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雑談
“(エレンは)どういう人間なのか描きながら把握していったのと、アニメ化された後、声優さん(梶裕貴さん)の声の演技による肉付けがあったことで、人間像がはっきりしてきました”
(BRUTUS 2014年12月1日号)— ㊗️諫山創bot㊗️ (@isym_hzm_bot) September 27, 2019
“(エレンは)どういう人間なのか描きながら把握していったのと、アニメ化された後、声優さん(梶裕貴さん)の声の演技による肉付けがあったことで、人間像がはっきりしてきました”
(BRUTUS 2014年12月1日号)
興味深い話です。
作者でもアニメの影響でキャラクター像がはっきりしていくということがあるのですね。
僕たち読者からすると「アニメを見てよりイメージがつかめた!」ということはよくあるとは思いますが、同じことが作者自身にも起きるとは(*’▽’)
声優さんの声が肉付けとなり、想像上のものが実際化したような感じですよね。そしてキャラクター像がより確固とした形をおびていくと…

ここから本題になります。
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獣の巨人の投擲力とは…
Twitterで流れていたのですが、この記事を読んでいる方で気付いた方いるでしょうか?
こちら👇
KUSOLABチャンネル、『進撃の巨人』獣の巨人についての動画を公開しました~。https://t.co/C8dutGfrrI pic.twitter.com/quMC2Oqxqc
— 空想科学研究所 (@KUSOLAB) October 1, 2019
「獣の巨人」の投擲能力、つまり投げる能力を空想科学した内容になっています!

そういえば、この動画を見て気づいたのですが「進撃の巨人 空想科学読本」の著者がこの動画の中で解説されていた方だったのですね!柳田理科雄さんという方でした。ファーストネームは本名だそうで(*’▽’)
獣の投球スピードとは

これから書くことはすべて動画内で解説されていますので、そちらもぜひ(*’▽’)
速度
=√(距離^2/8×高度+2×高度)×動加速度
※高度=10m、距離=500m

距離を2乗したものを(8かける高度)で割る…それに(2かける高度)を足す…さらにその全体に動加速度をかけて…さらにルート(平方根)をつけると……
ちょっとよくわからないですが、まぁ数式はいいでしょう。
そんな感じで計算していくと
時速632キロメートル(632km/h)
というとてつもない速さになるようです。新幹線の速さの倍くらいだそうで(笑)。
人間が巨人になった場合を検証
次に人間が獣の巨人の体の大きさになったときに、どれくらいの速さで投げることができるのかが解説されていました。

速度=
人間の球速×√身長比×√腕の長さの比
※人間の球速=150km/h、人間の身長=170cmとして計算
まぁ、数式はおいておきましょう。
これを計算すると
時速633キロメートル(633km/h)
になるみたいです。
先ほど計算した獣の巨人の球速が632km/hだったので、ほぼ同じなんですよ!
というのがオチです。なかなか興味深かったですよね!
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改めてシガンシナ決戦を振り返る!
ここであらためてシガンシナ区最終奪還作戦を振り返ってみます。

「進撃の巨人」81話「約束」より/諌山創

「進撃の巨人」81話「約束」より/諌山創
マルロたち新兵が投石にやられるシーン、団長が投石を喰らうシーンは印象的でした。
とくに投石が団長とその馬に当たったときは体を貫通していたので、想像がつかないほどの威力なんだろうなと思っていました。
今回その投石の威力は632km/hくらいだということが判明したわけで、かなり納得ですm(__)m
岩が新幹線の約2倍の速さで飛んでくるわけです。当たったらほんとうに、その部分が無くなりますよね…。
物語は科学的に構成されているのか

アニメ「進撃の巨人」5話「初陣」より/諌山創
今回の動画を見る前から思っていたことではあるのですが、「進撃の巨人」は意外と科学的に考慮されているような気がしています。
現実世界ではありえない巨人の存在があるからこそ、科学的に思えないのかもしれませんが、残りの部分はそこまでぶっ飛んでない気もします(`・ω・´)
リアルを追求したことで、読者にそう思わせることができているのかな、と思っています。
グロテスクなシーンにしても、心理描写にしても「リアルだぁ」とナガトは感じていました。
上に「進撃の巨人 空想科学読本」についての情報がまとまっているページを貼りつけておきました!
記事は以上になります(‘ω’)ノ
どうも!ナガトです。
先日Twitterで進撃の巨人に関する面白そうな話題を見つけました。
あの「獣の巨人」の能力に関する空想科学です!
早速見ていきましょう!