に巨人を集めて雷槍でまとめて葬る作戦です。
「撃てええ!!」
という合図とともに兵士たちが一斉に雷槍を撃ちこみます。
(ドドドオオオオオ)
信管を外すと巨人のうなじに刺さった雷槍が爆発していきます。
キース率いる訓練兵は立体起動で巨人を砦に引き付けています。
アルミン:「……!!」
「ピクシス…司令」
砦に群がる巨人たちの中に巨人化したピクシスの姿が。
トロスト区奪還作戦のときを思い出すアルミン。
兵士たちは一気に巨人に向かっていきます。
アルミン:「司令…」
「ここまで僕達を導いてくれたのは」
「あなたです」
「ゆっくりと…」「お休みください」
・
・
・
かなりの数の巨人を仕留めました。

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
砦周辺から大量の蒸気が湧き上がっているのが確認できます。
ひとまず安全に
ジャン:「マーレ兵はほぼ全滅して」
「無垢の巨人は…もういない」
「ひとまずここは安全だ」
オニャンコポン:「…そうか」
ジャンたちは無垢の巨人をすべて倒し、今は砦内部で体を休めていました。
アルミンとミカサは別の場所にいるようでジャンの近くには姿はありません。
ここでオニャンコポンが尋ねます。
オニャンコポン:「そろそろ俺達に例の白昼夢の話をしてくれないか…」
「エレンは…今何をしている…」
「見ての通りだ」とジャン。
「俺の故郷も…」
「ダメ…なのか?」
この質問にはジャンは答えませんでした。
「フロック!!」「大丈夫か!?」
近くでフロックの名前が聞こえてきます。
「生きてたか…」と言うジャンに対し、エルディア帝国復活の瞬間にくたばってるわけにはいかないとフロック。

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
「イェレナ」
「義勇兵を集めろ」
「全員拘束する」
だいぶ傷を負っている様子のフロックですが、イェレナに銃を突きつけます。
ジャン:「……」「何だと?」
ここで場面はアルミンとミカサのいる方へ移ります。
アルミン:「ご無事で何よりです ブラウスさん」
そっちも無事でよかったと返すサシャ父。
アルミンとミカサはサシャ父についていく形で階段を下りています。
サシャ父:「しかし この状況で呼び出してすまない」

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
階段を下り切るとそこにはブラウス家の子どもたちとガビの姿が。
ガビはアルミンたちを待っていたのです。
アルミン:「君は…!!」
「なぜここに!?」
もう戦う気はない、信じて欲しいと言うガビ。
彼女の望みはファルコを返してもらうことだけ。
ガビ:「ファルコは…どこ?」
母親を取り戻したいコニーがファルコを連れていったことを伝えるアルミン。
アルミン:「4年間…コニーはお母さんの様子を見守り続けた…」
膝をつき崩れるガビ、目には涙を浮かべています。
ガビ:「それでも…」
「ファルコを諦められない…」
コニーのお母さんを治してもらうようエレンに頼んで欲しいと懇願するガビ。
なぜ壁外の人たちを全員殺さなきゃならないのか、軍事施設だけじゃだめなのかと問います。
ガビ:「鎧の巨人だって剥がしたんだから!!」
「できるはずなのに!!」
ガビは必死です。
アルミン:「鎧の巨人の硬質化が解かれたのは!!」
「いつ!?」
「どのタイミングで!?」
ガビ:「……」
「壁の崩壊と同時に…」
アルミン:「……!!」
ミカサ:「アルミン?」
アルミン:「…エレンは言った…」
「すべての硬質化が…」
「解かれるって…」
「ゴホッ」
「ゴホッ…」
「ゴホッ」
「ゴホッ」

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
水晶体から解放されたアニ…。
あの日、父のもとに
帰ると決めた彼女もまた
地下室から解き放たれる
2月号につづく
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進撃の巨人124話「氷解」の感想!
124話お疲れ様でしたm(__)m
進撃124話読了です。
嵐の中を突き進んだあとのような、そんな読後感でした。シガンシナ区内の状況が混沌を極めているからですね。少し落ち着いたように思いましたが、まだ不安を拭いきれない感じもあります。そして壁外の人たちの恐怖はすごいもので、そっちはまだこれからですかね。#進撃の巨人
— ナガト@アース調査兵団兵士 (@nagatoshingeki) December 8, 2019
シガンシナ区がもうすごいことになってましたね(汗)。
とりあえず感想を書いていきます!
ライナーの鎧が剥がれる

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
エレンが掌握した始祖の力によって壁とともに鎧の硬質化まで解かれました。
のちほど触れますがこれはアニも同じです。
始祖の巨人の力が発揮されたのは50話で、座標の力が解放されたとき以来じゃないでしょうか!?
力は本物でしたね。
しかし壁の硬質化だけを解くのは不可能なのかもしれない、とも思いました。
始祖の力はそこまで柔軟でもないのかもしれません。
ピクシス、ナイル死亡

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
とうとうこの二人が死亡しました…(涙)。
もうめちゃめちゃですよ。
ザックレーも死にましたし憲兵団トップのナイル、南側領土最高責任者のピクシスが退場するとは、、、巨人から人間に戻る展開も考えてはいたのですがそう甘くはありませんでした(>_<)
それにしても人の顔ってかなり巨人に反映されますね。
とくにピクシス司令は似てるなぁ、と。
過去にピクシスたち安否について考察した記事があります↓
アニ・レオンハート解禁
今回もっとも注目が集まったと思われるラストの展開!

