ゴールデンカムイ【227話】ネタバレ!鶴見と宇佐美との回想の続き、そして鶴見が戦場で求める兵士の条件とは

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ゴールデンカムイ第227話のネタバレ記事です!

第七師団の精鋭のひとりである宇佐美との回想シーンが続きます。

宇佐美には幼少の頃、道場で切磋琢磨する智春という同年代の男の子がいました。

この道場の出身である鶴見は、軍隊での仕事の合間を見つけては道場を訪れ、後輩の指導を行っていました。

宇佐美と智春は共に、鶴見が目をかけている存在です。

そんな智春が東京へと進学することになり、これまで一度も勝てなかった宇佐美と、最後の組み手をすることに。

しかし、そこで宇佐美は智春を地面に倒すだけでなく、ノド元を強く踏みつけ、殺してしまうという事態に・・・。

さて、宇佐美が親友であるはずの智春を殺害した理由とは?

第227話のネタバレをはじめます!

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智春くんを踏み殺した宇佐美少年「共犯ですね・・・僕たち」

怒りの形相で何度も智春の首元を踏みつける宇佐美を、鶴見が制止します。

智春は「~~ごぉ~~~ッ、ふごおおッ」と声にならない声を漏らします。

鶴見は「なんてことをするんだ、早く医者に・・・」と驚きの表情です。

しかし、暴挙にでた宇佐美は、平然とした表情で話します。

宇佐美「僕は気が進まなかったのに、篤四郎さんが「こっちの広いところでやりなさい」って言ったから」

篤四郎とは、鶴見の名前です。

鶴見「親友にこんな真似をすると分かっていたら・・・」

宇佐美「親友ぅぅ?」

宇佐美にとっての智春は決して親友ではなく、鶴見との時間を邪魔する存在だったと、宇佐美は話します。

智春の父親が第二師団の偉い人である

だから、智春が鶴見に目にかけてもらっている

許す

東京の陸軍幼年学校に行く

さらに鶴見と近い存在になる

許す

東京に行く事実を宇佐美に打ち明けなかった

内心では宇佐美のことを見下していた

許す

宇佐美「気持ちの強さでは宇佐美に負けてない」

宇佐美「この気持ちを持ち続ければ、智春の方が強くなるだろう」

許せない!

当時の宇佐美にとっては、自分を一番強いと言ってくれる鶴見の存在が全てでした。

それを否定するようなことを智春に話している宇佐美の言葉を、許すことができなかったようです。

怒りに震える宇佐美少年を、鶴見はそっと抱きしめます。

鶴見「すまなかった、ああ言えば智春君が諦めて帰ってくれると思っただけなんだ」
「キミは今でも私の一番だよ」

宇佐美「なあんだ、そうだったんですか!!」

鶴見の言葉で、急に満面の笑みを浮かべる宇佐美少年。

宇佐美「それ・・・、死んじゃいました?」

地面に寝転がる智春の遺体に目をやりながら、宇佐美は他人事のように話します。

さらに「共犯ですね・・・僕たち」と笑顔で続けます。

 

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宇佐美をかばって左遷させられた鶴見「第七師団で待ってるよ」

