みなさん、こんばんは!ナガトです。
日々進撃の巨人について考えを巡らせている大学生です。
基本的に毎日考えています(*’▽’)
これは気付いていませんでした。
ロッド・レイスがヒストリアに打とうしていた注射薬、のちに自分が摂取することになりましたが、この容器には「サイキョウノキョジン」と書かれていたのですね。「ヨロイ ブラウン」とはまた異なる表現で気になります。チェックしておきます。#進撃の巨人 pic.twitter.com/ugMk43iqlZ
— ナガト@アース調査兵団兵士 (@nagatoshingeki) August 20, 2019
これは気付いていませんでした。
ロッド・レイスがヒストリアに打とうしていた注射薬、のちに自分が摂取することになりましたが、この容器には「サイキョウノキョジン」と書かれていたのですね。「ヨロイ ブラウン」とはまた異なる表現で気になります。チェックしておきます。#進撃の巨人 pic.twitter.com/ugMk43iqlZ
— ナガト@アース調査兵団兵士 (@nagatoshingeki) August 20, 2019
66話「願い」に登場した「ヨロイ ブラウン」やロッドが摂取した液体の中身が気になっています。
今回は上記の話題を深堀します。
けっこう前に話題になったことですが、本記事でナガトなりの意見を書いていきます(*’▽’)
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目次
「ヨロイ ブラウン」 → 硬質化の能力獲得
「『ヨロイ ブラウン』と書かれた容器は果たして何だったんだろう?」
上の質問に対する答えは、結論からいってしまうと
「硬質化の力を手に入れることができる液体」
となりますよね。
「進撃の巨人」67話「オルブド区外壁」より/諌山創
エレンはこの容器に入った液体を飲むことによって、鎧の巨人や女型の巨人が持つ硬質化の能力を発揮することができました。
地下礼拝堂での事件のときだけではなく、その後もエレンゲリオンは硬質化を使えるようになりました。
ここでナガトが個人的に注目した点は、
アニやライナーを捕食したわでもないエレンゲリオンが、硬質化の能力を手に入れている
ということです(; ・`д・´)
九つの巨人の能力を手に入れるためには、その保有者の脊髄液を摂取する必要があると考えられています。
王家の始祖継承を見てわかるように、「保有者の脊髄液を摂取する=保有者を殺す」ということになります。
「鎧の巨人=硬質化」という漠然としたイメージがあったので、硬質化の能力は鎧の巨人保有者を捕食することで獲得できると考えてもおかしくない気がします(`・ω・´)
しかし、エレンは誰かを捕食したのではなく、例の液体を摂取することで能力を獲得しました!
鎧の能力は「硬質化」ではない
以上のことから
鎧の巨人に特有の能力は、「硬質化」ではなく「常に体全体が硬質化している」
ということがまず考えらそうかなと思いました!
女型や獣が同じような硬質化の能力を持っているので、「硬質化」という能力自体は特別なものではないのかもしれません。
「硬質化」とはマーレの巨人化学研究学会で開発されたものだったりして、、、。
マーレには巨人を研究する機関がありますが、そこで人工的に巨人の能力を拡張する実験が行われていたとしても、特におかしなことは無い気がします。
「進撃の巨人」93話「闇夜の列車」より/諌山創
かつてマーレは「九つの巨人」のうち7つの巨人を有する大国でした。
外国が軍事力を上げるに従い、マーレ国も巨人の力を拡張していかなくてはならないでしょう!
そこで能力を拡張する実験が行われているのは、むしろ普通に思えますね。
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「ヨロイ ブラウン」の由来とは
書かれている内容がかなり奇妙ですね(; ・`д・´)
深掘りしていきましょう。
まず気になるのが「ヨロイ ブラウン」というネーミングです!
「進撃の巨人」66話「願い」より/諌山創
無視できないのはライナーのラストネームが含まれていることです。
ここは偶然の一致ではなく、裏側に必ず繋がりがありますよね(; ・`д・´)
どんな繋がりがあるでしょうか?
ライナーが鎧の保有者であることを考えると、この容器に入っていた液体にはライナーとの間に何か関係がありそうです!
