130話ではしばらくぶりにエレンが登場したので、エレンの発言をまとめてみようと思います。
登場したと言っても過去のエレンではありますが。それでもめちゃ貴重な発言ばかりでした。
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130話におけるエレンの発言

「進撃の巨人」130話「人類の夜明け」/諌山創
まずはヒストリアとの会話から見ていきます。
ヒストリアは自分と自分の子供が犠牲になることになったとしても、パラディ島が守られるのなら従うと、そう言いました。
エレンや他のみんなが自分を庇うよう動いてくれたことを確認できただけで十分だ、と。
それに対するエレンの返答↓
「お前がよくても」「…オレは違う」
このエレンの発言、みなさんはどう受けとめましたかね?
僕としてはエレンらしいなと思いました。
エレンはある意味で自分勝手なキャラとして描かれているところがあると思うので、この返答は納得でした。

「進撃の巨人」18話「今、何をすべきか」/諌山創
エレン:「調査兵団に入って…とにかく巨人をぶっ殺したいです」
エレンの特徴としてあるのが「狂気」ですよね。
お前がしたいことは何だとリヴァイ兵長に聞かれたときのエレンの返答がこれでした↑
このコマは明らかに力が込められています。
大ゴマですし、だいぶ目立ってますよね。
そしてこのときのエレンを兵長はこう言っていました↓

「進撃の巨人」25話「嚙みつく」/諌山創
「俺にはわかる」
「コイツは本物の化け物だ」
「『巨人の力』とは無関係にな」
「どんなに力で押さえようとも」
「どんな檻に閉じ込めようとも」
「コイツの意識を服従させることは誰にもできない」
エレンはやると決めたことはやる人間です。
ヒストリアがどう思っていようが、エレンには関係ないということ。
フロックへの告白

「進撃の巨人」130話「人類の夜明け」/諌山創
「世界を滅ぼす」
「安楽死計画」に従うフリをして一体何をするつもりなんだ、とフロックに聞かれたエレンはこう答えました↑
なぜこんな発言ができるのか?
理由は次ページのヒストリアとの会話にあります。

「進撃の巨人」130話「人類の夜明け」/諌山創
「憎しみによる報復の連鎖を完全に終結させる唯一の方法は」
「憎しみの歴史を文明ごと この世から葬り去ることだ」
エレンの目的は復讐の連続を終わらせること。
「完全に終結させる」と言ってるあたり、本気度が伝わってきますよね。

「進撃の巨人」89話「会議」/諌山創
マリア奪還作戦終了後、ハンジの口からこんな発言がありました。
ハンジ:「敵が巨人という化け物だけであればどんなによかったことでしょうか」
「しかし我々が相手にしていた敵の正体は」
「人であり」
「文明であり」
「――言うなれば」
「世界です」
これはエレンとユミルが誘拐されたとき、ユミルが言いかけた言葉でしたね。
ここで一つ気づいたことがあるんですが、上の発言の中で「文明」という言葉が使われています!
130話でエレンは「文明ごと この世から葬り去る」と言っており、一貫してるなぁと感じますよね(; ・`д・´)
この「文明」の破壊については、また別記事で書いてみるかもです(^o^)丿
記憶改竄について

「進撃の巨人」130話「人類の夜明け」/諌山創
ヒストリアはエレンが世界を滅ぼすつもりであることを直接本人から聞きました。
それを黙って世界の人々が死んでいくのを見過ごすことはできないとヒストリアは言います。
エレンは
「耐え難いなら始祖の巨人の力で記憶を操作する」
「それまでお前が黙っていれば…」
と記憶を操作することについて触れました。
エレンの口から記憶操作に関する発言が出たのは今回が初めてだったと思いますが、やはり考えているんですね。。。
ただ、今のところエレンが記憶を改竄したような描写はありません。
そのうち使うことになるのかもしれませんが、、、。
記憶を消すまでお前が黙っていれば、と言ったエレンに対してヒストリア↓
ヒストリア:「そんなこと…!!」
エレン:「できるさ」「お前は」
「あの時オレを救ってくれた」
「世界一悪い子なんだから」
ここ気づきましたかね?(笑)

「進撃の巨人」66話「願い」/諌山創
ヒストリア:「つまり私は人類の敵!!」
「わかる!?」
「最低最悪の超悪い子!!」
レイス家の礼拝堂地下でヒストリアがエレンを助けた場面ですね!
ここで自らを「超悪い子」と言うヒストリアが描かれていました!
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まとめ
というわけで最後の「超悪い子」はおまけですが、130話のエレンの発言を振り返ってみました。
また気になることが出てきたら記事にします!
ではでは(^o^)/
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