進撃の巨人123話が公開されました。
毎月別マガが更新されるたびに揺さぶられますね、、。
この記事では123話の内容を踏まえて、124話のあらすじ展開を予想してみたいと思います!
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目次
123話の内容振り返り
123話の詳細な内容は下記記事にて振り返りました。
マーレを訪れる調査兵団の主力
過去の回想から始まります。
104期調査兵団のエレン、アルミン、ミカサ、サシャ、コニー、ジャンの6人と団長ハンジ、リヴァイの合計8人でマーレを訪れました。
「皆さん マーレ大陸へようこそ」とオニャンコポンが出迎えます。
目的はパラディ島が世界と争わずに済む道を探るためです。
みんなマーレにある珍しい食べ物を食べたりして楽しんでいますが、エレンは父親の記憶で見た敵国マーレを目の前に表情が冴えません。
サシャが市場の食べ物に夢中になっていたときに、一人の少年がサシャの財布を盗みます。
周りの大人が気付き、面倒くさい雰囲気になりますが、リヴァイ兵長が少年を連れて市場から離れます。
アズマビト家と合流
観光を終えたあと一行は屋敷に訪れます。そこにはアズマビト家のキヨミ様がいました。
そこで話された会話はパラディ島の平和外交に関するものであり、ハンジたちがマーレに来た理由は「ユミルの民保護団体」なるものと接触し、パラディ島が世界に危害を加えるつもりはないということを外国に伝えることでした。
屋敷のなかにエレンの姿がないことに気づいたミカサがエレンを探しに外にいくと、市場で出逢った少年が住んでいる難民キャンプの前にエレンが一人いました。
しばらくすると、そこに他の104期兵4人もやってきて、少年とその家族が住むテントで宴会を開くことになりました。
6人とも酒を飲んで酔い、眠ってしまったところにオニャンコポン、ハンジ、リヴァイが探しにきます。
次の日、アズマビト家、オニャンコポン、調査兵団8人は国際討論会の場に赴き、「ユミルの民保護団体」なるものの話を聞きますが、団体の意向はハンジたちが望んでいたものとは異なるものであり、パラディ島の平和外交の道は簡単ではないことを改めて突き付けられます。
そこで過去回想が終わり、シガンシナ区の状況に移りますが、そこには無数の超大型巨人と、ひと際目立つ超大型巨人をはるかにしのぐ巨人の姿が。
ミカサとアルミンがその状況について話し合っていると、突然エレンの声が聞こえてきました。
「すべてのユミルの民へ告ぐ」
エレンは始祖の力を使い、ユミルの民へ話しかけます。
パラディ島を守るべく、超大型巨人が世界の地表を踏み鳴らすと。
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「進撃の巨人」124話のあらすじ展開予想!
ここからは次回予想です。一気に書いていきます。
エレン:「この世界にいるユミルの民は…すべてお前が作ったのか ユミル?」
ユミル:「……」
エレン:「お前は不自由だった…だがもう違う」「オレは…自由を奪われ続けたきたユミルの民を救いたい」
ユミル:「……」
エレン:「そのためにはユミルの民を滅ぼそうとしている奴らを殺さなきゃならない」「ユミルの民を守るには…オレの故郷を守るにはどうしたらいい?教えてくれユミル」
ユミル:「…ここから…出たい」
エレン:「お前がそこに閉じ込められたのは…何かに縛られてるからなのか?」
ユミル:「私は…水に落ちた…何かが背中に当たって…巨人になった」
エレン:「……」
ユミル:「…私は子孫を残さなければいけなかった…」「そう…言われた」
エレン:「それを言ったのは誰なんだ?」
ユミル:「…神様…だと思う…」
(ドオォォォォ)
123話の終盤に登場した背中に骨が突き出た大型巨人と周りの超大型巨人が海の方へと進行していきます。
海を越え、やがてマーレ大陸に上陸する超大型巨人たち。
巨人の蒸気を確認したマーレの人たちは逃げ始めますが、一部は巨人たちに包囲され逃げる方向が限定されています。
首脳陣たちは飛行船に乗り、マーレ大陸から離れました。
一方、港にいるヒィズル国のキヨミ様と護衛たちは……
キヨミ様:「この地響きは…まさか地鳴らし!?」
心の中で「ミカサ様!!」と心配するキヨミ様。
(ドオォォォォ)
キヨミ様:「詳細はわかりませんが イェーガー兄弟が接触したようです」「ひとまず飛行艇に乗りましょう…地上は危険です」
キヨミ様と護衛たちは飛行艇に乗ります。
上空から眺めると、地上には大量の超大型巨人の姿が。
壁の硬質化がすべて解かれていることにキヨミ様は驚きます。
シガンシナ区に向かうキヨミ様一行。
「ミカサ様…どうかご無事で」と祈るキヨミ様。
(ブゥウウウウン)
飛行艇がシガンシナ区の方に飛んでいきます。
護衛:「あ…あれは一体!?」
キヨミ様:「!?」
以上が124話の展開予想になります!
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「進撃の巨人」124話で悪魔との契約の謎が明かされる?
完全に妄想ではありますが、124話ではエレンとユミル・フリッツ(始祖ユミル)の会話が描かれるのかなと考えています。
122話でユミルの過去が明かされましたが、肝心の「大地の悪魔との契約」が描かれていませんでした!
なので124話では契約の内容が明かされるのでは?と思っています。
せっかくユミル本人が登場したのですから、契約の謎まで一気に明らかになってほしいな!という願望です(*’▽’)
悪魔との契約により巨人を作らされ続けるユミル
先ほど予想の中で、なぜ死んだ後もあの場で巨人を作り続けているのかをエレンに問われたユミルは、神様に言われたからと言っていますが、ここがポイントかなと思っています。
未だ大地の悪魔の正体はわかっていませんが、この「神様」が大地の悪魔であり、ユミルに契約をさせたのかなと。
では契約の内容はどんなものでしょう?
悪魔側にメリットがあると考えると、それは「子孫を残すこと」なのではないでしょうか?
巨人の力を授ける代わりに、この巨人の力をあなたの子孫に受け継がせてほしい
と。
ただ「悪魔」や「契約」というのは昔の人々が理解できなかった出来事を、神秘的な出来事に置き換えることで説明しようとするために作り出された言葉だとナガトは考えています。

