どうも。ナガトです。
鬼滅の刃203話を読みました。
とうとう完結が見えてきた、というところで炭治郎が鬼化しているのが現在の鬼滅の刃。
さてさて今回はどうなるんでしょうか。
物語は続くのか、それとも完結するのか。
注目の瞬間です。
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鬼滅の刃203話あらすじ振り返り!
タイトルは「数多の呼び水」です。
鬼となった炭治郎を救え―――…
描かれているのは精神世界にいる炭治郎。
家に帰ろうと禰豆子の声が聞こえてきますが、炭治郎は心身ともに限界。家に帰りたくてもその力がない。
力の無い炭治郎はどうか家に帰してくださいと神様にお願いをしますが、それに応えるのは神様ではなく鬼舞辻無惨。
#鬼滅本誌 #ぜんねず 鬼滅203話 pic.twitter.com/HHfni4KqDD
— アノ瀬 (@anse____) April 26, 2020
家族は既に死んでいるのだから帰る意味はないと無惨は言いますが、禰豆子と自分が生きている限り家族の思い出は消えないと反論する炭治郎。
禰豆子は死んだ、お前自身の手で殺したと言う無惨。嘘だと炭治郎。
すると仰向けになっている炭治郎の背中に人の手が。炭治郎の兄弟や親の姿がある。
余計なことをするなと死者に向かって言う無惨だが、その手は止まらない。
※本誌ネタバレ 覚醒無惨様 pic.twitter.com/m749ePa6s6
— 埋田 (@sutozero_umee) October 28, 2019
無惨は、たくさんの人が死んでおきながら自分だけ生き残るのか?と炭治郎が生きようとする気力を全力で削ぐような言葉をかける。
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謝っても許されないと言う無惨だったが、それを決めるのはお前じゃないと炭治郎の心は強くあります。だってみんなが心配してくれてる匂いがするから。お前はただ嘘を言っているだけだ。
今まで炭治郎の体に具体的な形をもたないまま絡みついていた無惨は、かつての人の形をとり炭治郎の前に登場します。
無惨:「黙れ」「お前は私の意志を継ぐもの」
無惨は人間に戻ろうとする炭治郎を引き留めるため、必死で炭治郎の体にまとわりつきます。
「前を向くな 人を信じるな 希望を見出すな」 鬼でなくなれば痣の代償を払うことになり、数年で命は尽きる、だから鬼となって永遠の命を手に入れろ。
そう炭治郎に語り掛ける無惨。
それでも炭治郎の意志は変わりません。鬼になるなんて嫌だ、人間として死にたい、永遠の命なんて少しも欲しくない、ただただ仲間のところに帰りたい。
#鬼滅の刃 鬼舞辻無惨 pic.twitter.com/bJTfMPs0DL
— まろまゆ (@maromayu328saix) December 20, 2019
無惨の言葉攻撃もまだ終わりません。
お前だけ何も失わずに生きていくつもりか?
炭治郎の背中にまたもや人の手が。死んでいった柱たちの手が炭治郎の体を支え、上へ上へと押し上げます。
これはすべてお前の妄想だ、やめろと無惨。しかし、もはや炭治郎に彼の声は届いていないようです。
炭治郎が見上げる先には藤の花が見えています。そこから出てきた腕、それは禰豆子の手です。
「お兄ちゃん 帰ろう」
死んでいった者たちが「なぜお前だけが生き残る」と叫んでいるぞ、その声が聞こえないのか?と言う無惨の願いとは逆行して炭治郎の体はどんどんと上に押し上げられていきます。
生き残った人間を恨む、そんな人はいない、みんな他人のために命を懸ける人たちだった、他人に辛い目にあってほしくないと思う人たちだった
と涙を流す炭治郎。
ついに無惨は炭治郎にすがるような形になります。上に引っ張られて行く炭治郎にしがみつき、自分の意志を継いでほしい、頼む、お前にしかできないことだと懇願します。
#鬼滅本誌
家に帰ろう pic.twitter.com/2QjoJixoIR— まるた (@raio4260) April 27, 2020
藤の花の間からさらに人の手が出てきました。義勇、善逸、伊之助の手が炭治郎の右腕を引きます。
戻って来いというみんなの声が聞こえてくる。
「帰ろう」「家に帰ろう」
ついに炭治郎の体は藤の花の向こう側に引っ張られて行きました。もう無惨も追いかけることはできません。
周りには藤の花がいっぱい
・
・
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花が消えていく
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炭治郎の視界に徐々に青空が広がっていきます。
目を開く炭治郎。
「お兄ちゃん」と涙を流す禰豆子がそこにはいました。たしかに人間に戻った禰豆子がそこにいます。
#鬼滅本誌 203話⚠︎
描きました‥😭 pic.twitter.com/GgjRm76Olr— ♛ちゃっぴー♛ (@YaJEfZlGgpiDJtp) April 27, 2020
周りには隊士や隠(カクシ)がたくさんいます。みんな炭治郎を心配していました(泣)。
炭治郎:「……ごめん 怪我」「大丈夫…か…」
「戻ったあああああ!!」
「炭治郎だあああ」
ワッと一気にもり上がります。炭治郎が元に戻って一安心。
お前にやられた傷なんか全然平気だと今しなくてもいい主張をする伊之助、禰豆子に負わせた怪我の分も含めて一生をかけて償ってもらうと善逸。はーと疲労困憊の義勇さん。
少し離れたところにカナヲがいます。炭治郎が目を覚ましたと聞いてこちらも一安心。
近くの建物の中では愈史郎と茶々丸が。ため息をついたのち、「お前なら死なないと思ってた」とこっちも落ち着いた様子。
#鬼滅本誌 雑描き pic.twitter.com/slNbXLan9S
— 春マンジャロ (@manjarooo) April 26, 2020
死んだ珠世の髪飾りを握りながら、戦いが終わったことを伝えるのでした。
『『『 おかえり。 』』』
『 ただいま 』
※本誌ネタバレ注意
※流血表情有り#鬼滅本誌 pic.twitter.com/q1eIwgp9Bs— 成田 (@nanaritata1208) April 27, 2020
永きに渡る死闘、
決着―――…。
次号クライマックス
巻頭カラー!!
