キングダム【631話】ネタバレ!羌瘣が信の元へ!漂が登場!さらに松左、去亥が羌瘣を!

 

キングダム第631話のネタバレ記事です!

龐煖(ほうけん)との戦いで死んでしまった信。

すでに息も脈もない信を助けるべく羌瘣(きょうかい)が動きます。

羌瘣は、蚩尤(しゆう)族に伝わる”禁術”のひとつを使うことを覚悟しました。

この禁術によって、自身の寿命の全てをかけると宣言しています。

死んだ信の元へと辿り着いた羌瘣が、必死に奮闘します。

では、キングダム第631話のネタバレです。

キングダム【631話】考察!どうして信は生き返ることができたのか?

2020.02.16

キングダム【630話】ネタバレ!羌瘣が蚩尤族の”禁術”を使う!自らの命を捨てて信を蘇生へ!

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黄泉への階段を登ろうとする信に、必死で叫ぶ羌瘣

羌瘣「信っ」
羌瘣「待てっ」
羌瘣「信っ」信が歩く後ろ姿に向かって、羌瘣は必死で呼びかけます。

羌瘣「き・・・聞こえていない!?」
羌瘣「信・・・こっちを見ろ」

信は羌瘣の言葉が聞こえない様子で、歩みを進めていきます。

羌瘣「あっ、ま、待て」
羌瘣「そっちに行くな、信」

信が進む道の先に、大きな赤い階段が見えてきました。

これは黄泉へと続く”朱い階段”です。

羌瘣「だっ、ダメだ、信」
羌瘣「その階段を登ったら、本当に戻れなくなる、信」

羌瘣からの呼びかけには、信は一切反応しません。

それどころか、羌瘣の足元の地面がオオオオオオと溶け始めています。

羌瘣「待て、信。階段に近づくな、登ったら本当に・・・死」

今にも階段に足をかけようとする信に、羌瘣が大声で叫びます。

羌瘣「待てっ、待って、信」

この言葉に信がピクっと反応します。

「へ?あれ?何か呼ばれた気がしたけど・・・ま、いっか」

信は声がした方向へと振り返りますが、羌瘣の姿は見えていません。

 

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漂が登場!楽しく会話をしながら歩くふたり

ここで、信の目の前に、あの漂が登場します。

「よ」
「・・漂!?あれ?何で?」
「案内だよ、迷わないように、ほら階段が行ってしまうぞ」
「あ、あれ?目の前にあったのに」
「行くぞ、上らないと、ここでずっとさまよってしまう」
「んーーーー」
羌瘣「あっ、待って」

信と漂は、羌瘣をおいて階段の方へと進んでいきます。

羌瘣「くそっ、何で私の周りだけぬかるんで」
羌瘣「しかも・・・この沼・・・力を吸い取っていく・・・・」

ここで羌瘣は、気付きます。

この沼は、羌瘣の命を吸い取っており、いつかは自分も沼になってしまことを。

そうなるまえに信を戻すことを決意した羌瘣は、再び動き出します。

「ギャハハハ、あったあった。となり村の何とか一家ってのボコボコにしたな、ふたりで」
「尾平がきっかけだったのに、本人は木の陰から出てこなかったな」
「カカカ、尾到はさらにその後ろに隠れてやがった」

信と漂は楽しそうに、子どもの頃の思い出を語り合いながら歩きます。

「子どもだったからしょうがない、オレたちが強すぎたんだよ」
「オウよ、二人で鍛えまくったからな」
「何のために鍛えていたか、覚えてるか?」
「ん・・・・そりゃ、一番に強くなるためだろー」
「それで?オレが死んだあとは何があった?」
「お?おー、戦場行ったよ、戦場」

ザッザッと、ふたりは階段に向かって真っすぐに歩き続けています。

一方の羌瘣の足取りは重く、追いつけそうにありません。

「本当に活躍したからよ、自分の隊とか持ってたんだぞ」

漂は黙って信の話を聞いています。

「信じられるか、漂。千人とかいたんだぞ、いや、もっとかな」
「何て名の隊だ?」
「え?」

しばらくの沈黙のあと、信が続けます。

「あれ・・なんだっけ・・・忘れた・・・」

ふたりの後方にいる羌瘣は、沼に体力を奪われ吐血しています。

思わず地面に手をついて、さらに血を吐いています。

「ま、いーや。オー、着いたぞ、漂。」
「・・・」
「すげェ真っ赤だな、この階段」

再び、信の目の間には、朱い階段がそびえたっています。

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羌瘣「お前の隊は飛信隊だ、忘れるなバカ」

「他に何か話すことはないか、信」
「んー何か色々ある気がするけど・・・」
「・・・」
「あっ、一つ思い出したっ」
「!」
「秦の国の王様と会ったぞ、会ったっていうかダチになった」
「・・・」
「あれ?なんで下僕のオレが大王とダチに・・・」
「その王様は、どんな顔をしてるんだ?」
「顔?知るかよ、そんなの・・・え?・・・顔・・・」
「・・・」
「ダチだから知ってるはずなのに・・・忘れた」
「じゃあ行くか、階段が消える前に」
「ああ・・でも、一番でけーの忘れてる気がすんだよなー」

