どうも!ナガトです。
昨日は記事を書きながら進撃25巻を読んでいまして、ある気づきがありました。
それが今回の話に繋がってきそうです。
というわけで今回も雑談からゆるく入っていきます(‘ω’)ノ
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雑談
引用ツイートです、どうぞ。
“嘘をつけない性格の人が、嘘をつき続けるしかない状況にあった。その辛さから解放されたのが、あの時(アニメ第24話・アニが自分の正体を明かす場面)の笑いなんです”
(2014 ANIMATION SIDE 吼)— ㊗️諫山創bot㊗️ (@isym_hzm_bot) September 28, 2019
“嘘をつけない性格の人が、嘘をつき続けるしかない状況にあった。その辛さから解放されたのが、あの時(アニメ第24話・アニが自分の正体を明かす場面)の笑いなんです”
(2014 ANIMATION SIDE 吼)
これはちょっと生々しいというかなんというか、、、。
アニが正体を現したときの顔は今でもよく覚えていますよ。
読者のあいだでも印象的なシーンだったはず。
嘘をつけない性格の人が、嘘をつき続けるしかない状況
生々しい部分です。

「進撃の巨人」18話「今、何をすべきか」より/諌山創
アニが嘘をつくのが下手だというのはエレンの発言にありましたよね。
第一印象はすごくクールに見えたアニでしたが、物語が進むにつれて徐々に内面が見えてきた感じ、、、(`・ω・´)
辛い。
というわけで雑談終了。


昨夜進撃に酔いつつ下記のツイートをしました👇
今朝25巻を読み返してたのですが、「オレはお前と同じだ」というエレンの発言が気になりました。無意識にライナーに向かって言っていると思っていたみたいです。でも、よく読んでみると演説で想いを口にするヴィリーのことかもですよね。死亡が早すぎたぶん、謎が多いなと感じます。#進撃の巨人
— ナガト@アース調査兵団兵士 (@nagatoshingeki) September 28, 2019
今朝25巻を読み返してたのですが、「オレはお前と同じだ」というエレンの発言が気になりました。無意識にライナーに向かって言っていると思っていたみたいです。でも、よく読んでみると演説で想いを口にするヴィリーのことかもですよね。死亡が早すぎたぶん、謎が多いなと感じます。
過去を振り返っていたら気づきがありました。
ここを深堀りしていきます。
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発言はヴィリーに向けたものだった?

「進撃の巨人」100話「宣戦布告」より/諌山創
エレンの発言はライナーに向けて言ったものだと、なんとなくナガトはずっとそう思っていました。
ライナーの表情に注目
「お前と同じだ」とエレンが言ったときのライナーの表情に注目してみると、「ん?何のことだ?」という感じですよね。
たぶんですが、ライナーはこのときの発言内容が何を意味しているのかわかっていなかったんじゃないかな、と思います。
だからそういう表情になったのだと思っています。
ということはエレンの発言にある「お前」はもしかしてライナー以外の人物のことなんじゃないか?と思ったわけです。
では誰を指しているのか?
その場にはファルコがいましたが、「『お前』=ファルコ」ではない気がします(`・ω・´)
発言のシーンでファルコに注意を向けている様子はないように見えました。
ヴィリー・タイバーの可能性
さっそくですが、、、
「お前」とはヴィリー・タイバーだったのでは?と考えてみました。
というか自然とそういうふうに思えてきたんです!
そもそもですが「お前と同じだ」とはなにに関して「同じ」なのでしょう?
ここを考えないとなかなか見えてこないかなと思います。
エレンは「オレは進み続ける」「敵を駆逐するまで」と言っていて、その前には「生まれた時からこうなんだ」とも言っています。
このスタンスといいますかマインドといいますか、生まれ持つ性質みたいなものが「同じだ」と言っていると考えられますよね?
そこで、この記事を読んでいる方には、このときのヴィリー・タイバーの演説の内容を振り返ってみてほしいなと思います。
おそらく、エレンの顔がアップになる前後の瞬間が鍵かなと思っています。

「進撃の巨人」100話「宣戦布告」より/諌山創
顔がアップになったのはエレンの心に何かが響いたからだと感じられますね!
自分もそう感じています。二度目の前と同じだはヴィリーのこの世に生まれて来たからに反応しているように思えますね。
— 巴里の恋人@アース調査兵団兵士 (@I26JReutgBAsTuT) September 28, 2019
自分もそう感じています。二度目の前と同じだはヴィリーのこの世に生まれて来たからに反応しているように思えますね。
巴里(@I26JReutgBAsTuT)さんと同意見です。
演説のどこからどこまでがエレンに響いたのか正確にはわかりませんが、具体的には
私は死にたくありません
それは…私がこの世に生まれてきてしまったからです
の部分だろうとナガトは考えています(; ・`д・´)
ここでエレンの
生まれた時からこうなんだ
オレは進み続ける 敵を駆逐するまで
の発言に戻ります。
一見すると、上のヴィリーの発言内容と関連していないようにも思えますが、ヴィリーの発言を
私は死にたくありません
だから私は進み続ける 敵を駆逐するまで
というふうに読み替えてみると、エレンの発言と同じようにも思えてきませんか?(`・ω・´)
正直いうと、エレンの発言はヴィリーを想って言ったとしか思えなくなってきました、、、。
たぶんライナーではない気がするんですよね。
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気になるヴィリーの過去……
先ほどのツイートの続きです👇
やっぱりそう思いますか。エレンと似てるところがある点、ヴィリーの過去とかが気になります。
— ナガト@アース調査兵団兵士 (@nagatoshingeki) September 28, 2019
やっぱりそう思いますか。エレンと似てるところがある点、ヴィリーの過去とかが気になります。
個人的には「ヴィリーがエレンと似ている」という点に注目しています。
宣戦布告のシーンで、たしかにエレンとヴィリーのシンクロが見られたわけですが、「あの場面で諌山先生が何を伝えたかったのか?」がすごくすごく気になるところなんですよね(*’▽’)
本当に退場が速すぎたので読者のなかでも、ヴィリーについて忘れてしまってることは多いかもしれません。
ヴィリーの隠されざる幼少期なんかもめちゃくちゃに気になりますよね。今後のストーリーのなかで描かれることを願いたいです。
ヴィリーの退場の速さは作者の意図から来てるのかな、とかも思ったりしています(‘ω’)ノ
まとめ
今回の内容はわりと重要な気がしました!
ヴィリーの過去については、もしくはタイバー家の歴史についてはこの先(たぶん)絶対描かれるだろうなと思っているナガトです(; ・`д・´)
・エレンの「やっぱりオレは…お前と同じだ」はライナーに向けたものではない
・ヴィリー・タイバーを想っての発言だった
・ヴィリーとエレンは似てた人物として描かれているのか?
・ヴィリーの過去とタイバー家の歴史は今後おそらく描かれる
というわけで書きたいことなどがあればコメント欄の方にお願いします(^^)
やっぱり読み応えがありますねっ、進撃は!
さようなら~(^o^)丿
123話見てから100話の演説とエレンの会話を見返すと非常に納得いく内容になりますね
ですね。みんな死にたくないし奪われたくないので、潰し合いが起きるんですよね。