鬼滅の刃182話のネタバレです。
前回181話ではついに無惨と対峙した炭治郎。自分に殺されたことは災害に巻き込まれたと思え、いつまでも追ってくる鬼殺隊は異常者の集まりだ!と自分勝手な意見を言う無惨に、炭治郎がこれまで見せたことのない表情でブチ切れました。
今回からいよいよ対無惨戦が始まります!
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圧倒的な無惨の攻撃に追い込まれる炭治郎と冨岡義勇
生き物に対してこれまで抱いたことのないほど冷たい厭悪が腹の底まで渦巻いた感情を無惨に向ける炭治郎。
無惨は首を切っても倒せないためなんとか太陽の下へ引きずり出す必要があります。
指令通りみんなの到着を待ちながら夜明けまでの戦いの攻略法を探ろうと考える炭治郎。
自分が死ぬ前に戦いながら少しでも有益な無惨の情報を引き出して、ほかのみんなに伝える、それまでは生き残ると悲壮な決意をします。
腕を刃物のように変形させ、鞭のようにしならせ炭治郎と冨岡義勇に無惨が襲いかかります。
無惨の攻撃を自分の最強技である凪で受け止める冨岡義勇。
刃物のような切れ味で伸縮する無惨の腕の速さに驚きます。
とんでもない間合いで目で追うことのできない速さの攻撃に炭治郎は感覚だけでなんとか避けています。
攻撃を避け切って無惨の下に炭治郎が辿り着きます。
ギリギリで無惨の攻撃をかわす炭治郎。
よし避けた!避けれた!!いける!!と炭治郎が攻撃に移ろうとした瞬間、無惨の攻撃で炭治郎の右目が切られてしまいます。
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恋柱と蛇柱が死亡!!?鬼殺隊がピンチに
攻撃を食らってしまったことに動揺する炭治郎。
無惨の追撃が迫りますが、冨岡義勇が炭治郎を抱えて攻撃を避けます。
切り込まなくていいから間合いを詰めるなと炭治郎に伝える冨岡義勇。
無惨の力はどうやら上弦と比べても段違いのようです。
攻撃を避けるだけの2人に時間稼ぎを夜明けまでするつもりなのか?と無惨が尋ねます。
さらに柱3人でそれは可能なのか?と口に出す無惨に動揺する2人。
さらに無惨は蛇柱と恋柱の2人の柱はすでに部下である鳴女が殺したという衝撃的な発言をします。
鳴女の目を通じて無限城の壁に押しつぶされた蛇柱と恋柱の姿を無惨は見ています。
さらに2人に攻撃を仕掛ける無惨。
2人は引き離されてしまいます。
冨岡義勇の足手まといにならないように自力で攻撃を避ける炭治郎。
片目を潰されようが、匂いや嗅ぎ分け攻撃を見ようとします。
無惨の攻撃が速すぎて匂いが嗅げず、また息も続きません。
周りが見えない炭治郎は壁に激突し、体勢を崩してしまいます。
炭治郎――――っ!!
絶望的な表情で冨岡義勇が叫びます。
ああ駄目だと無惨の攻撃が炭治郎の目の前まで迫りました。
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助っ人登場!復讐の強い思いが無惨を追い詰める!
炭治郎に攻撃が当たる瞬間
やめなさいよー!!と天井を壊し、恋柱の甘露寺蜜璃が登場しました。
この女は死んだはずと驚きの表情を向ける無惨。
生きている!と冨岡義勇も驚きます。
甘露寺蜜璃はそのまま恋の呼吸陸ノ型猫足恋風で無惨に攻撃を仕掛けます。
手応えは感じますが無惨は無傷です。未だかつてない衝撃を受けショックを受ける甘露寺蜜璃。
無惨の攻撃から炭治郎を救ったのは蛇柱の伊黒小芭内でした。
炭治郎を足手まとい扱いし、もう引っ込んでいるようにいう伊黒小芭内。
辛辣な言葉をかける伊黒小芭内に対しても、生きていてよかったとポロリと泣く炭治郎に他人より自分の心配をするように伊黒小芭内は言います。
殺したはずの2人が目の前にいることに驚く無惨。
どういうことだと部下である鳴女に疑問を持ち
何をしている鳴女!!!と叫びます。
場面が変わり愈史郎が鳴女の目に呪符を貼り付け、後ろから頭に手を当てて血鬼術を使っています。
何をしているという無惨の問いに対し、鳴女の視覚を操っていると答える愈史郎。
どうやら先ほど無惨が見た蛇柱と恋柱2人の死体は愈史郎が見せた幻だったようです。
最愛の珠世様を無惨に殺されたことで激怒している愈史郎。
この世で最も重い罪を犯した、自分から珠世様を奪ったことを後悔して跪けと無惨に宣言します。
城全体が撓んでいることを感じる炭治郎。
今からお前を地上へ叩き出してやる!と鳴女の血鬼術を使って愈史郎が無惨へ反撃を仕掛けます!
鬼滅の刃次回はどうなる?
鬼滅の刃182話ではついに無惨との戦いが始まりました。
その強さに疑問が持たれていた無惨ですが、予想以上の強さで炭治郎や冨岡義勇を圧倒しましたね。
ただその後、恋柱と蛇柱が生きていたことにめちゃくちゃ動揺し、すぐに鳴女に怒鳴るあたりはやはり小物感がありますが、、、
愈史郎の血鬼術がここで活躍するとは思っていなかったです。鳴女を倒さずに生かしておいたのも意味があったんですね。
まだまだ先が読めない鬼滅の刃のラストバトル。
鬼滅の刃183話が楽しみです。
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