どうも!ナガトです。
鬼滅の刃195話が公開されました。
今回のジャンプ土曜日発売だったんですね。新しくジャンプのルールを知りましたm(__)m
前回、前々回とつづいて無惨様のピンチが描かれている鬼滅の刃。じわじわ無惨様が追い詰められているなか、禰豆子が近づいています…。
195話どうなったのでしょうか?
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鬼滅の刃195話のあらすじ・内容振り返り!
タイトルは「めまぐるしく」です。
戦い続ける大切な人がもう傷つかないよう――
扉絵は横たわる甘露寺さんとその横にいる茶々丸、口に血清の入った瓶を加えています。
初らくがき縁壱さん pic.twitter.com/hLr89SwqNI
— ひよこ🐤 (@hiyoko8410) April 6, 2020
あの男は初め
弱く見えた
無惨を灼き続ける灼熱の記憶――
無惨様が過去を思い出しているようです。
覇気も闘気も憎しみも殺意もない
そんな男が私の首を刎ね 斬り刻むなど
さらにはその傷が何百年もの間
太陽の光のように私の肉を細胞を灼き続けるなど
例え神や仏でも予想できなかったはず
出鱈目な御伽噺としか思えない
本当の化け物は あの男だ
私ではない!!
無惨様の体には前回同様、傷が出ています。
そんな無惨様の傷が動いていることに気がつく炭治郎。傷と心臓・脳は同じように体中を動き回っているようです。
炭治郎:(傷が動く…!!あの場所に心臓と脳があるに違いない)
すると突然無惨様がその場から消えました。
炭治郎:(走って逃げた…!?)
「逃げた!! 逃げた 伊黒さん 無惨が逃げた!!」
伊黒さんに伝える炭治郎。
炭治郎と伊黒さんは無惨を逃がさまいと、すぐに後を追いかけていきます。
無惨様の逃げる先の地面には大量の隊士の死体が横たわっていますが、それらを踏みつけながら進んで行く無惨様。
無惨様に追いつけない炭治郎は隊士たちの刀を手に取り、それを逃げる無惨様目掛けてに投げます。
無惨:(しつこい虫共)
(払っても払っても纏わりつく)
(今は斬撃よりも体深くに刀が貫通する方が危険だ)
ドギャと無惨様の背中に刃を突き刺す伊黒さん。炭治郎が刀を投げつけたことで無惨様の逃げるスピードが落ちたようで、その隙に伊黒さんが攻撃することに成功しました。
体深くまでの攻撃を受けないよう注意していた無惨様でしたが、刃は背中から貫通、胸の辺りから突き出ています。
つづいて炭治郎が来ると、伊黒さんに愈史郎のお札を渡そうします。しかし無惨様の攻撃で渡りません。
しかしもう一度試みる炭治郎、鏑丸の援護もありとうとうお札が伊黒さんに届きます。
鏑丸もお札を付けることで、二人は視覚を共有しました。
伊黒:(見え方は人間と異なるが 視覚は開かれた)
(各段に戦いやすい!!)
「挟め!!常に挟むように立ち回れ」
「絶対にここから逃がすな」「二人ならできる!!」
炭治郎:「はい!!」
対抗する無惨様ですが、そこでまさかの息切れ。老化薬のせいか、鬼らしからぬ息切れを起こします。
ハァッ ハァッ ハァ
無惨:(体力の限界が近づいている)
(この私の肉体に…!!)
場面は切り替わり、引きで炭治郎たちが戦っている市街地が映ります。
そこには禰豆子の姿が。
ハァッ ハァッ ハァ
禰豆子 pic.twitter.com/Ug22CzVeHt
— 嗟助(サスケ) (@sasuke1ods) April 6, 2020
禰豆子到着!!!
そして運命は動き出す……!!!
鬼滅の刃195話は以上になります(`・ω・´)
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195話「めまぐるしく」の感想・ポイント
なんと無惨様が逃亡!追いかける炭治郎!
という展開となりました。
なるほど。無惨様と炭治郎のバチバチ対決ではなく、よりリアルに描かれた感じですね。
まぁ、でも普通に考えれば無惨様は老化してますし、夜明けも近いので逃げた方が合理的ですよね。
そういう意味でリアルに描かれているので、個人的には面白い展開になったなと思いました!(^^)!
いつものようにポイントになりそうな部分を書いていきます!
「化け物」の描かれ方
本当の化け物は あの男だ
私ではない!!
無惨様が放った言葉ですが、読んでいて「おや?」となりましたよ!
