先日にTwitterにてこんなお話をしました↓
こんな場面があったら見てみたかったなぁ、と(笑)。
「もう一つの進撃の巨人」とか作ってほしいですね!パラレルワールドみたいな!— 調査兵ナガト (@nagatoshingeki) May 29, 2019
進撃の巨人だけではないかもしれませんが、「もしも…」と考えることありませんか??
進撃のパラレルワールド的な物語があったら読みたいな、と妄想していました(*’▽’)
余談でしたm(__)m
今回は原作13話「傷」のタイトル考察を行っていきます!
少し内容を振り返りつつ、タイトルを考えていきましょう(`・ω・´)
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進撃の巨人12話あらすじ振り返り!

「進撃の巨人」13話「傷」より/諌山創
「何とか大部分の巨人を街の隅に集めることに成功しましたが」「極力 戦闘を避けたにも拘らず」「約2割の兵を失いました」
トロスト区奪還作戦の場面です。

「進撃の巨人」12話「偶像」より/諌山創
12話にてエレンの巨人の能力を使うことでトロスト区に空いた穴を塞ぐ作戦が行われることが決定しました。

「進撃の巨人」13話「傷」より/諌山創
穴を塞ぐための大岩の付近に行った後作戦通り巨人化したエレンでしたが、ミカサを攻撃するという事態になります。
「ミカサ 止せ!!」「そいつから離れろ!!」とイアンが命令しますが、ミカサはエレン巨人に話しかけます。
ミカサ:「エレン!!」「私が分からないの!?」「私はミカサ!!」「あなたの…家族!!」
しかしエレンはミカサ目掛けてパンチをし、自分自身の顔面を傷つけます。
リコ:「作戦失敗だ!」
ミタビとリコが撤退するように言いいます。

「進撃の巨人」13話「傷」より/諌山創
それを聞いたミカサの険しい表情を見てイアンが口を開きます。
現場の指揮を託されたイアンはエレンを置いては行けないと主張。

「進撃の巨人」13話「傷」より/諌山創
リコ:「イアン!?正気なの!?」
イアン:「では!」「どうやって!!」「人類は巨人に勝つというのだ!!」
イアンはリコに問いかけます。

「進撃の巨人」13話「傷」より/諌山創
リコ:「巨人に勝つ方法なんて」「私が知ってるわけない…」

「進撃の巨人」13話「傷」より/諌山創
分からないからこそ今自分たちがやるべきことは、よく分からない人間兵器とやら(エレンゲリオン)に命を投げ打つことだと言うイアン。

「進撃の巨人」13話「傷」より/諌山創
納得はしていないものの、リコは作戦に従い、ミタビもエレンを守る作戦に従います。
既に、エレンが暴走したことで作戦中止の合図が出ています。
それを確認したアルミンがミカサ達のもとにやってきました。

「進撃の巨人」13話「傷」より/諌山創
アルミン:「!!…作戦は!?」
ミカサ:「失敗した!!」「エレンを置いていけないから皆 戦ってる…!!」
「そして…このままじゃ!!」
「巨人が多くて全滅してしまう!!」
アルミン:「僕がエレンをここから出す!!」
「ミカサはここを巨人から守ってくれ!!」
アルミンには考えがありました!
アルミン:「巨人の弱点部分からエレンは出てきた…」
「これは…巨人の本質的な謎と恐らく無関係じゃない」

「進撃の巨人」13話「傷」より/諌山創
(ドスッ)とエレンゲリオンのうなじあたりをブレードで突き刺すアルミン。
エレンゲリオンが大声を出します!
アルミン:「巨人の体なんかに負けるな!!」
「とにかく早く!!この肉の塊から出てくるんだ!!」
「巨人を駆逐してやるんだろ!?」
「お母さんを殺した奴が憎いんだろ!!」

「進撃の巨人」13話「傷」より/諌山創
しかしエレンの意識ははっきりしておらず、アルミンの言葉を理解できず…。
ここで13話終了です!!
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13話タイトル「傷」を考察!!
タイトル「傷」は何を表しているのか?順番に考えていきましょう(; ・`д・´)
まずタイトルから連想できることとして、ミカサの頬の傷がありますよね!

