ども!ナガトです。
来週の進撃の巨人アニメ62話はライナーの過去話の回ですね!
タイトルは「希望の扉」です。
おそらく原作95話と96話の内容が放送されると思います。
ライナーの残酷な過去がアニメで観れると思うと楽しみです(*’▽’)
さて、今回はアニメ64話で放送されるであろう原作100話「宣戦布告」の内容の振り返りをしていきます。
100話は進撃の巨人史上最も緊張するシーンの一つだとナガトは思ってます!
アニメシーズン2のライナーとベルトルトが正体を明かした場面に負けないくらいの可能性を持っているシーンでしょうね!!
個人的にアニメ放送時に楽しみなシーンを振り返っていきます。
それではスタート!
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4年振りのエレンとの会話…【進撃の巨人100話】
ヴィリー・タイバーが演説の中でエレンの名前を出し、ピークとポルコが落とし穴に落とされ、、、緊張感が高まっていきます。

「進撃の巨人」100話「宣戦布告」より/諌山創
エレンは失っていた左足を巨人の力で蘇生させていきます。
それを見たファルコは、負傷兵エレン・クルーガーが巨人の力を有していると共に、彼こそがエレン・イェーガーであることに気が付きます。
シュウウウウウ
この香ばしい音がテレビで聴けると考えると興奮します。
めちゃめちゃ緊張感高まってるシーンですね(`・ω・´)
とうとうエレン巨人化か!?
と思われますが、足を治しただけでまだ巨人化はしません。

「進撃の巨人」100話「宣戦布告」より/諌山創
ファルコ:「尊敬…してたのに…」
「…ずっと…
「騙してた…」
自分が尊敬していたクルーガーが、実は自分たちの故郷を破壊しようとしている危険人物であることを知り、ショックを隠し切れないファルコ。
完全に裏切られた形です。。。
ここで「…ずっと…騙してた…」という台詞が次のライナーのコマに被っていますが、これはライナーが思っていることでもあります。

「進撃の巨人」97話「手から手へ」より/諌山創
エレンはライナーのことを理想の兄貴として尊敬していたわけで、、、

「進撃の巨人」46話「開口」より/諌山創
でもそのエレンをずっと騙してたわけですよね。。。
「自分はずっとエレンたちのことを騙していた」とライナーは思っているはずです。
46話当時のエレンの気持ちと100話のファルコの気持ち(裏切られた)はリンクしていますし、ライナーの気持ちと100話でのエレンの気持ち(ずっと騙してた)はリンクしていることになります。
「尊敬…してたのに…」「…ずっと…騙してた…」というファルコの短い台詞にこれだけの構造が組み込まれていると考えると、「深いなぁ」と思わされます。
たぶんアニメではすぐに流れてしまうので、せめて視聴前と後に上記のような構造があるんだということを意識してほしい、と勝手ながら思ってます(; ・`д・´)

「進撃の巨人」100話「宣戦布告」より/諌山創
このシーンのエレンの表情や梶さんの声色にも注目したいです!

「進撃の巨人」100話「宣戦布告」より/諌山創
これは46話でエレンが言った「お前らができるだけ苦しんで死ぬように努力するよ…」の台詞のことですね。
46話の描写が再び流れるのでしょうか。。。

「進撃の巨人」100話「宣戦布告」より/諌山創
エレン:「あぁ…言ったっけ?そんなこと…」
「…忘れてくれ」
ここはエレンが4年前とは違うことがわかるコマです。
目線をそらして顔をかいてる姿が、なんというかあの時の熱いエレンとは全く変わってしまったなという感じがあります。
目も据わっていますし。。。
梶さんの演技が楽しみです!
ライナーの否定

「進撃の巨人」100話「宣戦布告」より/諌山創
子供だったお前たちが時代や環境にどうやって抗えたのか、仕方なかった、とエレンに言われたライナーでしたが「違う!!」と強く否定します。

「進撃の巨人」100話「宣戦布告」より/諌山創
ライナー:「時代や環境のせいじゃなくて…」
「俺が悪いんだよ」
「お前の母親が巨人に食われたのは俺のせいだ!!」
前後のコマ含め、この台詞には幼少時代のライナーの苦悩のすべてが詰まっていますよね、、、(涙)。
母親に認められたい、英雄になって父親と暮らす生活を手に入れる、そんな理想が幼少時代のライナーにはありました。
エレンの母親を殺したのは、そんな自分のせいだとライナーは告白しました。。。
アニメではすぐに終わります。ただ、この台詞にはライナーの過去が深く絡んでいるということを、どうか、どうか忘れないでください!(涙目)。
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まとめ
マジで100話の緊迫感、盛り上がりは半端ないですっ!!
アニメを観るときは心して臨みましょう(`・ω・´)ゞ
ではまた。。。
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