進撃の巨人展FINALに行ってきました!!
ナガトが一番注目していた「最終話の音」も聞いてきましたよ(; ・`д・´)
巨人展を振り返りつつ、そこで出会ったものたちを紹介していきます。
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巨人展FINALに行ってきました!
7/7に巨人展FINALに行ってきた\(^o^)/
一人のんびりと進撃な時間を過ごしてきました。見た感じの印象だと単独で来てるひとは少なかった印象です。みなさん思い思いに写真を撮りまくっていましたね!なるべく記憶に残したいなと思った僕は、あえて撮影少なめにしました(それなりに撮ったけど笑)。 pic.twitter.com/6iNtNaEaCM— 調査兵ナガト (@nagatoshingeki) July 7, 2019
この日はあいにくの雨、強風という天気だったのですが、先行公開日程だったので日にちは変えられませんでした(>_<)
でも「雨の中の巨人展は逆にレアだ」と考えて行ってきました!
ツイートに書いている通り、撮影は少なめにしました。
その方が記憶に残るかなと思いましたので。
それでも少しは写真として残しておきたい気持ちもあったので、撮ったは撮ったんですよね(*^^*)
ちなみに「展示品の撮影は最後のエリア以外は可能です」と説明がありました(*’▽’)

ツイッターにも載せた写真ですね。この日初めて撮った写真です。
スタッフの方が注意事項などを話しているところでした。
写真をよく見るとわかるのですが、背景に何か文字が書いてありますよね?
これ写真を見返してから気付きました(泣)。
もっと全体を取っておけばよかったなと(>_<)
マンガの表紙に書いてあるのと同じスタイルの文字が書いてあるように見えますね。
右側から読んでいくと、以下のように書いてあるように見えます👇
テイコクハマタタクマニタイリクヲシハイシ
テキノイナクナッタキョジンタチハアラソイヲハジメタ
タイリクトシマハナンセダイモノアイダヘダテラレ
タガイノレキシハモハヤキオクノカナタトナッタ
オウハアラソイヲハナレテ
シマニサンジュウノカベヲキズイテ
アラタナセカイヲツクロウトシタ
読みやすくしてみました👇
帝国はまたたく間に大陸を支配し、敵のいなくなった巨人たちは互いに争いを始めた。
大陸と島は何世代もの間隔てられ、互いの歴史はもはや記憶の彼方となった。
王は争いを離れて島に三重の壁を築いて新たな世界をつくろうとした。
しっかりと物語の流れが書いてありますよね(; ・`д・´)
すごいなと感心してしまいました!!
ここまで気を使っているとはm(__)m
次の写真をどうぞ。

会場の中はこのような感じになっております。
周りにはいたるところに原画が飾ってあり、壁にはその場面に関連する言葉が書かれていました。
みなさんすごく写真を撮っていました。進撃熱を感じましたね(笑)。

こちらは隣にあったエレンゲリオンの絵ですね。
エレンゲリオンと鎧が向かい合うようになっています!
僕も含め写真を撮りまくっている人がたくさんいたので、人が映らないように撮れるまでに少々時間がかかりました^^;

すごいですね(; ・`д・´)
九つの巨人の絵とそれぞれの特徴を紹介する文章が書いてあります!
こうして全体的に見ると迫力満点です。
これもみなさん近くでパシャパシャ撮っていたので、人の姿が映らないようにするのに少し骨が折れました。
きっとナガトも邪魔になっていましたね(笑)。
中心にある始祖の巨人を撮影してきました。

86話のシーンですね!
セリフが鉛筆で書かれています。これが原画というものですか(*’▽’)
よく見ると原稿用紙の上の方に「少年マガジン特製漫画原稿用紙(厚口・180kg)」と書いてありました!
なかなか見られないだろうなと感じます(笑)。
次の写真をどうぞ。

棘付リングと書かれています。
棘付リング
マーレの戦士が使用していたリング。
指先さえ動けば、仕込まれた棘で自分の指を刺して巨人化することが可能になる。大きさから、女性のものと思われる。
と説明があります。アニが持っていたリングですよね?