ライナーの脊髄液から硬質化の能力を抽出していた
マーレの国力を高めるために巨人の力は必須ですし、戦力の大部分を占めていることでしょう。
先ほど、マーレが巨人の力の拡張を進めていたのでは?と書きましたが、「ヨロイ ブラウン」からさらに予想できそうです(`・ω・´)
かつてのマーレは7体の巨人を有していました。
巨人の力で軍事力を高めたいと考える人たちは、以下のように考えそうです↓
7体ではなく100体の巨人がいれば、もっと国が強くなるはずだ
これは普通といったら普通かもしれません。
獣の巨人や超大型巨人が、何体もいたら最強の軍事力を持つ国になるでしょうからね!
ここで巨人の能力の継承方法を振り返ります。
「進撃の巨人」64話「歓迎会」より/諌山創
保有者の脊髄液を摂取することで、能力を継承することができました。
ここからマーレの研究者たちが考えそうなことを予想します↓
脊髄液さえ複製することができれば超大型巨人を100体作り出すことだって可能ではないのか
なんだか考えそうですよね(*’▽’) 人間は欲張りです。
おそらく脊髄液を複製する実験は行われていたと思います。
実際それが成功したかはわかりませんが、「ヨロイ ブラウン」と繋がりそうですよね?
つまり
ライナーの脊髄液の複製した液体が「ヨロイ ブラウン」の容器に入っていた液体の正体なのではないでしょうか?
「進撃の巨人」27話「エルヴィン・スミス」より/諌山創
「進撃の巨人」27話「エルヴィン・スミス」より/諌山創
「進撃の巨人」81話「約束」より/諌山創
巨人化学研究学会がライナーの脊髄液の複製に成功したことで、硬質化の能力を女型の巨人や獣の巨人にも移すことができたとも考えることができますよね(`・ω・´)
ただし、先ほど書いたように、「硬質化」自体が鎧の巨人の本質的な能力ではないと考えられるため、「鎧の巨人の能力の一部を移すことに成功した」と言った方がいいかもしれません!
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「サイキョウノキョジン」も複製物か
「進撃の巨人」63話「鎖」より/諌山創
「進撃の巨人」63話「鎖」より/諌山創
ヒストリアに打とうとしたものの、結局ロッド・レイス自身が摂取することとなった液体があります。
その容器に書いてあったのが「サイキョウノキョジン」です。
「ヨロイ ブラウン」のところで書いた予想と同じく、これも超大型巨人の保有者の脊髄液の複製かもしれません。
しかし、ここで一つ疑問が浮かびます。
この液体がベルトルトの脊髄液由来のものだとすると、「ヨロイ ブラウン」と同じように
「オオガタ フーバー」
などと書いてありそうな気がします。
なぜ書かれ方が違うのだろうと考えてみたところ、以下の理由が思い浮かびました。
・「九つの巨人」の他に違う能力を持った巨人が存在するため
・巨人化学研究学会が独自に作り出したものだから
・ただ「超大型巨人=最強」という認識だったため
どうでしょうか、、、(`・ω・´)
「進撃の巨人」69話「友人」より/諌山創
また、ケニーがリヴァイに渡し、最終的に瀕死のアルミンに使われた「フツウノキョジン」と書かれた容器も要考察です(; ・`д・´)
名前からして「特別な能力を持たない巨人」を生み出すと考えらますね。
この辺りはまた別の記事で書きます。
というわけで今回はこのくらいにしておきます\(^o^)/
まとめ
書いているうちに予定より内容が深まった気がします(*^^*)
記事のまとめです↓
・「ヨロイ ブラウン」から硬質化能力を獲得
・「硬質化」自体は鎧の巨人の本質的な能力ではない
・鎧の本質的な能力は「常に体全体が硬質化している」こと
・女型や獣が硬質化の力を持つのは、鎧の能力の一部を得たから
・「ヨロイ ブラウン」の由来はライナーの脊髄液由来の液体であることを示唆している
・マーレは軍事力拡大のために巨人の能力拡張や脊髄液複製の実験を行っている
・マーレ巨人化学研究学会がライナーの脊髄液の複製に成功したのかもしれない
・「サイキョウノキョジン」もマーレの実験によって生まれた液体なのか
・アルミンに使用された「フツウノキョジン」は特別な力を持たない巨人を示す
意見などあればコメント欄の方にお願いしますm(__)m
それではさようなら=(^o^)丿
進撃の巨人 日めくりカレンダー
今日の進撃日めくりカレンダーは、、、
「進撃の巨人」365日 日めくりカレンダーより
エレン、よく言いましたね!