鬼滅の刃203話終了です。
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鬼滅の刃203話の感想!
⚠️鬼滅本誌203 rkgk
鬼のいない世界へ#鬼滅本誌 pic.twitter.com/tA1aLIWf51
— みたらし🍡 (@mitarashi__dang) April 27, 2020
どうでしたか?
やばいですね。クライマックスですって。鬼滅の刃が終わります。
第2章あるとかあってほしいとか言ってた僕ですが、どうやら鬼滅の刃完結しそうです(; ・`д・´)
確定ではありませんが、「次号クライマックス」とあったので単純に完結するのかなと思ってますマジで。
鬼滅の刃考察のふるおるさんの反応↓
クライマァァアアァァァァックス!!!!!!!!!!
よがっだね゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!
みんな本当によがっだね゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!#鬼滅本誌 #鬼滅203話
— ふるおる (@furuoru) April 26, 2020
ほんと、こんな感じです(笑)。いつも最新話直後の反応ツイート楽しみにしています(笑)。
というわけでとうとうクライマックスなんですけど、感想、何を書こうか。。。
カナヲの薬が効いて人間返りを果たす
『『『 おかえり。 』』』
『 ただいま 』
※本誌ネタバレ注意
※流血表情有り#鬼滅本誌 pic.twitter.com/q1eIwgp9Bs— 成田 (@nanaritata1208) April 27, 2020
お話としては前回202話でカナヲが使った薬が効いて炭治郎が人間に戻るという構成になってるのかなと思います。
少し前に出した記事の中でカナヲの目が炭治郎を救う伏線になっていたのではという内容を書きましたが、その通りの展開となりました。きれいにストーリーが進んで読んでて気持ち良かったです(*’▽’)
だめだよ、#鬼滅本誌 pic.twitter.com/3Dpd2xGVJx
— つなまよる (@tsunamayo_gnki) April 13, 2020
ということで設定上は
カナヲの薬→炭治郎人間化
#鬼滅本誌 203話 pic.twitter.com/hEFnFTZcqF
— 建前より本音は深い(鮎) (@sikinen) April 26, 2020
ですが、203話を見た方ならわかるはず、そう、これは死んでいった仲間たち、そして生き残った仲間たちが炭治郎を救ったんです。
この感想を書きながら「竈門炭治郎のうた」を聞いている僕は
失っても 失っても 生きていくしかない
どんなにうちのめされても 守るものがある
の歌詞がグサッと胸に刺さりました。
この曲を聞きながら今回の203話の内容を思い出してみてください。するとわかることが1つあります。
どんなに辛くても運命を受け入れて生きていかなきゃならない、そんな物語
#鬼滅本誌
泣いてしまいました…
ティッシュが必要良かったです。
本当に pic.twitter.com/topwbG1qKb— リンリン (@93ckug6KXMys67r) April 27, 2020
「鬼滅の刃」の原作だけでなく、アニメや楽曲にすら作品の雰囲気や印象が色濃く反映されていると感じました。
どんなに仲間を殺されても、やっぱり生き残った人たちは生きていかなきゃならないんだなぁ、そんな風に思いましたよ(-_-)
203話読んで脱力した人多いんじゃないでしょうか?僕はけっこう力が抜けちゃいました。炭治郎になり切ってる感じで(笑)。
すいません、話が逸れましたが、炭治郎の復活はカナヲの薬がきっかけ、そしてタイトルである「数多の呼び水」、つまり死んでいった人間や生き残った人間たちの呼び声がトリガーであるということでした!
感想ていうか解釈ですね(-_-)
無惨様は救われたと思う
私の顔色は…悪く見えるか pic.twitter.com/xq3Yto146F
— SHELLmaru。 (@ringadindons) May 28, 2019
僕の推しである無惨様は最期の最期まで悪役を貫きました。最期の最期まで吾峠先生に悪役を命じ続けられました(笑)。
でも、悪役を貫いたからこそ今の鬼滅の刃がある、そう思っています。
炭治郎を失いすべてを失った無惨様は、もう立ちあがることはできないでしょう。もし炭治郎を乗っ取ることができてしまったら、この先も人間の敵であり続けてたわけです。
そういう意味で炭治郎だけじゃなく無惨様も救われたんだなぁ、と思った所存です。
鬼滅の刃を象徴するものとして「日本一慈しい鬼退治」という言葉がありますが、無惨様ももう一度自分と対話をして納得して、そして成仏してほしいな、とm(__)m 慈しく消滅してほしい。。。
無惨推しとして、言わせていただきます。
無惨様、お疲れ様でした
まとめ
というわけで今回はこのくらいにしましょう。
鬼滅の刃完結後、絶対何かしらのイベントが待ってると思うのでそっちも楽しみです(*’▽’) 単行本発売やら人気キャラ投票の発表とか、あと映画公開とか。
いやぁ~、それにしても炭治郎ほんとにお疲れ様です。禰豆子も人間に戻れてよかった。みんなこの後のんびりしてくれぇ(;´Д`)
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