どうもどうも。当サイト運営者のナガトです。
本記事では呪術廻戦146話の内容の振り返りと情報整理を行っていく。サブタイトルからもわかるように今話は情報の多い回となった。しっかりと情報整理し、これから物語を楽しめるようにしたい。
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目次
【呪術廻戦】146話「死滅回遊について」内容振り返り!
前回ラストで「天使」の存在が天元から明かされた。
伏黒は天使が今どこにいるかわかるかと天元に問う。東京のの東側のコロニーにいる、と天元。だが結界は天元を拒否しているためにそれ以上の情報はわからないと言う。
日本全国には10のコロニーがあるらしい。日本にいる人間を全員「彼岸へ渡す」、つまり全員に呪いをかけるのだと言う。
死滅回遊のルールその1:プレイヤーは術式覚醒後、19日以内に任意のコロニーにて死滅回遊への参加を宣言
伏黒の姉・津美紀が回遊に参加するまでの猶予は約10日。
ルール2によりルール1に違反したものは術式を剥奪される、とのこと。硝子(しょうこ)が言うには「術式の剥奪」とはすなわち死を意味するらしい。つまりルール1に違反にした者は死亡する。
逆に術式を持たない人間はペナルティが無い分有利だよな、と真希が言う。
ルール3:非プレイヤーはコロニーに侵入した時点で死滅回遊への参加を宣言したものとする
では最初からコロニー内に侵入していた者はどうなるのか?と虎杖。少なくとも一度コロニー外に出るチャンスがある、と天元。というのも回遊を活性化させるにはプレイヤーが自らコロニーに侵入した、という前提が必要だから、とさらに天元は言う。
ルール4:プレイヤーは他プレイヤーを殺すことでポイントを得る
ルール5:ポイントとは管理者によってプレイヤーに懸けられた命の価値のこと、術師には5点、非術師には1点懸けられている
「管理者」というのは各プレイヤーに用意された式神「コガネ」。
ルール6:プレイヤーは自身に懸けられたポイントを除く100ポイントを消費することでルールを追加することができる
ルール7:管理者は死滅回遊の永続の妨害に当たるものを除き、ルールを認めなければならない
ルール8:参加またはポイント取得後、19日以内にポイントの変動がない場合、そのプレイヤーは術式を剥奪される
ルール8により、誰かを殺さなければ自分が死ぬ。
情報は整理できた、あとはそれぞれの役割を決めようと真希が口を開く。由基と脹相がここに残り天元の護衛をする、自分は禪院家に戻って呪具の回収をする、と真希。それが終わったらパンダを探して回遊の平定をするとのこと。
乙骨は伏黒たちが回遊に参加する前に少しでも情報を集めるべく、先に回遊に参加するとのこと。単独で動く乙骨。
虎杖は宿儺が暴走したときのために乙骨といたほうがいい、だが乙骨は一人で行動した方が力を活かすことができる。というわけで虎杖は伏黒と行動を共にすることに。
そこで真希が「金次」という名前を出す。虎杖と伏黒は金次のところに行く予定になっているらしい。というわけで真希、伏黒、虎杖、乙骨は天元のもとを去り、脹相と由基は残ったのであった。
場面は変わる。
お笑い芸人のとある男。彼はなかなか売れずに途方に暮れているようだ。彼の名前高羽史彦(ふみひこ)。死滅回遊プレイヤーである。
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【呪術廻戦】146話「死滅回遊について」感想・情報整理・考察!
なかなかに情報が多かった。じっくりと見ていこう。
2か月で日本国内全員に呪いがかけられる?
【呪術廻戦】146話より
上の図を見た感じだと、最初は日本海側にある境界線が引かれているらしい。この境界線が徐々に南下するということなのか?
【呪術廻戦】146話より
ここで天元が「彼岸へ渡す」と言っているのは人間に呪いをかけるということだが、おそらく上で説明されている境界線の中に入った人間から呪いがかけられていくのだろう。
プレイヤー、非プレイヤーとは?
【呪術廻戦】146話より
まず整理したいのがプレイヤーになる条件だ。
プレイヤーになる条件はコロニー(結界)に侵入することだ。
【呪術廻戦】146話より
ルール3にある通り、非プレイヤーはコロニーに侵入するとプレイヤーとなる。となるとプレイヤーと非プレイヤーを区別するのはコロニーに侵入したかどうかということになる。
さらにコロニーに侵入した人間は死滅回遊への参加を宣誓したと見なされる、とのこと。ここで一つ疑問が出てくる。
【呪術廻戦】146話より
ルール1では、「プレイヤー術式覚醒後 十九日以内に任意のコロニーにて死滅回遊への参加を宣誓しなければならない」となっているが、そもそもレイヤーはとはコロニーに侵入している人間を指すのだからその時点で参加を宣誓してることになるのでは?と疑問に思った。
あとはルール1の「術式覚醒後」という部分がよくわからない。これはどういう意味なのだろうか?読み直す必要がありそうだ。
ちなみに143話の伏黒の発言で「死滅回遊に津美紀も巻き込まれてる」とあったことを考えると、津美紀は夏油(羂索(けんじゃく))によってマーキングされた千人の中に含まれているということかもしれない。
羂索の重要発言↓
【呪術廻戦】136話より
【呪術廻戦】136話より
このシーンは、おそらく津美紀にも無為転変が施されたことを意味しているのだろう。
この時に術式が覚醒したということであれば、この日から19日で津美紀は回遊への参加をすることになる。
高羽史彦(たかばふみひこ)について
【呪術廻戦】146話より
急な登場と思うかもしれないが、彼は過去に一度だけ登場が示唆されていた(かもしれない)。
【呪術廻戦】146話より
143話にて伏黒が姉の回遊への参加を口にした時だった。謎の男の顔下半分が描かれているコマがある。
おそらくこれが高羽文彦だろう。と思ったがあの特徴的なもみあげが描かれていないので違う気もする。。。む、難しい。
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まとめ
今話にはまだまだ情報が詰まっているが、とりあえずこの辺りでやめにしておこう。
停学中の3年生・金次という新キャラが出てきたが、これも気になる。
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