みなさん、明けましておめでとうございます!今年も進撃の巨人を思う存分楽しんでいきましょうね!!
今回は、1月9日に発売されました進撃の巨人113話の内容を振り返っていきたいと思います。今月はスサマジイ~回になりました!見ていてドキドキが止まらなかったという人も多いかったのではないでしょうか?!
ツイッターを見ていて気付いたのですが、113話の内容が漏れていましたよね?発売前にもかかわらずなぜか113話のコマが出回っていました。正直これにはガッカリしました(>_<)
が、そんなことには負けないほど今回も面白い展開でした。
前回112話は、ジークが叫びの力でリヴァイの部下を巨人化させ、リヴァイが多数の巨人に囲まれるところで終わりました。
兵長の命運は!?そして調査兵団はどうなるのでしょうか!?振り返っていきましょう!
スポンサーリンク
進撃の巨人113話「暴悪」の展開を振り返る

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
場面はピクシスら駐屯兵団の様子から始まります。
駐屯兵団員:「な…!?」「何だ今!?」
アンカ:「一瞬 体が痺れて…」
駐屯兵団員:「俺も!!」
ピクシスは痺れからか飲み物を床に落としてしまっています。
次のページではナイルら憲兵団が痺れを感じている様子も描かれています。
ファルコ:「うぅ!?」
ハンジ:「どうしたの?」
ファルコ:「体中に電気が流れたような…」
ハンジ:「…まさか」
ピクシス:「やりおったな…ジーク」
荷馬車で移動しているハンジ達の中にファルコもいますが、ファルコも痺れを感じています。おそらくはジークが叫びの力を発動したためでしょう。
そして場面は兵長とジークのいる巨大樹の森へと移ります。

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
(ドドオオオオ)
ジーク:「お別れだ兵長」「部下思いのあんたのことだ」
(オオオオオオオ)
巨人が兵長に向かって口を開いて突進してきます!
「多少大きくなったくらいで何にも悪くない部下を切り殺したりなんかしないよな?」
(パシュ)(兵長は立体起動装置からワイヤーを出す音)
(ドォ)
兵長が巨人をかわしたことで巨人は木にぶつかります。
ここで兵長の過去回想に切り替わります。
リヴァイ:「ワインだと…」「どうして任務中に酒がいる?」
リヴァイ部下:「兵長!これは憲兵の連中しか飲めなかったマーレ産の希少なやつなんですよ!」
部下たちはマーレのワインが気になるようですね。
「調査兵の若いのががんばって仕入れてくれたのに!ここに置いていくっていうんですか!?」「少しくらい楽しみがないと…」
リヴァイ:「紅茶があるだろ」
さすがはリヴァイ兵長、紅茶があれば何もいらないってやつです(笑)
リヴァイ部下:「兵長おおぉ」
リヴァイ:「めんどくせぇな…」「いいだろう 持っていけ…」
ここで回想から現在に戻ります。
リヴァイ:「クッ……ソ……!!」
部下をやられたリヴァイ兵長の悔しそうな表情が印象的です。
リヴァイ:(ジークの脊髄液がワインに…!?)
(いつから仕込まれていやがった…体が硬直するって予兆は無かった…嘘だったから?)
(クソッ!!速えぇ…動きが普通じゃねぇ)
(これもジークの仕業か!?)
立体起動で上空に上がるリヴァイめがけて巨人たちが高速で木を登ってきます。
リヴァイ:「ッ!!」
(ガオ)
巨人をかわすリヴァイ

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
リヴァイ:「!!」
巨人をかわしたリヴァイでしたが、背後には別の巨人が!
(シャ)
腰からブレードを抜くリヴァイ。
(ビシャ)
掴みにかかってきた巨人の指をリヴァイがぶった切ります。
巨人を仕留めようとするリヴァイ兵長ですが、巨人の顔が部下の顔に似ていることに気付きます。
(バクッ)
リヴァイ:(まだ…そこにいるのか…?)
(お前ら…)
巨人のうなじにまだ部下の体が残っているのかを想像する兵長