漂は、信が次に発する言葉が何なのか、厳しい目つきで待ちます。

「ユメ」
「夢?」
「いや、やっぱ、いーや、思い出せねぇ、忘れた」

この言葉に、漂は目を閉じます。

「もう行くぞ、漂、さっさと上っちまおう」

信は階段に足をかけようとしますが、そこで動きが止まります。

「どうした?信」
「あれ、なんか体が・・・前に進めねェんだけど」

信の腰のあたりを懸命に掴み、羌瘣が動きを止めています。

しかし、まだ信には羌瘣の姿は見えていません。

ヒュー、ヒューと苦しそうに呼吸をしながら、羌瘣が叫びます。

羌瘣「お前の隊の名前は飛信隊だっ、忘れるなバカ」

この声が届いたのか、信が「ひしんたい?」と呟きました。

さらに羌瘣は「そして、お前の夢は、てっ」と続けようとします。

しかし、漂が羌瘣の口を手で押さえて言います。

「それは自分で思い出さないといけないんだ」

羌瘣「頑張れ」

「わりー漂、まだ、お前たちの所には行けねーや」
「何でだ?」
「決まってるだろ」

羌瘣は身体を震わせながら、信の言葉を待っています。

「二人の夢だった天下の大将軍にまだなってねー」
「ああ、そうだったな」

信と漂のいるスグ横に、光の穴が開きました。

その穴を指さしながら、漂が言います。

「じゃあ、今すぐその光の穴から向こうへ行け」
「え?あ・・」
「それで戻れる」

このやりとりを見て、羌瘣が安堵の表情を浮かべます。

羌瘣「やった・・・うまくいった、本当にうまくいった、よかった、よかった」

漂がひざまずいて羌瘣に話しかけます。

「羌瘣、俺は役割を制限されていた、本当にありがとう」

この言葉を残して、漂はその場から姿を消しました。

「ん?羌瘣、お前こんなとこで何してんだ、いつからここに」
羌瘣「わりとさっきから」
「どうした?立てるか?」
羌瘣「立てないから起こして」
「しっかりしろ、おい」

羌瘣は信を抱きしめながら、涙を流しています。

信は状況がつかめずに驚いています。

羌瘣「頑張れ」

羌瘣は、そう言うと信の身体を光の穴の方へと押しました。

信が穴へと吸い込まれていくのを見ながら羌瘣は、もう一度「頑張れ」と呟きました。

そして、もう力が残っていない羌瘣は、沼へと深く顔を埋めました。

ここで二人の男が現れ、羌瘣の身体を沼から引きずり出します。

松左「あぶな!あぶな、あぶな、間に合った」
去亥「ったく、お前があっちとか言うからだぞ」
松左「ナハハハ、お前がいて助かった」

羌瘣は「え?」と呟くものの、まだ状況が呑み込めていません。

松左「なんだか分からんが、なーんかまだ役目がありそうな気がして、とどまっててよかったぜ」
去亥「ああ、全くだ」
松左「お前は死にたてホヤホヤだけどな」
去亥「ホヤホヤ言うな」

ふたりは今にも閉じそうな光の穴に向かって、羌瘣の身体を投げ込みました。

松左&去亥「うちの大将、頼んだぞ」

 

信が”ひょこ”っと戦場に戻る!

飛信隊の兵士たちは、羌瘣の指示に従って信の名前を呼び続けています。

「信」
「信っ」
「隊長」
「信」
「信殿ォ」
「隊長ォ」
「なんだよこれ、何も起きねぇよ」
「羌瘣まで」
「信」
「信殿ォ」
「隊長」
「ムリだよ、もう」
「まだだ、呼び方が足りねェんだ」
「羌瘣が戻るまでは血を吐いてでも叫べ」
「隊長っ」
「信っ」
「隊長」
「信っ・・・」

ひょこ

兵士たちが泣き叫ぶ中心に横たわっていた信が、起き上がりました。

この様子に、兵士たちは目を丸くして驚きます。

そして、どわあっと大歓声が巻き起こります。

「信~~うわああああっ」

次回予告コメント:目覚めた信は・・・!?

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