「進撃の巨人」13話「傷」より/諌山創
この頬の傷は、エレン巨人に殴りかかられたときに負ったものです!
「傷」と聞いて他に思いつくことはあるでしょうか?

「進撃の巨人」13話「傷」より/諌山創
アルミンがうなじを突き刺したときにできた傷はどうでしょうか??
この傷が、後にエレンが理性を取り戻すきっかけになる、とも言えますが、、、そこまで深い意味は無いような気がしましたm(__)m
もしかしたら見逃しているだけかもですが!
やはり何かあるとしたら、ミカサの頬の傷に何かあるのかなと思っているナガトです(`・ω・´)
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112話の伏線か!?
タイトル「傷」が何を表しているのか、深い意味があるのかわかりませんが、いくつか思い当たる点があります!
ミカサの頬の傷は何かの伏線だったのではないのでしょうか!?

「進撃の巨人」112話「無知」より/諌山創
112話でエレンはミカサとアルミンのことを傷つけました。
このシーンはかなりショックでしたね(>_<)
エレンゲリオンがミカサの頬につけた傷
↓
112話でエレンがミカサを傷つける伏線
上に書いた通りで、諌山先生が仕掛けていたのでは!?と考えてみました(^o^)/
なのですが、こう考えるならアルミンに対しても伏線がありそうですよね?
アルミンもミカサと同じようにエレンに傷つけられましたからね!

「進撃の巨人」112話「無知」より/諌山創
ただ、エレンがアルミンを傷つける伏線があったか?というと、ナガトの思い出す限り見つからないですね、、。
ミカサの頬の傷が伏線だったのでは?という予想の他に、もう1つ思い当たることがあります。
それはアッカーマン一族の謎です!!
アッカーマンの血を引くミカサは特別な力を持っていると考えられます!
エレンが言うには「ユミルの民」を弄り回した結果できたのがアッカーマン一族です。
しかも、一部巨人の力を引き出せるというのが気になりますよね(; ・`д・´)
巨人と言えば、うなじをやられない限りは体に受けた傷を修復することができます。
エレンが言う「一部巨人の力」という「一部」とは一体何の事を指しているのでしょうか!?
ここで言う巨人の力の一部が、体に受けたダメージを修復することとイコールならミカサは体に受けたダメージを修復させることができます!
というわけで
ミカサの頬に負った傷は、いつか描かれるアッカーマン一族の力を表すためにあるのではないでしょうか!?
というのが2つ目の予想です!(^^)!
そして、これはもちろんリヴァイ兵長にも当てはまります!
雷槍の爆発を食らい、ぼろぼろになったリヴァイ兵長の姿が115話で描かれましたが、その傷ももしかしたらアッカーマン一族の持つ巨人の力の一部が発揮される伏線かもしれません!!
妄想ですが、これが当たったら嬉しいです(≧▽≦)
というわけで12話の考察は以上にしようと思います!

進撃の巨人 日めくりカレンダー
今日の進撃日めくりカレンダーは、、、

「進撃の巨人」365日 日めくりカレンダーより
33話「壁」の場面です。
当時この場面を見て思ったことは「巨人って壁登れるのか!?」ということです。
「壁」=「巨人から人類を守るもの」だと思っていたので、かなり驚きましたね( ゚Д゚)
硬質化した指で穴が空くということは、壁は意外にも脆いのかもな、と思った次第です。

「進撃の巨人」75話「二つの戦局」より/諌山創
巨人が壁を登る場面はシガンシナ区最終決戦のときにも描かれていました。
やはりこのときも、手と足の指を硬質化させた「鎧の巨人」が壁を登ります。
正直今日のカレンダーに関して、一番最初に頭に浮かんだのはアニですね。

「進撃の巨人」33話「壁」より/諌山創
このシーンは読み返すたびにつらいです。
アニとお父さんに何があったのかはまだ明かされていませんが、アニには故郷に帰ってもらいたいと願っています(>_<)

ナガトさんの考察面白いです!!
ありがとうございますm(__)m
考察は予想は少々疲れますが、やはり好きな作品だと楽しいですね。
またコメントあったらお願いします。