この記事では2019年8月12日発売の週刊少年ジャンプ35号掲載の「鬼滅の刃」168話のあらすじや内容を振り返ります。
前回167話では実弥が稀血だったことが明らかになりました!
鬼を酩酊させる効果があるというその稀血、上弦の黒死牟に何か影響を与えることができるでしょうか…!?
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鬼滅の刃168話あらすじ・内容振り返り!
168話タイトルは「百世不磨」です(`・ω・´)
実弥の過去
— HI.🐳 (@himodayoo) September 1, 2019
風柱・不死川実弥の
秘密――――
実弥:「自分の血が特別なんだと気づいたのは 鬼を狩り始めてすぐだ」
実弥の過去話から始まりました。
実弥:「そもそも鬼にされた母が 俺が出血した途端動きが鈍くなった」
「母を殺めた後は」
「この世のすべてが急速に色を失い 擦り切れていった」
「俺は夜の中を藻掻きまわった」
母親を失ったあとは日輪刀も鬼殺隊の存在も知らないままに鬼を殺していたと言います。
そんな実弥は鬼を追っているときに同じくその鬼を追っていたある鬼殺隊の剣士に出会いました。
実弥はその人物から育手を紹介され鬼殺隊に入ったのです。
その剣士とともに下弦を倒したと実弥ですが、彼は死んでしまい自分だけが柱になったと言います。
「風の呼吸 陸ノ型 黒風烟嵐」
黒死牟との戦いはつづいています。
刀を押さえ込まれる実弥、黒死牟が実弥に刀を振り下ろし…。
そして再び過去の記憶に戻ります。
実弥:「頭に来るんだよ」
「人が苦しんでいるっていうのに笑っている奴が」
「自分の手を汚さず 命の危機もなく」
「一段高い所から涼しい顔で指図だけするような奴が」
実弥が口を聞いている口をきいている相手は産屋敷さん、お館様です。
実弥は当時初めての柱合会議に参加しています。
実弥:「いい御身分だなァ おいテメェ」
「産屋敷様よォ」
悲鳴嶼さんが忠告しますが「いいよ行冥」とお館様。
実弥はお館様に怒りを抱いているようです。
実弥:「白々しいんだよォ 鼻につく演技だぜ」
「隊員のことなんざァ 使い捨ての駒としか思ってねェくせに」
武術も身に着けてないのにふざけるなと言います。
自分の感情をぶつける実弥に対し「ごめんね」と穏やかな顔で言うお館様。
自分もできることなら強い剣士になりたかった、君たちに辛いことをさせてすまない、と謝ります。
そのとき実弥は、お館様の眼差しを自分の母親のように感じようです。
つづけてお館様は自分は偉くもなんともない、鬼殺隊の剣士たちが使い捨てなら、自分も同じだと言います。
お館様:「匡近が死んで間も無いのに呼んでしまってすまなかったね」
「兄弟のように仲良くしていたから尚つらかったろう」
匡近とは、実弥に育手を紹介してくれて鬼殺隊剣士。
実弥:「!!」
「名前…」
胡蝶カナエ:「不死川くん」
「お館様は当主になられてから 亡くなった隊員の名前と生い立ちは全て記憶してらっしゃるのよ」
自分でさえ死んだ仲間全員の名前は記憶していない、と驚き実弥。
その場でお館様は匡近が残した遺書を実弥に手渡します。
遺書によれば、匡近は死んだ自分の弟と実弥のことを重ねていたようです。実弥の幸せを願っていました。
実弥は左手に持っていた玄弥の銃でガード、そのまま敵の顔面目掛けて発射。しかし黒死牟もまたガード。
黒死牟:「月の呼吸 参ノ型 厭忌月・銷り」
黒死牟の前に実弥の姿はありません。
(ジャリリン)
「我ら鬼殺隊は百世不磨」
「鬼をこの世から」
「屠り去るまで…」
と現れたのは悲鳴嶼さんでした。
鬼殺隊
最強の男、到着!!!
以上で鬼滅の刃168話は終了です(`・ω・´)
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168話「百世不磨」の感想
巻頭の煽り文は
その目が
見透かすのは――
でした。
うーむ、黒死牟めちゃくちゃ強いです(>_<) 何のためにたくさん目玉がついているのでしょう?
刀にもついていましたし、何か理由がありそうですよね…?そういえば稀血の効果はあまりなさそうでした。
とにかく、168話は実弥の回でしたね!
実弥が母親を殺してから鬼殺隊に入るまでのエピソードが明かされました。
匡近という戦友が死に、そのあとに柱となった実弥。仲間を失うダメージからか、実弥の怒りがお館様にぶつかりました。
そのお館様の返答が素晴らしすぎるというか、上に立つ人間に相応しすぎると感じました(*’▽’)
全体を通して実弥の過去話となった今回、ここで実弥の過去が描かれるということは、もしや死亡フラグか?と少し怖くもなりました…。
がしかし、最後は鬼殺隊最強、悲鳴嶼さんの登場で安心ですね(ふぅ)。
いよいよ黒死牟を倒すための人材が本格的に揃ってきたなという感じですっ!(; ・`д・´)
168話に関する記事は以上です!
感想などあればコメント欄にお願いします(`・ω・´)ゞ
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