進撃の巨人の過去の話もたびたび見返しているナガトですが、気になるところはまだかなりありますね!
進撃の巨人は伏線が多く、話の筋が通っているので過去の内容が大事になってきます。今回はナガトが気になっている部分を書いていこうと思いますので、お付き合いください(*^^*)
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93話でファルコの姓が明らかに!
話は93話「闇夜の列車」までさかのぼります。ガビが「鎧」を継承して命を危険にさらすことになってもいいのか、と問ったファルコに対して、ライナーはものすごい形相になりましたね。怖い。
「進撃の巨人」93話「闇夜の列車」より/諌山創
ファルコは必至で発言を撤回しようとします。
「進撃の巨人」93話「闇夜の列車」より/諌山創
そのファルコの発言の中で出てきたのが「グライス」という言葉でした。たぶんですが、このときまでファルコはずっと「ファルコ」という名前で呼ばれていましたよね。
「ファルコ・グライス」ということは名は「ファルコ」で、姓は「グライス」となります。当時ナガトは「グライス?なんか聞いたことある名前だな」と思っていただけで、さりげなくスルーしていました(;´・ω・)
しかし、ここは触れてい置かないわけにはいかないですよね(`・ω・´)
「進撃の巨人」86話「あの日」より/諌山創
グライスといえば、グリシャをエルディア復権派に勧誘した人物でしたよね。ファルコやコルトと顔が似ているのがわかります。
また他にもファルコやコルトが、エルディア復権派のグライスと血縁関係だったことがわかる場面がありました。
「進撃の巨人」98話「よかったな」より/諌山創
これはマーレの捕虜になりすましたエレンが、レベリオ区の病院にいたときのことです。
最初このおじさんを見たときピンとこなかったのですが、これはグリシャの父ですね!イェーガーと名乗っていましたし。ということはこのシ場面、エレンとエレンの祖父が直接会って話しているんですよね( ゚Д゚) なんかすごいですよね!?死んだと思われていた我が子の息子と話しているわけです!
話を戻しますが、グリシャ父が言っていることを考えると、ファルコはやはりエルディア復権派にいたグライスと血縁の関係にあったことがわかりますね。叔父ということはファルコの父の兄弟?ということですかね。
「進撃の巨人」98話「よかったな」より/諌山創
グリシャ父:「おかしな疑いをかけられてはグライス家の努力が無駄になってしまう」
この言葉やこの前にも出ている「潔白を示すためにはマーレ軍への奉仕にすべてを捧げる必要があった」という発言から、グライス家はマーレに背いた罪を払拭するために、マーレに心臓を捧げて戦っていたというのがわかりますね。
ファルコとコルトがこの過去を知っているのかはわかりませんが、知っているとするとかなり厳しいですよね(>_<) 叔父(グライス)の犯した罪を償うために戦士を目指していて、マーレに貢献しなくてはならないなんて…。
正直めちゃくちゃですよっ(; ・`д・´) かわいそうです。
ファルコとコルトにそんな秘密があったというのは驚きですよ!これ考えてみると、ファルコやコルトの境遇はエレンと少しだけ似ていますよね。エルディア復権派の血縁者という点では同じです。
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ファルコの役割を考えてみる
物語が進んでいく中で、ファルコがどんな役割を果たしていくのかを考えてみます!ファルコがエルディア復権派であったグライス家の人物であるということは、ファルコは何か重要なキャラクターになってきそうな予感ですよね!!
同じことはガビにも言えて、ガビはサシャを殺しましたし、エレンとも何か繋がりがありそうですし(体が動かなくなる症状)…。
さて、少しエレンとファルコのやりとりを見てみましょう。
「進撃の巨人」97話「手から手へ」より/諌山創
ファルコが「でも…オレは戦士になれません」と言うと、エレンは「そうか」「それはよかった」と言いました。理由はそのあとに言っていて「君は いい奴だから」「長生きしてくれるなら嬉しいよ」と言っています。
「進撃の巨人」100話「宣戦布告」より/諌山創
ここではファルコに感謝しているように見えるエレンですが、ファルコを使ってミカサ達に手紙を送っていました。
とらえようによっては、エレンはファルコが「いい奴」だということを利用して手紙を届けさせた、というふうに考えられるかもしれませんが、個人的にはこう思っています↓
エレンはファルコを橋渡し役として認識していたのでは!?と。簡単にいいますと、ファルコがパラディ島とマーレの壁を取り除く一助になるということです!
「進撃の巨人」97話「手から手へ」より/諌山創
なんだかこれを見ているとファルコがパラディ島とマーレを繋ぐ存在のように見えてきませんか?(*’▽’) このシーンいいですよ…。たぶんアニメで見たら感動しますw
まさにタイトルの「手から手へ」をそのまま表しているシーンだと思いました!
そんなファルコにエレンは、巨人化直前にこんなことを言っていたんです。
「進撃の巨人」100話「宣戦布告」より/諌山創
エレン:「ライナー…お前と同じだよ…」「もちろんムカつく奴もいるし」「いい奴もいる」
「海の外も 壁の中も同じなんだ」
このシーンでエレンは橋渡し役のファルコに「海の外も壁の中も同じなんだ」ということを伝えたかったんだと思います、きっと。
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まとめると……
つまり、ナガトが言いたいことをまとめると、ファルコはパラディ島とマーレの隔たり、もっと言えばエルディア人と世界の隔たりを取り去る役割を果たしていくのでは!?ということになります!!
そしてエレンはそれを望んでいるのかな、と。
だからと言って、エレンがファルコに世界の命運を託す、みたいな展開は無さそうだなとも思っています。
あくまでエレンは自分の手で世界を変えると思っています。そして物語終了…という感じを想像していますよ!(`・ω・´)
エレンがファルコを橋渡し役だと思っていなくても、97話「手から手へ」は、ファルコの役割を象徴しているようにも見えなくないかな?とナガトは思っています。
進撃の巨人 日めくりカレンダー
今日は4月の1日、エイプリルフールですね!!どんなカレンダーになっているのでしょうか!?
「進撃の巨人」365日 日めくりカレンダーより
これはエイプリルフールに被せてきているような気がしますっ!!(笑)
やっぱりサシャおもしろいなー(≧▽≦)と思いつつも、この場面はかなり絶望的なシーンでしたよね!
「進撃の巨人」36話「ただいま」より/諌山創
家に取り残されたカヤを救う場面ですが、馬が逃げてしまいかなりピンチな状況でしたね。ですが、サシャだとなぜかおもしろく見えてしまいます…。 同意してくださる方はいますでしょうか?w
というわけで以上になります。
さようなら~(^O^)/
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