キングダム第631話の考察記事です!
決死の覚悟で羌瘣(きょうかい)が信を蘇らせることに成功しました。
主人公だから死なないだろうと思いつつも、ハラハラの展開でした。
そして、羌瘣は死ぬだろうという予想は大ハズレ!!!
まさかの松左と去亥の登場によって、羌瘣も生きながらえることが確定です!
思いがけないオカルト展開ですが、630話と631話をまとめて考察します!
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”朱の階段”と羌瘣の叫びについて考察
日本では、死後の世界との境い目は”三途の川”が定番です。
しかし、どうやら中国では”朱の階段”が天国への道とされているようです。
羌瘣は”禁術”によって信に追いついたものの、死後の世界の目前だったのですね。
あの階段を登ってしまうと、もう引き返せないという危機一髪の状況です。
にもかかわらず、羌瘣自身の声は、信には届かないんですね。
寿命をすべて投げうっているのに、声が届かないなんて酷いです。
しかし、重要な局面では、確実に羌瘣の言葉が信に聞こえています。
最初は、朱い階段を登ろうとしたその時で「待て、待って、信」という言葉。
そして、また階段目前での「お前の隊の名前は飛信隊だっ、忘れるなバカ」です。
これは、羌瘣の思いが強いときに聞こえるということでしょうか。
もしくは、階段を目前にすると羌瘣の言葉が届くということなのでしょうか。
いずれにしても羌瘣の言葉がきっかけとなり、信は飛信隊の仲間を思い出しました。
さらに、自分の夢である「天下の大将軍」を思い出しました。
漂が何とか引き出そうとした言葉ですが、ギリギリのタイミングで思い出してくれました。
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夢 = やりのこしたこと ⇒ だから生き返った?
まさかキングダムで死後の世界が描かれるとは思ってもいませんでした。
死者が信の背中を押して勝つという流れではありましたが・・・
信が生き返るための重要キーワードは「天下の大将軍」でした。
自分の夢を思い出して、口にしたことで、蘇ることが認められました。
これは、夢があることが生き返る条件だということでしょうか。
さらに夢を忘れない強い思いが無ければ、生き返られないということでしょうか。
つまり、夢という「やりのこしたこと」があるからこそ、生き返ったということでしょう。
全てのことを達成したと感じているなら、そのまま階段を登ったはずです。
「二人の夢だった天下の大将軍にまだなってねー」ということです。
あまりにもオカルト展開であるため、まだ状況が十分に理解できていません。
そして、羌瘣も復活しちゃいましたね。
全ての寿命を捧げて挑んだはずなのに、松左と去亥に助けられました。
夢があるから復活した信は良いとして、羌瘣は一体・・・・
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信は李牧を追いかけるが、さてどうなる!
さて、オカルト展開から気持ちを改めまして、今後の予想です。
信の死亡によって注目されていませんが、李牧が逃走中です。
戦いを最後まで見守ってから逃げていますので、まだ遠くまでは逃げていません。
既に秦のいくつかの部隊が李牧を追いかけています。
ただし、李牧には逃走用の作戦を用意していたという言動がありました。
死の世界から復活した信も、当然ながら李牧追撃に動くでしょう。
復活に感動する飛信隊の面々を引き連れて、追撃態勢に入ります。
さてどうなる!
正直、この戦いでは特に新しいイベントは発生しないと予想しています。
もう既に盛りだくさんの戦いになりましたので、ここでは何も起こらないでしょう。
信の元気な姿を描いて、次の戦いへと移行していくはずです。
とにかく信が死ななくて良かった!
これからもキングダムが楽しめそうです。
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