どうもどうも。当サイト運営者のナガトです。
145話にて獄門疆「裏」の存在が明らかになった。そもそも獄門疆とは渋谷事変にて五条悟を封印するために使用された特級呪物である。
「呪術廻戦」89話より
獄門疆は生きた結界「源信」のなれの果てだと夏油(羂索(けんじゃく))は説明していた。結界「源信」て何だ?と思ったと思うがナガトも源信が何なのかよく知らない。調べてみたら平安中期の学僧であると書いてあった。おそらく作品では何度か平安繋がりの話が出てきていると思うので、おそらくそういう繋がりだろう。
ちなみに単に「獄門疆」と言うときは「表」のことを表しているらしい。
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獄門疆「裏」にも五条は入っている!?
獄門疆「表」は最初は天元の結界の外(おそらく海外)にあったと言う。羂索(けんじゃく)は獄門疆を探していたため、天元は獄門疆「裏」を利用することで「表」の気配を押さえていたらしい。しかし羂索は6年前に「表」を見つけ手に入れてしまったとのこと。「裏」については天元の手もとにあったということになる。
「呪術廻戦」145話より
天元によると「裏」の中にも五条は封印されているらしく、裏を開けることができれば五条を取り戻すことも可能。。。だがそれを開けるか開けないかは「表」の所有者の権限とのことだ。つまり「裏」を所持しているのが天元だとしても「表」を所持しているのが羂索であるため、「裏」を開けることは実質的に不可能ということだ。
ただし「裏」を無理やり開けることも可能。。。
獄門疆「裏」を開けるための道具
「裏」を開けるために特級呪具である「天逆鉾(あまのさかほこ)」もしくは「黒縄」が必要とのことだ。天逆鉾(あまのさかほこ)はどんな術式でも強制解除することができる。黒縄(こくじょう)はあらゆる術式を相殺するという。。。
しかしどちらも五条が破壊してしまったとか。。。五条を助け出すために必要な特級呪具を、よりによって五条本人が壊していたという皮肉な感じになってしまった。
ちなみに天逆鉾だが、過去に作中に登場していた。
「呪術廻戦」71話より
そう、五条悟と伏黒甚爾が戦った時だった。効果は発動中の術式を強制解除すること。
五条と言えば無下眼呪術。最初に五条が漏瑚と戦ったときに説明があった術式だ。五条の周りに無限が広がっているというものだ。敵の攻撃がどんなに速くても強力でも、その攻撃と五条の体の間にはいつまでも縮まることのない距離がある。無限に縮まることがない。だから漏瑚の攻撃は五条に当たることは無かった。
しかし天逆鉾が五条の術式を解除したことで、甚爾の攻撃が五条に当たったということだろう。二人の戦いは五条の勝利に終わり、その戦闘の中で天逆鉾も壊れたのだろうか。
黒縄に関してはよくわからない。だが五条が消し去ってしまったとのことだ。五条を助け出す呪具は存在しなくなった。。。
だがまだ方法はあった。
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獄門疆「裏」を開ける鍵・「天使」
「呪術廻戦」145話より
天元によれば「天使」を名乗る術師が獄門疆「裏」を開けることができるらしい。
彼女の名は来栖 華(くるす はな)と言う。
彼女は羂索(けんじゃく)と同じく千年以上もの間術師をやっている、と天元は言った。つっこみたいところは「天使」を名乗っているところなのだが、自分から名乗っているのだろうか?だとしたらキャラとしてはかなりのナルシストなのかもしれない。。。
あとは、千年生きてる術師けっこういるなぁ、と思った(笑)。両面宿儺、羂索、天使この3名は千年プレイヤーだ。正確には生きているかどうかはわからないが、3人とも千年プレイヤーで間違いない。3人共通するのは、皆人間であるということ。羂索と宿儺は呪術で人に危害を加える呪詛師だ。呪術を使う人間という意味では呪術師と同じであろう。そして天使も呪術師である。
「呪術廻戦」145話より
天元は「呪詛師」とは言っていないことから、人に危害を加える人物ではないようだ。
彼女が死滅回遊世界でどのような動きを見せるのかすごく楽しみだ!
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まとめ
145話で新しく出た獄門疆「裏」について書いてみた。
現在五条がどういう状態なのか、天使がどう立ち回るのかなど、気になることはたくさんある。これからが楽しみ!
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