進撃120話はかなり盛り上がっているようで、読者の方々はそれぞれに考察をしています!
そんな中おもしろいものを見つけたので、今回はそれについて考えていきたいと思います。
記憶をめぐるエレンとジークについてです(`・ω・´)
見ていきましょう!
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記憶を旅する二人の姿が描かれていた?
Twitterを見ていて気が付いたのですが、120話で記憶を巡っていたエレンとジークの姿が、どうやら伏線として過去に登場していたのでは?ということです(`・ω・´)
「進撃の巨人」120話「刹那」より/諌山創
エレンとジークが窓際に立っていますね。
「進撃の巨人」12話「偶像」より/諌山創
上記2枚目の画像は3巻12話「偶像」の最後のページの絵です。
よく見ると、奥の方に黒い影のようなものが見えますが、もしかしてこれはエレンとジークの姿だったのでは!?と(; ・`д・´)
Twitterにて話題になっていた投稿を下記に引用しています👇
諫山先生ここまで考えてると流石にヤバいって……進撃の巨人120話にて #進撃の巨人 pic.twitter.com/QQV40DGTGK
— toki (@NAME_SHINGEKIN) August 8, 2019
ものすごい盛り上がっていますよ(*’▽’)
かなり細かいですが、見つけた方はすごいですよね?どのくらいの確立で気付くものでしょうか。
さらにアニメ2話「その日」でエレン、ミカサ、アルミンの3人の近くにいた人物の服装が、120話で登場したエレンの服装のと似ているということも指摘されています(`・ω・´)
アニメ「進撃の巨人」2話「その日」より/諌山創
さて、果たしてこれらは120話の展開を想定して描かれた伏線だったのでしょうか?
まず、アニメ2話のエレンらしき人物ですが、ナガト的には
エレンかもしれないし、まったく別の人物かもしれない
としか言えないですね(._.)
さすがにこれだけだと根拠が少なすぎるので、難しいですよね。
しかし、エレンとジークの記憶ツアーの中でこの場面が登場する可能性はあるわけです!
ただ気になるのはジークがいない点ですよね?
120話ではエレンとジークは二人で行動していたので、エレンとジークの二人の姿が描かれていると考えられますよね。
なので個人的には「可能性はあるけど、微妙、、、」という感じがしました。
次です!
二つの影が映る12話
「進撃の巨人」12話「偶像」より/諌山創
こちらに関しては、ありえそうな予感がしています(; ・`д・´)
影は明らかに二つあるように見えるので、エレンとジーク二人の影である可能性はありますよね。
窓越しに映る影のように見えなくもないです。
ただ一つ引っかかるのは、「エレンとジークがいた場所」です。
120話で窓際に立っているエレン&ジークでしたが、あれはイェーガー家でした。
つまりシガンシナ区にいたことになります。
12話で描かれていたのはどこか?
あれはトロスト区奪還作戦中に巨人化したエレンがミカサを攻撃した場面でした。
つまり12話で描かれているのはトロスト区です!
ということは、
もし12話に描かれている影がエレンとジークのものなら、121話以降の記憶ツアーで描かれるのかもしれませんね(`・ω・´)
先ほど引用させていただいたツイートに対するコメントでもたくさんありましたが、もし本当にエレンとジークの記憶の旅の中でこれらの場面が登場したらすごいですよね!?
発見した方はたぶん、諌山先生に驚かれますね(笑)。
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ミカサを攻撃したエレン巨人の謎
12話にまつわることとして、突然ミカサに攻撃をしたエレンゲリオンが挙げられます。
「当時のエレンは巨人の力に慣れていなかったため、理性をコントロールできなかった」と個人的には理解しているのですが、実際のところミカサに攻撃したのはなぜなのでしょうか?
「進撃の巨人」13話「傷」より/諌山創
ミカサの頬に傷ができたのはエレンの攻撃によるものですが、タイトルにもなっているこの「傷」が何か重要な伏線だとするなら、今後ミカサの頬の傷の意味、もしくはエレンがミカサを攻撃した理由が明かされる展開があるかもしれませんね(*’▽’)
ジークがエレン暴走の謎を解く?
そこでエレンがミカサに攻撃した理由がジークの口から語られるのでは?と妄想しています(`・ω・´)
112話でエレンが語ったアッカーマン一族の秘密や巨人化学の情報が、ジークから伝えられたことだとすれば、ジークはさらに情報を持っている可能性がありますよね!?