「進撃の巨人」122話「二千年前の君から」より/諌山創
巨人の誕生があくまでも科学的現象の結果だとするなら、「大地の悪魔」とは122話で登場した生物のことを指しているのかもしれません。
ということはユミルが結ばされた「契約」も現実的に説明できるかも(; ・`д・´)

「進撃の巨人」122話「二千年前の君から」より/諌山創
そもそも、巨人の力を継承するために保有者の体を食べさせる、という条件を当時の人間が知っているのは不自然です。
もしこの条件を知っている人間がいるとすれば、ユミル本人ではないでしょうか。
普通に考えれば巨人の力を実際に持っている本人が一番知識を持っていそうですよね!
予想はこうです。
巨人の力を継承させる方法とそうするべき理由を、何者かが予めユミルに伝えていた
これが「契約」の正体なのではないでしょうか。
ユミルに継承方法を伝えたのが人間なのか、もしくは巨人の力を手に入れたことによって得た「記憶」によるものなのかは不明です。
ちょっと妄想しすぎかもですが(笑)。
マーレに攻め込む巨人群、飛行艇に乗るキヨミ様
一方、シガンシナ区は大混乱です。
超大型巨人群がマーレにやって来る
124話では超大型巨人の群れが、マーレ大陸に進軍すると予想します。
マーレにたどり着くまでどのくらいの時間を要するでしょうか?
予想ですが、1日ほどで到着すると見ています。

「進撃の巨人」86話「あの日」より/諌山創

「進撃の巨人」105話「凶弾」より/諌山創
サシャが撃たれたときにコニーが「島まで耐えろ!!」と言っていた感じから察して、パラディ島まで数時間で着きそうです。
なので、逆にパラディ島からマーレまでも数時間で着くと思われます。
これは調査兵団がレベリオを奇襲したときに使った飛行船を使った場合の時間ですが、超大型巨人の移動の場合もあまり変わらないかな、と。
飛行船のほうが少し早いくらい?ですかね(わからない(´Д`))。
向かってくる巨人の群れに逃げ惑う人々、飛行船で避難する首脳陣たち
マーレにある船や武器はその場に残す他なく、超大型巨人たちが踏み鳴らすのでしょう…。
キヨミ様、飛行艇に乗る
とうとう飛行艇が使われるときが来るのでは!?と予想します!

「進撃の巨人」109話「導く者」より/諌山創
以前も飛行艇の話は出したと思いますが、124話で登場するのでしょうか(`・ω・´)
シガンシナ区以外の壁の硬質化も解いたということなので、現在マリア内にいるであろう要人キヨミ様は、安全な上空に避難するはず!
そして飛行艇から超大型巨人の群れとやたらと目立つ1体の巨人を目にするはずです。
キヨミ様の頭の中には、パラディ島に眠る資源と将軍家末裔の血を引くミカサのことくらいしかないので、ミカサの安否はすごい気になってますよね!
ミカサがシガンシナ区にいることは知らないかもですが、とりあえずは戦場となっているシガンシナ区に向かうでしょう。
そこでシガンシナ区のカオスを目にすると同時に、あのどデカい巨人を確認する……
まとめ
124話の展開予想をまとめます。
・エレンと始祖ユミルの会話
→大地の悪魔と結んだ契約の謎が明かされる
・パラディ島の超大型巨人たちがマーレ大陸に到達
→人々は逃げ惑う
→船や武器、パラディ島にとって危険なものは巨人たちが踏みつぶす
・飛行艇に乗り込むアズマビト
→戦場のシガンシナ区に向かう
→巨人群と荒れた大地が広がっている…(ミカサ様が心配)
この予想(妄想)がどこまで当たるかわかりませんが、12月まで待ちたいと思います(`・ω・´)ゞ
以上ですm(__)m
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