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
ここでジークの方に移ります。ジークは少しリヴァイの方から離れているようです。巨人たちが動いている音だけが聞こえています。
ジーク:「俺だってなぁ…こんなことはやりたくなかった…」
「でも悲しいよ…」「これは戦いや争いじゃない」
と言っているジークのもとに3体の巨人がやってきて、一体が手の上にジークを乗せます。
(パシッ)
ジーク:「熱ッ」
「…決別だ」
(ドドドドド)(ジークを乗せた巨人が走っている音)
「お互いを信じることができなかった だがそれも無理はない」「あんた達とはあまりにも見てきた世界が違いがすぎたんだ」
「レベリオの奇襲に成功して勘違いさせてしまったようだが 全世界の戦力がもう直この島に集結してしまう」
「それがどういうことかわかっていない」「自分達には力がある 時間がある 選択肢がある そう勘違いしてしまったことが…」
「リヴァイ…お前の過ちだ」
(ドドドドド)
ジーク:「…まぁ 俺の真意を話したところで…わかりっこないだろうがな…あんた達には」「なぁエレン 俺達にしか…わからないよな」
(ドドドドドドドド)
ジーク:「しかしちゃんと場所と時間覚えているんだろうなエレン」
ジーク:「ん?」
(ヒュ)
(オオオオオオ)
ジークが気付いたとき目の前にはリヴァイが!

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
ジーク:「ッッッッ!!」
(オオオオオオ)
ジーク:「行けえぇ!!」
(ゴォ)
(ザ)
巨人の腕を切り刻む兵長
そのままジークの乗っている巨人の背後に回った兵長はその巨人のうなじに向けてワイヤーを放ちます。
(パシュ)
ジーク:「…ッ!!」
「何だよぉおもおおお またかよぉおぉぉおおおお」
(ガリィ)
ジークは自ら巨人化せざるを得ない状況になりました。
(カ)
(バシュ)
それを確認した兵長は移動します。様子見でしょうか。
(ドォ)(ガッ)(ブチッ)(バキ)(ブチッ)
巨人化したジークはさっきまで乗っていた巨人の首と体を引きちぎります。
獣の巨人:「どこに行った!?リヴァイ!!」
(ビキ)(ビキ)(ビキ)(うなじを硬質化させている音)
(オオオオオオオオ)
(ビキ)
獣:「ッ!!」「そこか…!!」
(ブチン)(獣が手に持っていた巨人の顔を握りつぶす音)
(ブン)(ドドドドドドド)
肉片をリヴァイに投げつける獣
獣:(クソッ…他の巨人はどうした!?)
(ブチコロ)(巨人の体を引きちぎる音)
獣:「お前の可愛い部下達はどうした?!まさか殺したのか!?」
「可愛想に!!」

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
(ヒュ)
獣:「ッ!!」
(ブン)(バキ)
獣:「!?」(枝…!?)
リヴァイ:「必死だな…髭面野郎」
(スパッ)(スパ)(スパッ)
リヴァイは木の枝を切っているようです。
リヴァイ:「お前は大人しく読書する以外なかったのに」
「何で勘違いしちまったんだ 俺から逃げられるって…」「部下を巨人にしたからって俺が仲間を殺せないと思ったのか?」
「俺達がどれだけ仲間を殺してきたか 知らねぇだろうに」
獣:「ウオォ!!」(ブシ)
獣は上空へ肉片を投げつけますが

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
ジーク:「うぁあぁ」
(ドドドド)
うなじからジークが出てきました。
(ガ)
(オオオオオオオ)
リヴァイがジークの髪の毛をつかみ、顔を拝んでいます。ジークの体はぼろぼろで腹からは内臓が見えています。普通の人なら完全に死んでいるでしょう。
リヴァイ:「よぉ髭面 てめぇ…臭ぇし汚ねぇし不細工じゃねぇかクソが」
鼻のあたりはグちゃグちゃです。
(ズズリィ)
リヴァイ:「まぁ…殺しやしねぇから安心しろよ すぐにはな」
ぼろぼろになったジークをリヴァイが引きずってどこかへ運んでいくようです。
(シュウウウウウウ)(ピクッ)
獣の体が蒸発していきます。そのすぐ近くで巨人の体の一部(口?)がピクッと動きます。