「進撃の巨人」32話「慈悲」より/諌山創
進撃好きのナガトとしては余裕でわかりました(笑)。
「これは、アニのだ」と。
アニの棘付リング以外にも兵士や戦士が身に着けていたものが展示してあります。
雰囲気は「惨劇の場」といった感じです。
かなり長いあいだ見ていましたね(笑)。邪魔になっていたかもですm(__)m
【直前展示情報⑥】
第6回は「惨劇の気配」。雷槍やリヴァイのスカーフなど、残されたアイテムの数々が戦いの激しさを物語る。この惨劇から目をそらしてはならない!#進撃の巨人 #巨人展 #kyojinten pic.twitter.com/XZHgBcMlGY— 進撃の巨人展FINAL【公式】 (@kyojinten) June 29, 2019
公式さんからのツイートにも「惨劇の気配」と書いてありますね!もちろんリヴァイ兵長のスカーフ、雷槍も見てきましたよ(*^^*)
あと、ニシンの缶詰もありました。

「進撃の巨人」38話「ウトガルド城」より/諌山創

反射で少し見ずらいですね。
壁内南端に残されていた、マーレ製の塩漬けニシンの缶詰。マーレの戦士らが偵察時に物資として持ち込んだものが、遺留品として残されていたと考えられる。
ということはジークやピークがウトガルド城でニシンの缶詰を食べていたということになりそうですね!
まさか巨人展でこんな発見があるとは思いませんでした(^o^)丿
ピークが来ていたかわかりませんが、確実にジークはいたと思われます。
大きさは普段見せで売っているものと同じで、なんだか本当に実在していそうな感じがしました。
「ふかした芋」があった
このエリアでいちばん衝撃だったのは「ふかした芋」ですね(笑)。
サシャのカバンまでありました。確信犯ですよっ!!
写真ではきれいに撮ることができなかったのですが、強く頭に焼き付いています。
ぜひ巨人展FINALに行った際は「ふかした芋」を探してみてください。
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諌山先生の思い
たくさ展示されている原画ですが、その中にはいくつか他と違うものがあります。
何が違うのかといいますと、作者諌山先生のメッセージが書かれているということです!
84話「白夜」ハンジの雷槍

84話「白夜」のコマです。写真右下に吹き出しがありますよね!
これが諌山先生のメッセージになります!
ハンジが井戸に落ちるとき雷槍を二本持っていますが、出てくるときは一本です。
瓦礫で埋まった井戸から脱出するために一本使いました。
諌山 創
まったく気づきませんでした(゚Д゚;)
細かいところまで気にしているんだなぁと。さすが作者ですよね!

「進撃の巨人」84話「白夜」より/諌山創
確かに井戸から出てきたハンジは右腕に雷槍を一本持っているだけで、左腕には持っていません。
読者が気にしていないようなところまで考えられていますm(__)m
プロだ。
新キャラに苦戦

95話「嘘つき」で、ポルコが四足歩行のピークと遭遇したときの場面です(笑)。
これにもメッセージがありました。
新しく出たキャラクターを立てようと必死でした。
後になって「ああすればよかった、こうすればよかった」と思うばかりで、空回り感が否めません。
ファミチキが大好きです。
諌山 創
こういったところで苦労しておられるんですね(*’▽’)
難しそうですが楽しそうだなと感じます!
このときのピークはかなり目立っていますよね。ナガトの中ではピークはちょっと怖いイメージですね。幽霊みたい。
そしてファミチキが好物なようです(笑)。唐突にファミチキが登場したので慌てましたが、特に深い意味はないかと思います(笑)(いや、あるかもしれない)。
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「最終話の音」に聞き入る
「最終話の音」を聞いてきました\(^o^)/
これはナガトがいちばん楽しみにしていたことなんですよね!!
唯一この「最終話の音」のエリアのみ写真・動画撮影、録音などが禁止されているようでした。
「広い」という感覚
「最終話の音」を聴いて「広いな」という感覚を抱きました。
音は2パターンあったのですが、どちらも同じような感覚を覚えました。
なんというか、すごくアバウトな表現で申し訳ないのですが、ナガト的にはそんな感じです。
飛行船が飛んでいるような音がして、その飛行船にぶつかっているのか「ビュー」という風の音も聴こえました。

イメージは86話のこの風景に近いのかなと思いますが、飛行船は飛んでいたと思うので、シチュエーションは違うと思いますが。
頭の中には壮大な風景が広がっていました。すごく抽象的なイメージなので別の記事でゆっくりと考察していきます(`・ω・´)
というわけで進撃の巨人展FINALのレポート的なものでした(^o^)丿

ポルコのあくびのコマを拡大してよーく見てみると…笑