この記事では鬼滅の刃まとめwikiに載っている情報をもとに漫画「鬼滅の刃」の世界・謎を明らかにしていきます。
今回のテーマは「鬼殺隊」です。
鬼殺隊とは何のか?
鬼から人間を守るため命を賭して戦う剣士たちのことです。
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鬼殺隊とは何のか?

アニメ「鬼滅の刃」3話「」より/吾峠呼世晴
人を守るため鬼を狩る政府非公認の組織であり、古より人々の間では「鬼狩り」として語られている。
人々を命がけで守る鬼殺隊ではありますが、政府非公認の組織なんです…。
剣士には力量によって甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)と10個の階級に分けられています。干支(じっかん)です。
干支(えと)というのは十干と十二支の組み合わせのことを言うらしいですよ。
階級 | 読み方 | 意味 |
甲 高 | きのえ | 木の兄 |
乙 ↑ | きのと | 木の弟 |
丙 ↑ | ひのえ | 火の兄 |
丁 ↑ | ひのと | 火の弟 |
戊 | つちのえ | 土の兄 |
己 | つちのと | 土の弟 |
庚 ↓ | かのえ | 金の兄 |
辛 ↓ | かのと | 金の弟 |
壬 ↓ | みずのえ | 水の兄 |
癸 低 | みずのと | 水の弟 |

「鬼滅の刃]」75話「それぞれの思い」より/吾峠呼世晴
階級は手の甲に記されているとのこと。この技術は「藤花彫り」言って、言葉と筋肉の膨張によって浮き出るようになっているらしい(普段は浮き出ていない)。詳しくは9巻75話を読んでみてください!
上記以外に「柱」と呼ばれる特殊な位が存在しますが、これは鬼殺隊で最も高い位です。
鬼殺隊を大きく分けると以下の5つになります↓
・当主:鬼殺隊組織の最高責任者。代々産屋敷家の人間が務めている。
・柱(はしら):鬼殺隊を支える剣士たち。高い戦力を誇る。
・継子(つぐこ):柱の直轄で腕を磨く隊士。
・隊士:鬼と戦う剣士たち。主な戦力となる。
・隠(カクシ):剣士の戦闘後の事後処理などを務める。支援もする。

「育手」の訓練を経たのち、藤襲山での最終選別に合格した者だけが鬼殺隊に入隊することを許可されるとのこと。
試験内容は鬼たちが閉じ込められている山の中で七日間生き残ることです。
炭治郎が最終選別を受けた年に生き残ったのはわずか4人↓
・竈門炭治郎(かまどたんじろう)
・吾妻善逸(あがつまぜんいつ)
・不死川玄弥(しなずがわげんや)
・栗花落カナヲ(つゆりかなを)
・嘴平伊之助(はしびらいのすけ)
鬼殺隊の剣士は「呼吸」を使うなどして通常では考えられない力を持っていますが、やはり人間、鬼とは違い失った腕が元に戻るなんてことはありません…。
最終選別を合格した鬼殺隊員には日輪刀と隊服が支給され、自分の鎹鴉(かすがいからす)の伝令によって各地に行き鬼を倒していきます。
隊員はそれぞれの働きに応じた給料をもらうことができ、階級の高い剣士であればあるほど金額も多くなるとのこと。
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