智春の遺体は、鶴見が「自分の馬が蹴り殺してしまった」という筋書きで処理しました。

この事件があった場所を宇佐美は、思い出の場所として記憶しています。

そして、「僕の童貞喪失」の場所だと言います。

~この事件から2年後の回想へと戻ります~

智春の父親が第二師団の上官であったため、鶴見は北海道に左遷されました。

これについて宇佐美は、鶴見に申し訳ないという表情を浮かべます。

しかし鶴見は「中央からさらに離れることによって、より自由に出来ることもある」と、宇佐美を許します。

さらに「時重くん(宇佐美の名前)という興味深い存在が、このまま潰されていくには惜しいと思った」と付け加えます。

この言葉に宇佐美少年は満足そうにニコッと笑みを浮かべます。

そして「第七師団で待ってるよ」と鶴見。

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殺人の壁を乗り越えられるのは、上官や同志への「愛」

師匠である武田先生の前に正座する鶴見。

鶴見「ではどうすれば兵士たちは「発砲するふり」ではなく敵兵を殺してくれるか」

鶴見は、宇佐美との事件を思い浮かべながら話します。

鶴見「以前・・・殺人への抵抗を飛び越えられる人間について考えさせられた出来事がありまして・・・」

日清戦争を経験した鶴見は、兵士に敵兵を殺させる方法の答えを見つけていました。

それは敵兵への憎しみではなく、恐怖でもなく、政治思想の違いでもないと言います。

武田先生「それは・・・」

鶴見「「愛」です」

この時、鶴見が思い浮かべるのは、宇佐美、鯉登、月島、そして尾形のことです。

鶴見が、ベトナム帰還兵の証言を参考にしながら話を続けます。
「互いに背中を預けた親友との絆は「強い恋愛関係」と表現され、夫婦以上といわれた」
「「敬愛する上官・・・愛する同志の期待を裏切る不安」が殺人への壁を乗り越えさせる」

しかし、これには罪悪感との戦いが伴うとも言います。

ただし、中には「生まれながらに兵士」の人間がおり、羊の群れのなかに犬がいると鶴見は表現します。

それが意味するところは・・・・

攻撃性が強く忠実で、後悔や自責を感じずに人が殺せる兵士

鶴見「軍隊には彼らのような兵士が切実に必要なのです」

~回想シーンが終わり、現代へと戻ります~

鶴見の指令を受けて札幌へと向かう菊田と宇佐美。

宇佐美「札幌の連続殺人犯・・・「物盗り」じゃありませんね」

菊田「そりゃ貧民窟の娼婦は金も物も持ってねぇからな」

菊田の反応に答えることなく宇佐美は続けます。

「殺しのための殺しですよ、こいつは間違いなく殺人現場に戻ってくる」
「何度も戻り、自分の殺しを妄想して、自慰行為をするような変態に違いない」
「僕には分かるんです!!」

 

インカラマッを信じる鯉登と、インカラマッを全く認めない月島

一方その頃、インカラマッや鯉登少尉がいる病院では・・・

「ない!!ない!!どこにも無いッ!」と何かを探している二階堂。

月島が「どうした」と聞くと、二階堂は「朝起きたら義手がどこにも無いのです」と答えます。

その様子を見てベッドの上の鯉登は「誰かが隠したんじゃないのか」とクスクス笑っています。

インカラマッが「私のウエインカラで探しましょうか?」と近づいてきます。
二階堂「おねがいします、インカラマッさん」と深々と頭を下げます。

額に手を当てて「ふ~ん・・・」と占ったインカラマッは言います。
「鯉登ニシパの方角から強く感じます」
これを聞いた鯉登は唖然とした表情を浮かべ、布団の中から義手を取り出して「あった!」と驚きます。
「驚いた・・・!!なんで分かったんだ!!不思議だ」
これに対して月島は「私でも検討がつきましたが・・・」と呆れています。

インカラマッの能力を信じている鯉登は、月島の態度が気に入りません。

何か棒状のものを噛みながら、月島に向かって言います。

鯉登「インカラマッはすごいんだぞ、月島~~~、なんでもズバズバ当ててくる」
月島「何を噛んでるんですか、それ」
鯉登「魔除けのイケマの根、一本1円20銭だ」
月島「オイ・・・鯉登少尉から金を巻き上げるのはやめろ」
鯉登「全然信じておらんな?疑うなら試しにお前も見てもらったらどうだ!」
月島(プイッ)

ここでインカラマッが月島に話しかけます。
インカラマッ「見てさしあげましょうか?見つからないものとか、探しているものはありませんか?」
月島「オレを手懐けようなんて思うなよ」
インカラマッ「北海道に帰ってきてるはずの谷垣ニシパがここに来れないのは、私が人質だからですか?」
月島(無言)

この横では、義手を手に取った二階堂が何やら騒いでいます。

二階堂「あれ?お箸が出てこない」

どうやら義手の中指に仕込んであるはずの箸が、うまく取り出せないようです。

二階堂「何か中に詰まってる」

義手の中指から、なにかデロっとしたものが出てきました。

鯉登「「羊羹(ようかん)だ」」

次号の予告コメント「杉元がちキャン△まぁ・・・許す!!」

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