どうも!ナガトです。
先日に「進撃の巨人」125話アニの過去ストーリーについて記事を公開しましたが、またまたアニについて書きたいことが出てきましたので、今回の記事でそれを書こうと思います。
テーマは「アニについて」、、、といいますか正確には「アニの父親について」です。
未だ明かされていないアニ父の謎について考えていきましょう!
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アニ父は何かに酔っていた
まずこちらのツイートをご覧ください↓
30話で女型の巨人が泣いていた理由は、父の元に帰れなかったからなんだな、と考察していたら2年前の記事で考察していた。もう忘れていたよ(笑)
問題は父親が「何の理想に酔っていたのか」かな?
やはりエルディア復権派だったのかな?#進撃の巨人125話 pic.twitter.com/iVNzrZg7ZP— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) January 12, 2020
進撃考察のアースさんのツイートから引用させていただきました。
「問題は父親が『何の理想に酔っていたのか』」と書かれていますが、そうなんですよ(; ・`д・´)
125話で明かされたアニの過去ストーリーだけではまだ説明しきれないところです。
さらに引用↓
アニ父考察記事を公開しました。考察して感じたけど、あとアニ父絡みで残っている伏線は「アニ父が酔いしれていた理想が何なのか?」くらいかなと。
イメージとしては、アニ父の口から語られそうですよね。
エルディア復権派として活動していた過去、とか(・_・;)#shigneki#進撃の巨人125話 pic.twitter.com/3BJWDYxq0b— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) January 13, 2020
こちらアースさんのツイートにも「アニ父が酔いしれていた理想が何なのか?」と同じようなことが書いてますね!
そしてこのツイートに関心を持った僕ナガトが投稿したツイートがこちら↓
「エルディア復権派として活動していた過去」はありそうですね。マルロとの「大きな流れに逆らう…」のくだりを振り返ってみても、アニ父がエルディア復権活動をしていたことが妄想できそうです!125話はアニの話が濃かったな、と改めて感じます😌#進撃の巨人 https://t.co/nRpDbq0K1Q pic.twitter.com/uvjP5fw4in
— ナガト@アース調査兵団兵士 (@nagatoshingeki) January 13, 2020
アースさんが書かれていたアニ父がエルディア復権派として活動していた説が実はかなり信憑性が高いのでは?と思ったのでこういったツイートをしました(`・ω・´)
次に上記のツイートに引用されている場面を具体的に振り返っていきます。
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アニ父が酔っていたものとは?エルディア復権との関係…
過去にアニの父親が武力に陶酔していることを想わせる場面がありました。
「進撃の巨人」17話「武力幻想」より/諌山創
アニ:「私の父もあんたらと同じで…」
「何か現実離れした理想に酔いしれてばかりいた…」
アニ父はアニに格闘術を教えていました。
おそらくそれと関係があってのことでしょう、17話のタイトルは「武力幻想」となっています。
エレンたちとアニ父が「同じ」と表現されているのは現実離れした理想を追い求めているからですよね?
当時のエレンで言えば、人類は巨人に勝てないという非現実的な未来に抗おうとするエレンは「現実離れした理想」を求めている状態です。
アニ父の場合は格闘術に、つまり武力に「現実離れした理想」を抱いていたことになります。
ここで「アニ父はエルディア復権という現実離れした理想を持っていたのかもしれない!」と思ったんですよね(`・ω・´)
アニ父自身がエルディア人ということもあって、辻褄が合わないこともないんですよ。
でも実際どうかはわかりませんが…。
もう一つアニ父に関わっていそうな描写がありました↓
「進撃の巨人」31話「微笑み」より/諌山創
アニ:「大きな流れに逆らうって…とても勇気がいることだから」「尊敬するよ」
「ただ単にバカなだけかもしれないけど…」
これも先ほど引用した17話の「現実離れした理想」を追い求める人間の話と繋がっていますよね?
エレンは「人類は巨人に勝てない」という大きな流れに逆らう人間で、それと同じくアニの父親も何か大きな流れに逆らっていたのかもしれません(; ・`д・´)
たとえば「エルディア人は他の人間と同じように生きる資格はない」という大きな流れ・思潮に抗い、グリシャのように復権派として活動していたのかも……とか。
ただ、17話ではアニ父の武力に対する幻想が強く表現されているので、必ずしもエルディア復権とは関係ないのかもしれません。
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武力に幻想を抱いた理由
ここで話を少しずらしてアニの父親が武力幻想を抱いていた理由と、記事のラストでその幻想が解けた理由を考えます。
「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
アニ:「男は喜んだ」
「『これなら武器がなくても敵を殺せる』って…」
自分の脚を使えなくさせたにもかかわらずアニ父の顔には笑顔がありました。
ちょっと冷静に観てみると、これは相当以上なことですよ(; ・`д・´)
構図を見てるだけだと「このおじさんMなのかな?」と思えなくもないですが(笑)、それだけ格闘術や武力を愛していたことになります。
そしてこの裏には絶対何かストーリーがあると思っています!
背景は故郷にある?
125話で気になったのが「私は物心つく前から男の生まれた国の格闘術を叩きこまれた」という表現。
特に「男の生まれた国の格闘術」の部分です。
アニ父の生まれ故郷に何かルーツがありそう、と思えませんか?
ここは地味に情報が紛れ込んでいて、アニ父がマーレ生まれのエルディア人ではないことがわかりますよね。
倒したい敵がいた…
125話でアニは「男の目的は私をマーレの戦士に鍛え上げて自分の生活を豊かにすることだった」と話していました。
しかし脚を壊されたアニ父が「男は喜んだ」「『これなら武器がなくても敵を殺せる』って…」と言ったことを考えると矛盾も感じます(`・ω・´)
ただ単にアニをマーレの戦士にしたかったのなら「これなら武器がなくても敵を殺せる」なんて笑いながら言ったりしないと思うんですよっ!