12話でエレンとジークの影らしきものが映ったことと併せて考えてみると、以下のような妄想ができあがります↓
トロスト区奪還作戦の記憶にやってきたエレンとジーク、、、。
エレン:「ジーク あれはどういうことだ?」「巨人になったオレが仲間を攻撃している」
ジーク:「あぁ…あれはアッカーマンだろ?」「アッカーマン一族にはそういう性質があるんだよ」「言わなかったっけ?」
のような会話が、この先あるのでは?と考えています!
完全に妄想なのですが、、、。
エレン曰く「ジークはマーレが知る以上の知識を手にしている」ので、何か知っている可能性はありますよね(`・ω・´)
50話でミカサが見た「何か」
120話ではグリシャが年を未来のジークを見るという信じられないシーンが登場しました。
「進撃の巨人」88話「進撃の巨人」より/諌山創
まさにクルーガーが言っていた「超越」とはこのことかと思わされましたね(゚Д゚;)
以前は過去や未来を行き来することだと思っていたのですが、まさか過去の人間が未来の人間を見ることがあるなんて、興奮しました!
「進撃の巨人」50話「叫び」より/諌山創
また、50話での危機的な状況の中、ミカサの視線が「何か」を捉えました。
完全に謎でしたが、120話を読んでこのシーンの表していることが紐解けるかもしれません(; ・`д・´)
つまり、記憶をめぐるエレンとジークがミカサの前に現れ、ミカサがその姿を見たということです!!
もちろんまだわかりませんが、こう解釈すると自然に話が通りそうですよね。
「進撃の巨人」120話「刹那」より/諌山創
そして最後に。
幼いエレンには二人の姿が見えていたかのようです。
小さい子どもはときどき一点を眺めることがありますが、このときのエレンは未来の人間を見ていたのかもしれません!(^^)!
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まとめ
今回はこれくらいにしようと思います。
エレンとジークの記憶の旅が伏線として出ていたのでは?に関してナガトなりに考えてみました。
まとめると、
・3巻12話で映っていた二つの影は、記憶を旅するエレンとジーク?
・アニメ2話で映る人物は、記憶を巡っていたエレンの姿の可能性
・記憶旅の中で、ミカサを攻撃したエレン巨人の謎が明かされる可能性はありそう
・グリシャが未来のジークを見たのは、空間を超越した「道」の影響かもしれない
・ミカサは未来のエレンとジークを見ていた?(50話)
仮に今回のアニメ2話と原作12話の描写でなかったとしても、今後過去の描写は必ず出てくるかと思うので、伏線箇所が明らかになりそうっ!(^^)!
それでは以上になります(^o^)丿
進撃の巨人 日めくりカレンダー
今日の進撃日めくりカレンダーは、、、
「進撃の巨人」365日 日めくりカレンダーより
がに股がすごい、、、ケニーです。
いや、普通に怖いですよね(苦笑)。
というか、まず憲兵団の人間には見えないし、こんな登場の仕方しないはずですよ(笑)。
12話の人影なんですが、2階の窓の人影らしき形も別ルートから過去ツアーをしている2人でこの画面には4人の過去ツアー人がいると思ってます。おそらくエレンは2回目なのではないでしょうか?
エレンが2回目ですか!
あと二人は誰になりそうですかね、、、?
おそらく、人影の正体は調査兵団や駐屯兵団ではないでしょうか?
2階の窓以外に屋根にも人影はおり、周囲に作戦遂行中の兵団が映っていることから、そのように考えました。
そこに見えている人影は誰かという話になっているようですが、そもそも人ではないと思います。
自分が出した結論としては、この人影の正体は「ゴシック様式?のような窓」です。
「ゴシック様式 窓」で検索してみてください。(建築には詳しくないのでゴシック様式とは関係ないものかもしれません)
ぱっと見、たしかに人影が見えますが、これは古い教会などで見られるような石造りの厚めの壁に人影のような穴が開けられた「窓」です。
人影の右側になぞるように線が入っています。
その線のおかげで光が当たって影ができているように見えるため変に立体的に見え、人影と錯覚してしまいます。
しかし、この人影に光が当たっていると思われた部分は壁の断面、側面です。
左側から見てるため、右側の壁の断面が見えています。
上の階も同じです。
エレン達がそこにいることは描写としておかしいとは元々いわれていたでしょうが、状況的にほかの人がいてもおかしいですし、一般人ならわざわざ描く必要ないですからね。
窓の形が人型だったために、人影と見間違えられ考察されてしまったという結論に至りました。
進撃のぐそさん、コメントありがとうございます!
「ゴシック様式 窓」で検索してみました。
たしかに人型でしたし(←知らなかったです)、あの影の形と似ていました!
人の影と考えるよりは、窓と考えるほうが正しいのかな、と思いました。
教えていただきありがとうございましたm(__)m