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
場面はエレン達が向かっているシガンシナ区へと移ります。そこでは4年前のあの時のようにキースによる訓練兵の通過儀礼?が行われていました。
シガンシナ区
キース:「知っての通り…ザックレー総統が殺害された今 兵団内やこの壁内の情勢は不安定な状況にある」「だが貴様ら訓練兵には関係の無いことだ 109期訓練兵団は予定通り巨人襲撃時のシガンシナ区防衛訓練を行う」
整列している訓練兵の様子。それを見ているキース。
キース:「わかったのか?」
ある訓練兵:「は はい!!」
ここで何人かの訓練兵たちがひそひそ話を始めます。
「…今更 剣で巨人のうなじを斬りつける練習なんてな…」「もう巨人なんて襲ってこねぇだろ」「敵は壁外の人間なんだぞ」
「それよか もっと銃火器の練習して『エルディア軍』作らなきゃいけないって親父も言ってた」
訓練兵①:「時代はとっくに変わってたのに」「もう…古いんだよ シャーディス教官は」
訓練兵②:「エルディアに希望があるとしたら イェーガー派が国の実験を握ることだ」
周りの訓練兵:「な…!」
訓練兵①:「スルマ…聞こえるぞ」
訓練兵①はスルマという名前みたいですね。
スルマ:「でもみんなそう思っているだろ?」「みんなエレン・イェーガーにエルディアを導いてもらいたいはずだ」
「非常な決断をも下せるような強い指導者に」
スルマの方を見るキースですが、うつ向いて悲しそうな顔をしています。
その場にハンジを連れたフロック達がやってきます。
(ギイイイ)
キース:「…な!?」「ハンジ!?」
フロック:「お久しぶりです 教官殿」「突然ですがこの兵団支部は我々が占拠しました イェーガー派?とか言われている我々が」
(チャカ)とフロックは銃のセイフティーを外します。
フロック:「これより我々も指示に従い動いてもらいます」
スルマ:「イェーガー派…」
キース:「身のほどをよくわきまえているようだなフロック…銃口でも向けない限り貴様らのような小便小僧など誰も相手にしないと考えているのならそれは確かだ」

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
(ドトォ)
フロックはキースに向かって発砲します
(ギヨン)(地面に銃弾が当たる音)
フロック:「ッ—-!!」
ハンジ:「フロック!?」
フロック:「外した…」「とりあえず足でも撃って話を早くしようと思ったんですが…」
キース:「話は何だ」
フロック:「イヤあなたには関係ありません」「頭の固さしか取り柄の無い老人なんて不要なんですよ」「これからは」
ここからフロックは訓練兵を鼓舞し始めます。
フロック:「訓練兵諸君!! 君たちの時代だ!!」「」
目の前で起こっている状況に戸惑う訓練兵たちの表情。
フロック:「我々イェーガー派は現在滅亡の危機にあるエルディアを救うために心臓を捧げると誓った!!」「それはこの古い兵団組織のためではなくこの島に住む民のためにだ!!」「このまま時代遅れの兵団に従属していては為す術もなく外の世界の敵に蹂躙されるのみだ!!」
フロックは続けます。
「君たちに問う!!」「君たちは何者だ!?」「我らエルディアの指導者エレン・イェーガーと共に未来を生きる者か!?」「それとも ここにいるキース・シャーディスと共に古い慣習と心中する者か!?」
スルマと何人かの訓練兵がフロックの方近寄り、胸に右手を当てて言います。
(ババァ)
スルマ:「エルディアの未来のため心臓を捧げます!!」
フロック:「よし! 君たちの覚悟を見せてもらおう!」「シャーディス教官を足腰立たなくなるまで痛めつけろ!!」
スルマ:「…え」
フロック:「これこそが我々が淘汰すべき悪習そのものだ!!」
(ドン)とフロックはキースの肩を叩きながら言います。
フロック:「それができない者は牢屋に入ってもらう!!」
訓練兵:「なッ…!?」
(ワザワ)
ハンジ:「いいかげんにしろフロック!!」「バカなマネはよせ!」
キース:「ハンジ」
と止めるキースは止めます。

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
続いてキースは
「ヒヨッコ共が何人かかってきたところで 相手にならん」
と怖い顔で言い、目の前の訓練兵たちは顔にたくさん汗をかいています。
フロック:「よくやった」「君たちを全員歓迎しよう」
キース:「うぅ…」
キースは地面に倒れて、体にはひどく傷を負っているようです。顔から出血もしているようです。
フロック:「じゃあ…案内してもらいましょうか ジークの拘留地まで」「…ハンジ団長」「オイ…行くぞ」
ハンジは倒れたキースを見ているのでしょうか。暗い表情に見えますね。
ミカサ、アルミン、ジャン、コニー、そしてブラウス一家が牢に閉じ込められている描写が移ります。その下にはエレンの描写もあります。建物の中にいるらしく窓から何かを見つめています。なんでしょうか?
ここで場面はリヴァイとジークの方に戻ります。
ジーク:「うッ…」
リヴァイ:「目が覚めたか?」
ジーク:「うぅ…」
ジーク:「ぐ…!!」
リヴァイ:「オイ 待て」「動くんじゃない」
「雷槍の信管を繋ぐワイヤーをお前の首にくくってある」「ヘタに動いたらお前は腹から爆発して少なくとも二つになるだろう」
ジーク:「……」
(ズキッ)
ジーク:「ウゥゴッ」「ゴホッ」「オゴ…」
(ガボ)
このときのジークの上半身はよくわからないほど損傷しています。おそらくまだ内臓が修復していないのでしょう、嘔吐していますし、腹には雷装が突き刺さっています。
リヴァイ:「こうなると死なねぇってのも難儀だな…」「同情なんかしねぇが…」

