どもども。ナガトです。
アニメ進撃の巨人ファイナルシーズン関連のニュースが出ましたね!
【Character Design Unveiled!】
Attack on Titan The Final SeasonCharacter: Mikasa, Armin, Levi, Conny
Scheduled for December 6th
✨More: https://t.co/nekKlkgf89 pic.twitter.com/D8zDv1jZnB
— AnimeTV チェーン (@animetv_jp) November 27, 2020
ファイナルシーズンのキャラクターのイメージボードが公開されました!
ツイートの画像に載っているのはミカサ、アルミン、リヴァイ、コニーです。
WIT STUDIOのときと比べると、より原作を意識したデザインになっているような気がします。
WITさんのデザインも個人的には好きですが、MAPPAさんの方も好きです!
12月6日から放送開始の予定です。
楽しみですね(*’▽’)
で、今回の記事ですが、原作97話「手から手へ」の名セリフ・シーンの振り返りを行います。
前回も97話でしたが、まだ見返したい箇所があるので今回もやります(`・ω・´)
負傷兵とファルコの会話です。
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進撃97話
戦士候補生の訓練を終えたファルコは病院に来ていました。

「進撃の巨人」97話「手から手へ」より/諌山創
病院の敷地に入ったファルコに「オーイ」と一人の男が声をかけてきました。
彼は以前ファルコが手を貸した負傷兵でした。
彼はファルコに「この間は世話になったな」と礼を言います。
記憶障害ということで病院で過ごしているが、実は記憶障害はなく嘘をついているのだ、と負傷兵は言いました。
家族に会いたくないから病院にいるのだと言います。
ファルコの怪我を見た負傷兵は「マーレの戦士になるための訓練か…」と言います。
女の子を守りたいから自分が鎧の巨人を継承したい、でも自分の実力では叶いそうにない
ファルコがそう言うと、「それはよかった」と負傷兵。
ファルコはいい奴だから長生きしてほしいと言います。
こんなことなら戦場に行きたくない
負傷兵は病院に来てから毎日思うことがあると言います。
負傷兵:「何でこんなことになったんだろうって…」
「心も体も蝕まれ 徹底的に自由は奪われ」
「自分自身をも失う…」
「こんなことになるなんて知っていれば 誰も戦場になんか行かないだろう」
病院には手足を失った人や、精神的にやられてまともに会話もできそうにない人たちがいます。
彼らはそんなことになるなんて知っていれば、絶対に戦おうとなんかしないだろうと負傷兵は言いました。
負傷兵はファルコに話をつづけます。
負傷兵:「でも…皆何かに背中を押されて 地獄に足を突っ込むんだ」
「大抵その『何か』は自分の意志じゃない」
「他人や環境に強制されて仕方なくだ」
さっきまで正面を見ていた負傷兵がファルコの方に顔を向けます。

「進撃の巨人」97話「手から手へ」より/諌山創
負傷兵:「ただし」
「自分で自分の背中を押した奴の見る地獄は別だ」
「その地獄の先にある何かを見ている」
「それは希望かもしれないし」
「さらなる地獄かもしれない」
「それはわからない」
「進み続けた者にしか…わからない」
負傷兵の正体に驚く…
97話公開当時、おそらく読者たちは負傷兵がエレン・イェーガーであることはわかっていたと思います。
伸びた髪と髭、眼帯などで判別が難しいように思えますが、たぶんわかっていたはずです。
まずファルコたちがいるレベリオにエレンがいるという驚き!
この感動というか驚きはアニメでも絶対に感じられると思います!
身なりがかつてのエレンのそれとだいぶ違うので、戸惑うかもしれませんが、確実にただ者じゃない感は出ていると思います。
本当にアニメが楽しみです(`・ω・´)
そして負傷兵の意味深な台詞ですよね。
ほとんどの人は他人や環境に強制されて地獄に足を突っ込む、でも自分で自分の背中を押す人間もいるらしい。。。
この台詞が持つ意味は、おそらくこれより後の話を見た人にしかわかりません。
原作を読み進めている人ならわかりますが、アニメだけを見ている人にはわからないと思います。
でも!それでもいいからこのシーンはマジで大事なんだ!ってことを感じてもらいたいですm(__)m
上の記事で考察みたいなことを書いています↑
エレンとファルコの会話シーンは、マジでアニメ放送時は注目してください!(`・ω・´)
以上になります。
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