今まで鬼滅の刃では
鬼舞辻無惨=最凶
という一貫した態度というか、雰囲気がありましたよね。
「鬼の始祖」であり鬼殺隊が千年追いつづけた鬼。187話では脳は5つ・心臓が7つあることが判明しました。
鬼滅の刃におけるラスボスであり、もっとも凶悪な鬼という立ち位置だったにもかかわらず、ここに来て無惨様が化け物ではない、という発言をしました。
切り替わりが大胆で興味深いなと思いました(*’▽’)
この発言の捉え方としてはこんなのがあると思います↓
無惨=化け物ではない
↓
化け物=縁壱
↓
縁壱=剣士、鬼含め最強の存在
つまり強調したいのは「無惨様が化け物じゃない」ではなく「縁壱が強い」ということじゃないかな、と。
まぁ、普通に見ればこの描写では「無惨が弱い」ではなく「縁壱が強い」ということが強調されているように読めますよね(`・ω・´)
ただ、ここに来て縁壱に焦点が当たるのもどうかなと思います。
たしかに今は13の型に注目が集まっていることもありますが、「本当の化け物は あの男だ 私ではない!!」という発言が縁壱関連の展開に繋がるとは考えずらい気がします。なぜなら無惨様の発言だから。
やはり無惨様の発言であるなら、無惨関連の展開のフラグになっていそうだな、と(; ・`д・´)
今後もし過去の話が描かれるのであれば、縁壱ではなく無惨様の方かな、と。
というわけで今回の「本当の化け物は あの男だ 私ではない!!」発言はこの先の無惨様の過去回想ストーリーに関する何らかのフラグだろうと思っています!
夜明けまで四十分…
時間は確実に進んでいますね。
193話では残り59分だったのが今回は残り40分となっています。
20分近く進んでいますね。
各話における時間の進み具合はそのときの話の内容の濃さによってだいぶ変わってきます。
濃さというか、過去回想が入っているかとかですね。
194話と195話では戦闘メインだったので、それなりに時間の進みが早かったのかなと思います。
残り40分って短いようにも思えますが、たぶんこれから濃い話が入ってくると思われるので予想以上に長くなる気がしますよ!
無惨逃亡…

「鬼滅の刃」195話「めまぐるしく」より/吾峠呼世晴
ラスボスである鬼舞辻無惨が逃亡しました。
この事件に関して界隈では結構盛り上がってるみたいですね(笑)。
ラスボスが真顔で背中を見せて逃亡したとか言われました。
いきなり逃げ腰になったこが面白がられてるんだと思います(笑)。
先ほども書いたように、ナガト的には逃げた方がいいという合理的な考え・リアル感が面白いなと感じました!
縁壱との戦いでピンチになった無惨様が体を弾けさせ(ポップコーン)逃げたことを考えれば、今回の戦いでも無惨様が逃げることは予想できたと思います。
ただ、ここで逃げ切る展開はほぼ無いと思うので、このまま炭治郎と伊黒さんが止めるか何かして、逃げない展開になるんじゃないでしょうか。
無惨弱体化と禰豆子到着
無惨様の息切れ描写のすぐあとに禰豆子の描写がありました。
これでもかというくらいに無惨様の禰豆子吸収フラグが立ってるな、と感じました(笑)。
もちろんワニ先生も意図して描いているんだろうなと思いますが、それにしても分かりやすいな、と。
おそらくその分かりやすさも含めて意図しているのでしょう。
そして禰豆子が人間化していました!
顔半分が人間化しており、その証拠に右目が人間の目となり、涙が流れていました。鬼の目では涙を流せないんですね…。
なぜ人間化したのか、なぜ涙を流していたのかの2点が気になるところですが、人間化は無惨様の弱体化が原因と考えられますよね。
無惨様の配下の鬼(無惨様の血によって鬼化した者)は無惨様の状態に左右されるということです。
禰豆子も無惨様の血によって鬼化したということで、今回鬼化が弱まったのではないでしょうか?
そして、涙を流していたのは炭治郎がピンチだからだろうと考えました。
それともう一つ、人間化したことで鬼となっている自分の状態に気づいたのでは?と思ってます。
鬼となっている禰豆子がどういう精神状態なのかわかりませんが、今まで人間の思考・人間の精神を失っていたとするなら、自分が人間ではないこと・鬼であることを自覚できていなかったのではないでしょうか?
しかし今回人間化したことで自分がどのような状態にあるのかを部分的に把握、自分が鬼になってしまったこと・人間の心を忘れていたことに悲しみを感じたのかな、と。
あるいは竈家襲撃の日の記憶、家族が死んだ記憶がフラッシュバックしたのかもしれません。
今後、禰豆子目線で竈家襲撃の真相が過去回想として描かれる可能性は大きい気がしますよ(; ・`д・´)
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まとめ
というわけで記事はそろそろ終わりです。
195話での注目ポイントは、やはり禰豆子の人間化と涙かなと思います。
禰豆子目線の話がずっと描かれてきていなかったので、そろそろ来るのかも…。
話が動き出していますね!(^^)!
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