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
「お前は俺の部下の命を踏みにじった お前の計画通り」
(シャ)(兵長が腰からブレードを抜く音)
ゲロクソまみれで泣きわめくのもすべて計画通りか?
(バシュ)
(バス ガス バク ハツ)
ジーク:「うあああああああああああああ」
兵長はジークの足をつぎつぎ切っていきます。
リヴァイ:「うるせぇな」「こうやって切っておかねぇとてめぇが巨人になっちまうだろうが」
ジーク:「おッ…」「俺の…眼鏡は…どこ…だ?」
リヴァイ:「あ? 知るかよ」「もうお前は眼鏡なんか必要ねぇよ」
ジークの過去回想が始まります。

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
??:「いいぞジーク」「いい球を投げるようになったな」「将来は野球選手になるか?」
ジーク:「…だめだよ」
「クサヴァーさん」
「僕には…」「使命が…あるから」
わかり合えない者にも命を懸ける理由がある・・・
3月号につづく
スポンサーリンク
進撃の巨人113話「暴悪」の感想!
113話「暴悪」。みなさん、お疲れ様です。読んでいるだけなのに疲れましたね(>_<)
調査兵ナガト、これほどまでに体力を消耗するアニメに出会ったことはないかもです(; ・`д・´)
進撃の巨人は見てて胸が熱くなりますよね。感情的になってしまうようなシーンがいくつもありました。今風に言うと「エモい」という感じでしょうか(笑)。
やはり今回の見どころといえば、ジーク vs.リヴァイですよね!112話「無知」が発表されてから注目されたのは、リヴァイの生死ですよね。
さすがに30体の巨人を相手にして生きのびるのは厳しいだろうという意見もあったと思いますが、さすがはリヴァイ兵長ですね。いい意味で期待を裏切ってくれたというか!
今回の戦いで「リヴァイ無敵」の色はより強固なものとなりましたね。たぶん今までのどの戦闘よりも厳しかった、とナガトは思います(+_+)
が、ほんとにリヴァイ兵長が無事で一安心しました( ̄▽ ̄)
話は変わりまして、コミック進撃の巨人で擬音が注目を集めているというのはご存知ですか?恥ずかしながらナガトはつい1か月前くらいに知りました(泣)。それで最近注目してみているのですが、今回ありましたね、おもしろいのが!!

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
リヴァイがジークの足を切りまくるシーンですが、よく見てみると
(バス ガス バク ハツ)
です(笑)。みんな小さい頃に一回は言ったことあるやつですよね(≧▽≦) 噛まないように言うやつです。諌山先生も言っていたってことですかね(笑)?
スポンサーリンク
前回の113話予想を分析してみます
前回112話の予想を少しだけしてみました。その一部分を張り付けています↓
ナガトは、ジークは巨人化してシガンシナ区を目指すのではないかと予想します。アッカーマン一族であるリヴァイと戦うのは危険です。でも逃げる訳にもいかない。だから巨人とリヴァイを戦わせて時間を稼ぎつつシガンシナ区を目指す。
他にもこう考える理由があります。それはリヴァイの言葉の中にあるのですが、「完全武装の兵士が30名この森を上から囲んでいる 獣の巨人になろうと奴に逃げる術は無い」という言葉に注目です。
リヴァイは、兵士30名⇒ジーク逃亡不可能と考えているのが分かります。ジークはこのリヴァイの考えを知っていて事態を丸ごとひっくり帰そうとしていたのだと思われます。
つまりジークは、巨人30体⇒逃亡可能と考えているでしょう。
ジークにはそういった狙いがあるのではないでしょうか。
上のような感じで予想してみました。主にジークの行方に関してですね。
ジークが兵長と戦う意思がなくその場を去る、というのは合っていました。ですが巨人化はしませんでしたね。まさかの巨人に運んでもらうという形でしたか(笑)。