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
4年以上の時を経てアニが眠りから目覚めました!
久しぶりに目を開けているアニを見ることができて、アニは生きていたんだなぁ、としみじみ感じております(*’▽’)

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創

「進撃の巨人」32話「慈悲」より/諌山創
右手人差し指には懐かしの巨人化指輪がっ!
棘の部分が出たままになっているのを見ると「本当にあのままなのかぁ」と実感しますね!
いやぁ、それにしても懐かしいですよ。だって起きてる状態での登場は33話「壁」が最後だったわけですからっ(; ・`д・´)
おそらく7年前くらいになります(すごい昔です笑)。
今後の展開に関する考察は別記事で書きます(`・ω・´)ゞ
元団長が登場!

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
激熱な展開でした(*’▽’)

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
113話で最初に名前が出た訓練兵のスルマ。
キース教官ではなくイェーガー派を選び、フロックの命令とはいえ元調査兵団団長を立てなくなるまで殴り倒しました。
やったのはスルマ以外の訓練兵も同じです。
その訓練兵たちのピンチにキース教官が駆け付けるという…これはかっこいいですね!(^^)!

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
驚いたのはシャーディス教官の身のこなし!
現役は引退しているので巨人との戦闘はできないと無意識に思い込んでいた分、このシーンは驚愕でした!
立体起動を使っていて、斬撃もすごい!
さすがは調査兵団団長です。
ガビにサシャの面影が

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
泣きそうになりました(涙)。
ガビを見ているはずのカヤの目にはサシャの姿があります。
ガビがサシャを殺したのにそのガビが自分を守ってくれたサシャに見えてしまうとは……。
皮肉な感じもしますが、これはこれで好きです!(^^)!

「進撃の巨人」36話「ただいま」より/諌山創

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創

「進撃の巨人」36話「ただいま」より/諌山創

「進撃の巨人」124話「氷解」より/諌山創
カヤを巨人から守ったときのサシャと今回のガビがすごく似ていると感じましたよ!!
なんなんでしょう、二人がどこかで繋がっているこの感じは…。
この先、南方マーレの訛りの伏線回収で何かわかるかもしれません!
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まとめ
混乱状態がつづいていたシガンシナ区は巨人が一掃され、少し落ち着きを取り戻した感じはあります。
ただ超大型巨人群の地鳴らしによって今度は世界が混乱します。
そして復活したアニ、まだまだ予測不能な状態はつづいています!
気付いたことなどあれば、コメント欄にお願いします(`・ω・´)ゞ
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※本ページの情報は2019年11月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。
根拠なし妄想です。アニが壁内に潜入した本当の目的は始祖ではなく王家との接触だったのでは?
マーレには王家の人間はいないとされていたわけです。(ジークは隠してたわけで)
結晶化する前のアニって『クリスタ』は知ってても『ヒストリア』を知らないんですよね。
けっこう重要な気がします。
アニはなぜ王家と接触する必要があったのでしょうか。
そのあたりの考察は難しそうですよね。
ループ説と同じように初期の頃からちらちらみかけた進撃の巨人仮想現実説がありました。
根拠はものすごーく薄いですし、それはないと思ってます(思いたい)が巨人が大きさにたいして軽すぎる理由とか立体起動が現実の物理に当てはめるとなりたたないとか、ジークが「完全試合」の発言をしたときはそうかもしれないとその時は仮想現実説あるかもと思ったりもしました。漫画ですからそこはそういうことになっていると言ったらそれまでなので漫画として成り立つなら意味のないことなんですけど。
ユミルの民の「道」という設定もどこかネットワークとか電子回路的なものをイメージしたりもできるかなと。
記憶改竄なんてデータの書き換えだともとらえれるし、地ならしなんていうのはフォーマットやデフォルトみたいな。
今回のガビの行動とか、同じようなセリフとか・・これまでにもたくさん似せてたり同じような行動を別の人がなぞってたりというのもプログラミングのコピペみたいなものがおこなわれているとか無理矢理そういう妄想につなげてみたり。
仮想現実説はないと思いますけど、そういうのを連想させるのは作品を通して現代の現実世界の問題に対してのメッセージとかもありそうな気がしてます。考察でもなんでもないと思うんですが・・・
たしかに可能性は低そうな気もしますが、考えておいたほうがよさそうですね。
とくに「巨人の体が軽すぎる」は怪しいな、と。