Twitter進撃考察のアースさんが2020年1月号の別マガ表紙とモナリザに関する内容を呟かれていました。
「なるほど、おもしろい(*’▽’)」と思っていたら、当サイトのコメントにもモナリザ関連の内容が届いていましたので、ここまで来たらさすがに記事を書こうかな、と(笑)。
というわけで別マガ1月号表紙とモナリザの関連を考えていきます。
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表紙のエレンの微笑み

別冊少年マガジン2020年1月号表紙
早速いただいたコメントをご紹介します。
今月号の表紙のエレンは他でも耳にしたのですがやはりダビンチのモナリザ意識してる気がします。モナリザは口に仕掛けがあって唇の右半分と左半分が別々の表情を表してるみたいに見えるんですが、これはエレンの心境の二面を表しているんじゃないかという考察です。
これから行われるであろう「あんな恐ろしいこと」の向こうには希望があるんじゃないでしょうか、それはエレンの自己犠牲によるものかもしれませんが。
たぶんこれはアースさんのサイトのことかなと思ったので、これを機会に「進撃の考察」の記事も読ませていただきましたm(__)m
「地鳴らし」とその先にある未来の風景を見ているエレンの二面性が現れているのではないか、という内容だったかと思います。
そしてやはりコメントでもエレンの心境の二面性が書かれています。
ポテチさん、ありがとうございました(*’▽’)
そしてここからはナガトなりの意見を交えて表紙の意味を考えていきたいと思います。
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明らかにエレンの顔つきが変わっている
表紙のエレンの表情は明らかに今までにないものだと感じます!

別冊少年マガジン2020年1月号表紙
22巻90話でヒストリアに触れたときからエレンの顔つきが変わったように個人的には思っているのですが、それ以降の厭世的な表情ともまた違うような気がするんですよね。

アニメ「進撃の巨人」59話「壁の向こう側」より/諌山創
このときは海の向こうに敵がいることを知ったエレンの絶望感がにじみ出ているように感じます。
“海を臨むシーンは、構想当初から嫌な予感を漂わせたかったんですよ。しかも何なら「ここで最終回でもいいんじゃないか」って”
(2017 キャラクター名鑑)— 🎄諫山創bot🎄 (@isym_hzm_bot) December 10, 2019
諌山先生もこのように仰っていて、嫌な感じを醸し出していますよね。
しかし別マガ2020年1月号表紙の方はそのような雰囲気が感じられないんですよっ!(`・ω・´)
微笑んでいるように見えなくもないですし、個人的にはブレない意志のようなものを感じたりもします。
やはり地鳴らしの向こう側(未来)を見ているイメージですかね?
髪の毛がふわっと舞い上がっているところは「エレンの覚醒」を思わせます。
別マガの覚醒と掛けているのかもと思ったり…。
まとめるなら「ブレなく一点(未来)を見据えるエレン・イェーガー」です!
地鳴らしが終わったあとの次の世界を見ているんだろうなと感じました。
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新しいシリーズへの想い
今回取り上げている別マガは2020年の最初の号となる1月号です。
また「2020、別マガ革命の年」と書かれていることからわかるとおり2020年から別マガが新しくなるというメッセージを持っていますよね。
どのように新しくなるのかはわかりませんが、新年に向けての意気込みとも取れるメッセージだなと感じました。
そこに「進撃の巨人」という別冊少年マガジンの連載作品のなかで最も人気の作品(それこそ別マガを代表する作品)を絡めたメッセージになっているように思えます。
別マガの革命とともに進撃の革命が起きると考えるとわくわくしますよね!(^^)!
現在行われているシガンシナ区におけるパラディ島勢力とマーレ勢力の戦争を一つのシリーズと考えると、2020年のうちに新しいシリーズが始まるのでは?と予想できます。
逆の言い方をすればパラディvs.マーレの戦争の終わりですね(`・ω・´)
116「天地」のラストでマーレ軍が攻めて来たところから戦争が始まりましたが、さらに遡るとパラディ勢力によるレベリオ襲撃から始まっていることがわかります。
エレンがレベリオに攻撃を開始したのは別マガ何号のときだったでしょうか?
別冊少年マガジン2018年1月号(2017年12月9日発売)で100話「宣戦布告」が掲載されました。
100話ラストでエレンの攻撃開始が描かれていました。
左→2020年1月号
右→2018年1月号マーレに対するエレンたちの攻撃が始まったのが100話「宣戦布告」。掲載は別マガ2018年1月号。
来年2020年は「革命の年」ということで、100話から約2年続いている【パラディ島対マーレ】の戦いが終わる年になると思う。でも進撃は終わってほしくない…#進撃の巨人 pic.twitter.com/azxinVuFI7— ナガト@アース調査兵団兵士 (@nagatoshingeki) December 13, 2019
ということは現在(2019年12月)に至るまでおよそ2年の月日が経っています!
パラディ島vs.マーレがすでに2年つづいているということを考えると、2020年は「別マガ革命の年」と称してパラディ島とマーレの戦争に終止符が打たれるのではないでしょうか!?
次のシリーズは東洋の国でしょうか…?
少しでも長く進撃を読みつづけたいです(;´∀`)
まとめ
というわけで別冊少年マガジン2020年1月号の表紙に関してナガトの考えを綴ってみました。
感想などはコメント欄にどうぞ!
ちなみに表紙のイケメンエレンは30巻着せ替えにもなっています!
ナガトはゲットしました(*’▽’)
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