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
30体の巨人がいればジーク自ら人類最強の兵士と戦う必要がなくなる、という考えだったようですね。また、リヴァイが仲間思いというので巨人になった部下を殺せないという風にも思っていたみたいですね。
シガンシナ区を目指す、というのは合ってそうかなと思います。ジークの口から「シガンシナ区」という言葉は出ていませんが、「しかしちゃんと場所と時間覚えているんだろうなエレン」と言っていましたので、エレンがこれからシガンシナ区へ向かおうとしていることを考えるとジークの目的地もシガンシナ区なのかな、とナガトは思うわけです(‘ω’)ノ
また112話の内容を振り返る記事ではこんなことも書いていました↓
110話「偽り者」の最後でピークが紛れている描写があったので、マーレ兵たちが荷馬車を襲うのでは?と予想します。街は大混乱になりますが、そこでエレンが巨人化してしまうとエレンの居場所を特定されてしまうのでそのままシガンシナ区まで突っ切るのかなと。
ピークたちが巨人化して襲ってくるというのもあり得ますが、アッカーマンがいることを知っているので巨人化はしない気がします。
そしてエレンとジーク接触になるのかなと予想しています。
でもそこまでスムーズには進まないかもしれませんね。エレンとジークの接触までに間に色々なことが起きそうです。
今見るとなんだか雑な予想です。無理やり感がありまして・・・m(__)m
さすがにエレンとジークの接触は113話では起きませんでした。
ハンジを拘束しているフロックたちイェーガー派はキースの元に行きましたし、気付いたらジャンたちは荷馬車から降りて牢屋に閉じ込められていましたね。しかし、マーレ及び世界の戦力がパラディ島を襲いに来るのはもうすぐでしょう。
その前にエレンとジークは接触できるのか・・・。といった感じでしょうか|д゚)
次回114話の展開を予想!
さて114話の展開はどうなるでしょうか。
リヴァイとジークの戦いがひと段落したので、ジークの過去が明らかになるかもしれません。今回113話の最後で謎の人物クサヴァーさんが登場したということは次回114話では彼について詳しく分かる、と同時にジークとの関係・ジークの幼少時代も描かれそうですよね。
フロックやエレン、アニの解放、マーレ及び世界連合軍の動き、と注目する部分は目白押しですが、次回はジーク・クサヴァーさんの物語で終わりそうな予感です。ジークの根底にある考え方は未だはっきりと分かっていないですし、この記事を見てくださっている進撃ファンのみなさんもジークについては気になっていると思います!
次回がジーク一色の話になるのだとすると、正直、展開予想は難しいですね(>_<)
ジークがクサヴァーさんとの会話を思い出し、同時に自分の使命を再確認。
ジーク:「僕には…世界を救わなくちゃいけない使命があるから」
ナガトはジークのこんな言葉を期待していますよ(≧▽≦)
このくらいのことしか想像できません。ので114話とそのあとの展開をざっくり予想してみたいと思います。
ジークはなんとかして死なずにシガンシナ区へとたどり着くと見ています。兵長を説得するか、自力でやるかは分かりませんが結局はシガンシナ区へ着いてエレンと接触し、地鳴らし実験を開始すると思います。ですが、その前に潜入していたピークが地鳴らしの邪魔をしてくるんじゃないかと思います。ピークだけだと厳しいので何人かの兵士も潜入していると仮定します。
フロックらイェーガー派とピークたちが戦っている間に地鳴らし実験スタート、その何時間後かに世界連合軍がパラディ島に攻めてきて、エレンは壁の巨人を解放し戦う、という展開を予想してみます。
個人的には壁の巨人を解放したらほぼ無敵ですよね、と思ってしまいます。でもだからジークは地鳴らしを急いでいるんですよね、きっと。壁の中には50メートル級の超大型巨人と同じサイズの巨人がいます。一体何体いるんでしょうね?数千体とか?でしょうか。

アニメ「進撃の巨人」EPより/諌山創
正直これを一気に解放したら、、、いや、まさに「地鳴らし」ですね。本当に地面が(ゴォオーゴォオー)と鳴り響きそうです。もはや大地震みたいになりそうですが(怖い)。
この感じの予想だとなんだか物語がいっきに終わりになってしまいそう、、、。ですが今のところナガトにはこれくらいしか思い浮かびません~(+_+)
予想はこのくらいにします。ちなみにナガトは、リヴァイの安否がまだ不安です。巨人を全て倒しましたが、(ピクッ)と動いた巨人の体の一部が気がかりです。

「進撃の巨人」113話「暴悪」より/諌山創
この(ピクッ)にあまり意味はないとは思うのですが、心配性のナガトはどこかで何かを心配しています( 一一)
復活とかやめてほしいですね(笑)。
ということで今回の記事は以上になります!\(^o^)/
コメントをどうぞ