明らかに武力(に関わる過去)に何か思い入れがあって、それを我が娘に伝えたかったと考える方が自然な気がします。
なのでアニ父がアニを収容所から引き取った目的は「自分の生活を豊かにすること」ではなく他にあるはずです(; ・`д・´)
アニ秘話最大の謎

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
アニとアニ父の過去ストーリーでもっとも気になるのが、アニ父が始祖奪還作戦の直前になって突然人が変わったことです。
やっぱり義理父なんだろうな。
となると急に心変わりしたアニ父のエピソードが気になる。
コメントからAnswersのスクールカースト設定を確認したけれど。#進撃の巨人125話#shingeki pic.twitter.com/zNZqWXEFn2— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) January 12, 2020
スクカの設定で「義理の父と折り合いがつかず、絶賛反抗期中」と書かれていたことをアースさんが指摘していました。
これはさすがに気づかなかったですねっ!(汗)
あえて設定を「義理の父」と具体的にしているのはレオンハートさんがアニの義理の父だからと考えていい気がします!
アニ父が奪還作戦の朝に人が変わったのは義理の父であることが原因なのでは!?と。
これがアニ父の突然の変化と関係していたかわかりませんが、妄想はできそう(;´∀`)
まとめ
こんなに長く書くつもりはなかったのですが、終わりです(2倍くらい長くなった…)。
アニの育ての父、レオンハートさんが何者なのか、今後さらに詳しく描かれる予感!

「進撃の巨人」125話「夕焼け」より/諌山創
125話で彼がマーレ兵に抵抗したところで場面が切り替わったので、アニ父に何か起こりそうです!!
それではさようなら~(^o^)丿
こんにちは!
いつも考察を拝見させて頂いています。
今までコメントを残したことはありませんが、1つ気になったことがあるので初めてお邪魔しました。
最後のスクールカースト設定のアニについて、私は義理の父とはレオンハートさんではなくアニを捨てた父親のことではないかと思っていました。
前回の妾の子でもナガトさんが仰っていたように、アニは浮気相手(エルディア人)の子です。
ということは母親の夫はアニからすれば義理の父親と表記出来るのではないでしょうか?
そう思ったのは、その下の「折り合いがつかず」という文です。
アニが父親との思い出を語る時に「習得を強いる父に逆らえなかった」とあるので、「折り合い」という表現はしないんじゃないかと。
また、「尊敬するよ」の発言やアニの願いが「父の元へ帰ること」なのでますます合っていない気がします。
なので、義理の父とは自分を浮気相手の子どもだと蔑む母の夫ではないか?と思いました。
そして、わざわざ義理の、とつけるならば本当の父も出てくるのでは、それがレオンハートさんなのでは…?と考えています。
以上、個人的に思ったことです。長文失礼しました。
コメントありがとうございます!
>母親の夫はアニからすれば義理の父親と表記出来るのではないでしょうか?
そうですね。アニからすれば義理の父のようなものかもしれません。
>アニが父親との思い出を語る時に「習得を強いる父に逆らえなかった」とあるので、「折り合い」という表現はしないんじゃないかと。
また、「尊敬するよ」の発言やアニの願いが「父の元へ帰ること」なのでますます合っていない気がします。
これも確かにそうですね(`・ω・´) 冷静に考えてみれば、辻褄が合っていません。もう一度考えてみます!
少し話は逸れますが、、、「アニはエルディア人とマーレ人のハーフである」という認識は合っていると思いますか?
もし合っているなら、「マーレ人の夫とその男の浮気相手であるエルディア人の女性の間に生まれたのがアニ」ということになると思います。
そうなると実の父(血の繋がった父)はマーレ人の男になります。そういう文脈で「レオンハートさんは義理の父(法律上の父)なのかな」と思ったのですが、どう思われますか?
長くなりましたm(__)m
初めまして☆
全然人気はありませんが、YouTubeに進撃の巨人の考察動画を上げている者です。
私はブログの考察は今まであまり拝見していませんでしたが、今回視聴者様からの情報でアニのお父さんはエルディア復権派かも!いう噂があるよと教えて頂き、探っていましたらこちらのブログに行き着きました\( ˆωˆ )/
考察内容を拝見させて頂きましたが、
とても深く考察されていて感銘を受けました☆
確かにアニのお父さんもエルディア復権を前は志していた可能性もあるな〜と感じますね。
個人的な考えになりますが、
真実を知る前のエレンの目的は巨人を駆逐する事による巨人からの自由→現実離れだが自由を求めて実行しようとしている。
真実を知っているお父さんの求める目的は自由に生きる事→世界を相手にする事は現実離れで実行できずマーレ政府の言いなり。
お父さんだけでなく、大陸のユミルの民はマーレ政府に言いなり状態。
だからアニはエレンに「尊敬するよ」と言えたのかなぁと思いましたが、どうでしょう?
男の生まれた国の格闘術について動画を出しています。おそらく「サバット」という格闘技がモチーフな気がしてます。
詳しく取り上げてみましたので
良かったら時間のある時でも
ぜひ見に来てみてください(^ω^*)
【ど田舎ちゃんねる】と申します。
コメントありがとうございます(*’▽’)
エレンの姿勢がアニに過去(レオンハートさんと関係していそう)を思い出させたことはほぼ確実ですよね。
動画は興味深く見させていただきました。
「進撃の巨人」は奥が深いので考察のしがいがありますよね!
こちらも頑張ります。
ど田舎ちゃんねるさんも頑張ってください(*^^*)