焦るオルオがおもしろいですよ(笑)。
この後のシーンに書かれていましたが、実際、エルヴィンはもっとも信用できそうな兵士にだけ情報を伝えていたということですよね(`・ω・´)
ヨロイブラウンの瓶から思ったのは各々の巨人の力は家系ごとに継承していたのではないでしょうか、もしくは巨人学会の研究により血縁関係が近いほど記憶の伝承は色濃く反映されるということからそのほうが望ましいと考えられていたのでは?ベルトルトに似た人もユミルの過去にいましたし。そのことから思ったのがアニの父親の現実離れした理想のことです。女型の巨人にはレオンハート家の秘密が隠されている気がします。アニの父親はアニにライナーやベルトルトよりも先に始祖を奪取することを吹き込んでいたのではないかと。叫びの力を使えるのは今のところジークとアニです。もしかしたらレオンハート家も王家の流れなのではないでしょうか?意外と座標の鍵はアニも可能性があるのかもと考えています。
コメントありがとうございます(*^^*)
>各々の巨人の力は家系ごとに継承していたのではないでしょうか、もしくは巨人学会の研究により血縁関係が近いほど記憶の伝承は色濃く反映されるということからそのほうが望ましいと考えられていたのでは?
ありそうですよね!記憶の継承を色濃く反映させるために家ごとの世襲みたいなものを推し進めていたのかもですね(`・ω・´)
>女型の巨人にはレオンハート家の秘密が隠されている気がします
興味深いです!アニの出番はこれからだと思いますし、アニの父親もそうですよね。
レオンハート家に注目しておきますっ!
コメント失礼いたします。
この「ヨロイブラウン」が「ライナーブラウンから採取された脊髄液」と言うのはわかります。
しかし一番不可解なのは、ずっと壁の中にいて外とのつながりを一切断っていたはずレイス家がこれを持ってる事です。
それにヒストリアパパの言い方ではレイス家はこの脊髄液を何年も保存していたかの様な口ぶりでしたが、あの地下礼拝堂の決戦の時点でライナー・ブラウンが鎧を継承してからわずか数年程しか経っておりません。ヨロイブラウンがライナーから採取されたと考えるには少し無理があるかと……
考えられるのは過去にブラウン家が鎧を管理していたとか……?
(もしかしたらマーレが戦士候補を選ぶ際に成績的にはドベのライナーが鎧を継承することになったのは、大昔にブラウン家と鎧の巨人の間に何かしらの関係があったからかも知れません。しかし、マーレが巨人を継承した戦士達が敵国を潰す際に9つの巨人の特性と戦士の相性について発言しているシーンで、他の子はちゃんと説明されているのに「鎧の巨人は……まぁ我慢強いブラウンに合っている……」と適当に説明されてたのを見るとこれも微妙な気もします。)
コメントありがとうございます!
たしかにそうですね。「鎧の巨人は……まぁ我慢強いブラウンに合っている……」はなんとも適当な感じがしますね(笑)。
ブラウン家が関わっているからこそ、適当な理由をつけてライナーを選んだ、という考え方はできないでしょうか?
瓶に書かれていた文字が「ブラウン」である以上、やっぱりブラウン家との関わりは残りそうな気がします。。。
回収されることを願っています!
瓶の中身はライナーの骨髄液、もしくは巨人化学で作られた培養液だとしてヨロイブラウンの瓶の供給元はタイバー家以外ないと思ってます。
壁内フリッツ王と初代タイバー家がグルだったのは周知の事実ですし、それぞれの末裔の地位が現在でもその国を裏で牛耳って世俗と離れた場所で楽園を築いているという立場も同じ、家長そのものでなく家長の血縁者に巨人を継承させる風習も同じと、明らかになにか両家の間に取り決めがあると思います。取り決めを確認するためには交流が必要です。
これは妄想になりますがフリッツ側はタイバーから楽園を築く為に継承の為一度無垢巨人になるための注射器の供給+非常時の為のある程度武力のある巨人の骨髄液(サイキョウノキョジンやヨロイライナー)、見返りに家臣であるタイバーにもマーレでの楽園を認めた。
この条約を守るための抑止力としてフリッツ側は地ならしの行使、タイバー側は世界にバラしてフリッツの楽園を終わらせる。っていう感じではないでしょうか。
これがヴィリーの本当のお役目です。どうでしょう?